寒いですね。昨日必死の思いでスコップで道路の雪かきと氷割り(凍結した路面の氷)したのに、今朝はもうその上に雪が降り積もって、路面は凍結しています。
滑るので歩くのが危険です。ただお日様がしっかり照らしてくれていますので、じきに融解するのではないかと思います。
さて今年はこんな新年の始まりですので、まだお宮参りにも行っておりません。
近場には全国で3大下りの宮(入り口の鳥居から石段を100段ばかり下ったところに神社の社がある珍しいところで草部吉見神社といいます。私の村から30分くらいの場所にあります。
最近、役場から『村史』を借りて年末から少しずつ読んでいる所で、現在中世まで来たところです。今住んでいる所の歴史を知ることが村を理解する第一歩だと思いました。その中で知ったのですが、ここ草部吉見社は神武天皇の第一皇子日子八井命(ひこやいのみこと)を祀ってあるということです。日向高千穂からここにお移りなった命、この草部に宮居をお造りになった。
私がこの神社を知ったのはまだ熊本市内にいた5,6年前のこと。その格式の高さと荘厳な雰囲気はまさに霊験というものを予感させるものでした。
もう一つ、蘇陽(今山都町)の幣立神社。ここは神武の孫にあたる健磐竜命(たけいわたつのみこと)が神武天皇に命じられて九州平定に来た時、この地に天照大命をはじめ天神地祇を祀って九州の鎮護と平安を祈られたといいます。実に皇室にも縁の深い神社で、長い歴史を持っているのです。
初めて訪れた時、正直体が自然に反応して、俗に言う「鳥肌が立つ」ような感じを受けたのです。それは神社までの参道を歩いていく道が両脇に杉だと思いますがなにしろ幹の大きさが尋常ではなく二人ないし三人が手をつないでも届くかどうかという巨大さでその気の発するパワーに圧倒されてしまったのです。
TVなどいう今流行のパワースポットというのは信じないほうがいいと思うのですが、ここは正真正銘の霊威、霊験です。どちらかというとこういう超自然の力を人間がさも訳知り顔に話しているのを見るといやーな感じを持っていましたが、幣立神社は本物と思います。全国から有名人が多数密かに通っているとの噂もあるようです。
この二社と阿蘇町の阿蘇神社(ここも歴史的な古跡ではある)ではなく、その先にある国造神社の三社を毎年お参りしてきましたが、未だに雪で実現できていません。
日向高千穂に天孫降臨してから始まったされる日本の歴史(神話に基づいたヒストリーなので当然頭から否定する学者が多いのですがー)、たしかに高千穂から馬見原、五ヶ瀬、高森の南郷谷一体には古代一大文化圏があったことは間違いない。そしてその後阿蘇谷を治めた阿蘇氏との関係が出てくるのですがそれ以前の話。
神社仏閣を調べたり訪ねたりするのは楽しいですよ。歴史に触れる第一歩と行ってもいいのかもしれません。
さて、今日こそは行けるかな・・・?妻の嘔吐下痢症の様子が未だに改善されていないので、無理かな・・・
滑るので歩くのが危険です。ただお日様がしっかり照らしてくれていますので、じきに融解するのではないかと思います。
さて今年はこんな新年の始まりですので、まだお宮参りにも行っておりません。
近場には全国で3大下りの宮(入り口の鳥居から石段を100段ばかり下ったところに神社の社がある珍しいところで草部吉見神社といいます。私の村から30分くらいの場所にあります。
最近、役場から『村史』を借りて年末から少しずつ読んでいる所で、現在中世まで来たところです。今住んでいる所の歴史を知ることが村を理解する第一歩だと思いました。その中で知ったのですが、ここ草部吉見社は神武天皇の第一皇子日子八井命(ひこやいのみこと)を祀ってあるということです。日向高千穂からここにお移りなった命、この草部に宮居をお造りになった。
私がこの神社を知ったのはまだ熊本市内にいた5,6年前のこと。その格式の高さと荘厳な雰囲気はまさに霊験というものを予感させるものでした。
もう一つ、蘇陽(今山都町)の幣立神社。ここは神武の孫にあたる健磐竜命(たけいわたつのみこと)が神武天皇に命じられて九州平定に来た時、この地に天照大命をはじめ天神地祇を祀って九州の鎮護と平安を祈られたといいます。実に皇室にも縁の深い神社で、長い歴史を持っているのです。
初めて訪れた時、正直体が自然に反応して、俗に言う「鳥肌が立つ」ような感じを受けたのです。それは神社までの参道を歩いていく道が両脇に杉だと思いますがなにしろ幹の大きさが尋常ではなく二人ないし三人が手をつないでも届くかどうかという巨大さでその気の発するパワーに圧倒されてしまったのです。
TVなどいう今流行のパワースポットというのは信じないほうがいいと思うのですが、ここは正真正銘の霊威、霊験です。どちらかというとこういう超自然の力を人間がさも訳知り顔に話しているのを見るといやーな感じを持っていましたが、幣立神社は本物と思います。全国から有名人が多数密かに通っているとの噂もあるようです。
この二社と阿蘇町の阿蘇神社(ここも歴史的な古跡ではある)ではなく、その先にある国造神社の三社を毎年お参りしてきましたが、未だに雪で実現できていません。
日向高千穂に天孫降臨してから始まったされる日本の歴史(神話に基づいたヒストリーなので当然頭から否定する学者が多いのですがー)、たしかに高千穂から馬見原、五ヶ瀬、高森の南郷谷一体には古代一大文化圏があったことは間違いない。そしてその後阿蘇谷を治めた阿蘇氏との関係が出てくるのですがそれ以前の話。
神社仏閣を調べたり訪ねたりするのは楽しいですよ。歴史に触れる第一歩と行ってもいいのかもしれません。
さて、今日こそは行けるかな・・・?妻の嘔吐下痢症の様子が未だに改善されていないので、無理かな・・・