おやままさおの部屋

阿蘇の大自然の中でゆっくりのんびりセカンドライフ

金はある所にはあるもんだ・・・

2012年08月23日 06時32分10秒 | 日記
熊本で話題沸騰しているーといっても私の家の中だけの話だがー要は捕まった泥棒の話。

2、3日前、熊本市の68歳の女性社長の家から現金1億5千万円が盗まれたというニュースが流れた。

女性の家にガラス戸を割って鍵を開け侵入したらしい。

しかし、にこんなにたくさんの現金があるものだろうかというのが、夫婦の会話の第一の論点

もっていればの想像上の話普通なら物騒だから銀行に預けようとしないか

泥棒はその後、捕まった。

しかし、現金が出てこないーとTVではいっていた。

昨日仕事を終えて帰る途上、車のラジオが語りかけた。「犯人の自供によって、県内の山中を捜索したところ、盗まれた現金が発見されました」と。

見つかったのは1億4800万円。2,3百万円は使ったらしい・・・

現実には見たことのない札束の集合。我が家で「みんな集まれー」って集合かけたって精々10万円も出てくるだろうか。それだってちょっと無理か

昨日が給料日、今月は多かったはず。4万を少し超えていた。これで種苗が買えるどーって喜んでいるのだが、スケールが違うもんだね、月とスッポン、太陽と金玉(なんて品のないことを

少し、興奮しすぎたようだ。冷静に

見つかった場所っていうのが、お隣の町高森町。同じ阿蘇南郷谷にある人口1万人もいない田舎町。そのやはり外輪山の山の中に隠していたという。

まさに格差社会の象徴。家に現金でこんなに溜め込んでいるのだから(なんか後ろめたいことがあるのかしら?)銀行にはいくら預けているんだろう・・・?不動産だってあるだろうし。

我が家の近くに、街中の料理屋の経営者が平屋だが広いモダンな建物を造った。ところが一度も来た様子がない。草はぼうぼう、折角建てたのに、使わないとはどういう意味?いろいろ勘繰ってしまう。

先日、その腰まで伸びた雑草の群生に「除草剤」を撒いた。だから、現在は異様な茶色に変色している。すぐ下には畑があって無辜の民が耕作しているのだ。

銭はこんなに異常な流れ方をするものかあるべきところにになくて、一部に集積される。汗水流して働くんではなくて、「ねずみ講」まがいの集金術や、株証券でネットで金を動かして儲けようとする輩。

もう少し世の中、経済が貧窮に喘ぐような人が出ない在り方ってできないものか

あーあ、朝から愚痴ってしまった。ごめんなさい