おやままさおの部屋

阿蘇の大自然の中でゆっくりのんびりセカンドライフ

日本社会の不思議さ

2013年08月15日 06時59分27秒 | 日記


すぐ近くに貸し別荘がある。広い敷地で森の中に遊び場まで作ってあり、露天風呂まであるらしい。

休みになると時々(稼働率は低い)だが、どこからともなく客が訪れる。

昨日の夕方、大きな声がするのでどこから聞こえてくるのだろうと耳を澄ますとその貸し別荘から7,8人のグループがバーベキューをして楽しんでいた

2,3家族で借りているのだろう。時々は子どもの小さな声も聞こえる。

酒を飲んでいるのだろう大人達は住んでいる地域から離れている安心感からか「旅の恥は掻き捨て」の周囲に気を配るという自制心は失われている。この家のすぐ隣は赤ちゃんのいる家、小さな子どものいる家2軒の定住者がいる。

街=都会から広い場所にやってきて開放感に浸っているのはよしとして、公共道徳心だけは失わないで欲しい

盆になると日本民族は大移動をする。「盆の里帰り」という国民行事。

もちろん実家の親に孫の顔を見せ、故郷で墓参りをするのだ。

すぐ近くで悲劇が起こった

66歳の祖父が他県から帰ってきた?孫を車に乗せて遊びに行って帰る途中、居眠り運転で車を横転させ孫が一人死んでもう一人の孫も今意識不明。運転していた祖父は軽症!

こういうケースがまだまだ続くだろう。帰省客のUターンがこれからー

国道も高速も渋滞している

遊び疲れ、飲みつかれで体は悲鳴を上げている。睡眠不足もある。事故が起こらないはずがない

宗教を失った日本人にとって墓参りは時期を「お盆」に限定することはないと思う。死者への弔いはいつでもいいではないか

時期をずらせばこんな忙しいことは無くなるのだろうに・・・