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たまねぎ、らっきょう軍団の整列。
北原亜以子という作家は何冊か読んでいる。
「慶次郎縁側日記」も読んでいるのだが、昨日から読み始めた
「深川澪通り木戸番小屋」は途中ではあるが、小話を集めている形で
読み易く、何といっても読み終えると心がほっこりしている。font>
浅田次郎とか、巨匠山本、藤沢以外にも乙川、山本一力などいるし、宇佐江真理もいる。
しかし、北原のこの作品はすごくいい。
決して目だ立たない社会の片隅でひっそりと生きている庶民の一つの夫婦なのだが、
そばにいるだけで心が休まってくる。
大したこと(名言など)いうのではないけど、物事の真理をしっかりついていて
相談者の悩み事がいつの間にか消えている。
「いいなあー」こんな人間でありたかったなあ・・・だめだなあ俺なんてー
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いい本に出会えるとほんとに!得をした気分になる。
何だかこんないい読書ができれば、他には何にもいらないなあーと思ってしまう。
・・・
さて閑話休題。
NHKの夜の天気予報を報じる男アナウンサーはとうとうやってくれた。
前から気づいていた。こいつ何だか奇妙な奴だぞ!!とー
言葉の中でどこかに面白いフレーズを入れるなーと見ていた。そしたら
先日のハロウィンの時、見なかったが変装したとかー
こういう平然と、紳士然とした人間が平然とおかしいことをやる、言う。ここに
おかしみが生まれるのだ。
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