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本の整理・処分は難しい。
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家を建てる時にリビングにこだわりの壁全面の書棚を大工に依頼。
玄関を入ってリビングに通じる廊下の壁面にも書棚を作ってもらった。ここには
特に文庫本を置いている。
そして離れの書斎に普通の書棚が5,6本(大小ある)。ここには歴史の研究書を多くいれている。
だが、同一作家の本を並べるとか、小説、研究書、エッセイ、全集ものとかの整理をしていない
ので雑然と置いている。
少しずつ整理しようと数日前から脚立を使って万遍無く本を見ている。
最近は時代小説が多いので山本周五郎、池波正太郎、藤沢周平、早乙女貢、吉村昭、津村陽・・・
たくさんあるものはまとめて並べると探す時に便利なので今整理している。
そうだ、司馬遼太郎の復活で今も読んでいるが探してみると出てくる出てくる。何十冊あるだろうか?
よくもまあこんなに司馬文学に染まっていたのだと思うと感慨一入だ。
年も年だからもう読まないとわかっている本は「売ろう!!」と思っている。
売っても百冊でも千円になるだろうか?
金銭の利益よりも整理することに意義を求めよう。
断捨離だ。
さて今週読んだ本。井上ひさしの『不忠臣蔵』。これはシャレ、アイロニーとかの井上独特のスタイルを
離れてまじめな歴史小説。よかった。
藤沢周平「竹光始末」短編集だが、かなり若い時の作か?やくざゴロツキが主人公であんまり・・・
奥泉光の『坊ちゃん忍者 幕末見聞録』。これはだめ!!
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ふざけて過ぎで途中で題名にだまされたー時間を返えせー
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