今朝は6時ちょうどに地域住民は公民館に集合して苦役。
道路の一斉清掃を行うというので、目覚ましをセットして早起き、参加した
地域社会は住民が全員が協力して環境の保全に努めないと、この季節雑草が蔓延り、投げ捨ての缶、ペットボトル、紙くずなど都会も田舎もない。過剰な消費社会の影響は農村にも浸透。
苦役の日にはよく人が集まる。
この地域は主要道路県道28号を挟んで、外輪山の上=中腹と下カルデラ(南郷谷のほぼ平野部)とに居住地が識別される。
上は街から新たに移住してきたもの、下は地元の住民。地元民は私達を「新住民」とよぶ。
この新住民という表現については一度使った人に対して、「言葉」が不適切だと不愉快であることを伝えた。
住民同士の感情的対立というか地元民が移住者を受け入れないという問題が表面化している。人口はにも拘らず、移住者が後を断たない。
今朝は移住者からも予想外の参加者があった
みんなで汗を流して済んでいる地域をきれいし感興を保全することはいいことだ。その共同作業を通じて住民の親睦が図れたら猶更いいのだがー
こういう課題克服には力量のある指導者が必要。
いっぱい汗を流して、帰って朝食を急いでとって、今日の予定マゼノ渓流散策に出かけた。
これは村の企画で、マイクロバスに乗って、南小国のマゼノ渓谷と押戸岩散歩の企画。タダで案内してくれるのだからアリガタヤ
渓流を2,3キロ、歩いて下る。その用意は水の中を歩くので去年はスリッパで失敗したので、今年は地下足袋を用意した。スピッパは滑って去年下半身水没。
今年はこれが成功した
森の中の静かな渓流。両岸から木々がおい被さって木洩れ日の中セセラギとカワセミやナントかカラスという水面を素早く飛ぶ鳥の声を聞きながら、歩いた。それと杖=スティックの自製竹杖を使ったので重心がぶれた時にも支えになって倒れこむことはなかった。
水は澄んでいるし、冷たいので気温も平地より3,4度は低く、もの凄く気持ち良かった
あまり知られていないようで人がいないので水が汚れていないのが最高だった