おやままさおの部屋

阿蘇の大自然の中でゆっくりのんびりセカンドライフ

ヒヤーッ!笑っちゃうよ

2015年12月05日 09時13分34秒 | 読書


参った、参った。



読書の量が多いのでその分新たに未読の本を買い求めるので本は増えるばかり。

年金生活をしているので少しでも収入の足しになったらと思い、本を整理した。

処分できる本が文庫50冊、単行本が150冊ほど出た。

小説から文藝評論、歴史評論、生命倫理(医療倫理)、哲学書など

そこでブックナントカという店に持っていけば簡単に換金できるのだが評価が安い。

そこでネットで調べて高く買い取ってくれそうな店を探していたら隣県の古書店が
出張して買い取りに来るという・・・

連絡を取って昨日午後来ていただいた。

体調は思わしくなかったのだが、離れ書斎から本を抱えたり、リビングの書棚を整
理したり、すごく大変だった。高いところの棚にある本は脚立出ないと取れない。

そして出した本を分類し、数を数えた。

2時きっかりにその人はやってきた。若い人で感じは悪くない。

すぐ査定していただいた。

緊張の瞬間が続いた。

・・・

そして終了して、お茶を飲みながら結果の発表。

買い取れる本は「ユングの研究書」1冊のみという。後は1冊1円

ユングも買い取り額300円也。〆て300円がすべての買い取り額。

ばーかみたい。そんなうまいこと行くかい

プレミアム焼酎を処分した時にはとてもいい思いをしたので「一攫千金」の夢もう一度を思ったが、砂上の楼閣だった。



さて読書録。

新潮社の「時代小説最前線 士魂の光芒」はすごく良かった。短編の著者が錚々たる作家ばかり。しかも新作。
短編で原稿用紙30枚基本という。読み易かった。このシリーズほかにも出ているみたいだから探そうっとー

六道慧の「そげもの芸者」。歴史エンターテイントメントとして「中途半端なところがあるけど」まあまあ。



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