おやままさおの部屋

阿蘇の大自然の中でゆっくりのんびりセカンドライフ

ビヤガーデン、雷雨により中止

2013年08月06日 07時07分17秒 | 日記


楽しみにしていたウォーキング仲間との「暑気払い」のビヤガーデンが突如中止になった

その日、午後からひどい雨になった。

雷も鳴っている

この土地での雷は現実的な考慮と対策をしなければならない。これまで何度も被害に遭って来た。

ビアホールではなくビアガーデンだ。雨が降ったらどうなるのだろうと考え始めたら電話

「このまま雨が続くようでしたら中止になります」と冷たい予告。

みんな楽しみにしているので雨の時には隣にある(同経営の内)レストランのホールに移動して開くことはできないのか?」と食い下がった。

「支配人に相談してみてくれ」懇願。その返事を待った。

それから1時間。もう開宴予定時間の3時間前。距離があるので全員を仲間の車に乗せて往復するので時間が掛かる。

従業員が変わって同じことを繰り返す。ホール内に移動はできない。ここでは雨では中止が普通。どうしてもというなりテント内でやるのだから雨の跳ね返りで濡れることも想定しなければならない。こういうことを支配人がいう。

「緊急対応というのはできないのか?10名が予約しているので何とかして欲しい」と訴え続けたがダメ。

開宴2時間前に全員に「雨で中止になりました」と報告

ここは村が第3セクターで経営に参加している。半官半民。村民=客が希望すること丁寧に対応し、できる限り客の要望に応える努力をするのが「普通」ではないかー

どうしてもやりたいというなら「濡れることも考えなければなりません」。どこの世界に仲間と酒を飲むのに雨を避けながら或は濡れながら飲むようなことがるだろう?

山本一力の「銭売り賽蔵」という本を読んだばかり。江戸深川に人情を大切にしながら商いを成功させていく賽蔵。合理主義の時代になっているが、規則規則で仕切っていったらいつか血の通わない冷たい世の中になってしまう