おやままさおの部屋

阿蘇の大自然の中でゆっくりのんびりセカンドライフ

梅雨に戻ってしまった

2013年08月26日 09時44分32秒 | 日記

南外輪山の夕焼け

ずーっと雨が降り続いている。

これまでどれだけの総雨量になるのだろう・・・?

村に避難勧告も出ている。去年の7・12を思い出す。

阿蘇のカルデラは世界最大級といわれるが、この南阿蘇=南郷谷は平野部というのはほん一部でほとんどの民家は丘陵部に建っている。

だから土砂崩れの心配が高まっているけど、どこに逃げようがない。丘陵地は地面が滑るおそれがあるし、かといって平野部は一番低い白川を挟んだ両岸の平野。これは河川の氾濫の恐れが大。

広い場所ってのは村の庁舎とか学校の運動場や体育館だが、解放していない。避難してといわれてもどこに逃げればいいのやら

じっと降り続く雨を見つめている

昨日は降り続く雨の中することがないのでずっと「24時間テレビ」を見ていた

こんな見たのは初めてだと思う。日本の福祉の現状を社会批判的な目で見るのではなく、アイドル達が障害を持った子供たちに入って行き同じ地平に立って、一つのチャレンジをする。ウォーターボーイズ、タップダンス、福島の子どもを一緒に富士登山、コーラス、どれも感動した

ネットをみるといっぱい中傷や非難があるようだが、嵐のメンバーは確かに「動いた」。なにもしないで傍観者が外側から批判することは言葉だけだから簡単だが、汗を一緒に流して動くことはその共に過した「時間」を共有することだし、普通はできない

大島は88キロ走りきった。というよりも歩ききった。16キロ体重を落とし、途中断念することなく時間に間に合わなかったものの、ゴールしたのは見ている者に勇気を与えた

すごく走りたくなっているのだが外は大雨が続いている。仕方ないから水泳に行こうと思ったら今日は休館日
あーあ

大雨警報発令中!!

2013年08月25日 07時28分25秒 | 日記


雨が降り続いている

昨日も一日中雨が降り続いた

畑仕事は午前中に一時降り止んだ時間にやったけど、ほんのちょっとだけ。

羽太雄平の「芋奉行ー青木昆陽」を読み始めた。同時に早乙女貢の歴史対談集も読んでいるけど、古い本なので特に今東光との対談は表現が強烈で今では文字にすることは規制されるであろう箇所が何回の出てきた

本を読んで午睡した後、妻が始めた布ぞうりを作るための木製道具を製作した

ビニールの紐を道具の縦棒に引っ掛け、割いた布を編み込んでいくのだ。



今日は一日中雨が降り続くようなので、ウォーキングの月例会が中止だろう。とうとう昨日は歩けなかったし、水泳にも行かなかった。一時体重が77キロ台に戻ったのでピークから6キロ減となって喜んでいたけど、大分カンバック

大島が88キロに挑戦中なのであの姿を見ると走りに出たくなる

体重が身長と比してほぼ同じくらいなので応援している頑張れ親方

ナイナイのお見合い企画

2013年08月24日 07時16分54秒 | 日記


今TV番組で一番は「あまちゃん」だが、他では「仕事ハッケン伝」、少し新鮮味に欠けてきたし、鶴瓶も慣れで流している感ありー

昼の「笑っていいとも」はもうダメタモリ自身が感じているらしいがそろそろ番組自体の大改革か中止か、新たな企画で新生するかだ。

これに出てくるアイドルのスマップ中居、香取など最低ベッキーも顔見たくない

後は「八重の桜」。若干「飛び過ぎ」の嫌いあるが、時代=近代の黎明期に興味があるので見ている。

さて、本題。ナイナイも随分古くなったなあと思うがこの企画は臨場感があって面白い。

他人の個人的な恋愛とか結婚とかお見合いを外から覗き見て楽しむという変な企画だが、人間にはもともとこういう「覗き見趣味」があるのだろう

限界集落という言葉は随分失礼な言い方だが、現状としては田舎には若者が残っていない。いるのは高齢者ばかり・・・

若者が百姓や牧畜や漁業など1次産業を受け継ごうと田舎に残留したり引っ越したりしても結婚する相手がいないのが現実。

だからこういう田舎にいて結婚志願の男性に目をつけてお見合い企画を打ったのがTBSの「ナイナイお見合い大作戦」。これを見てると意外に田舎志向の女性がいることを発見する。先日は愛知県のどこかだったが希望した女性の数は1000人近かったらしい。

テレビ出たがり、興味本位とかもいるだろうがこの出会いで結婚しているカップルも多いようだ。
女性の結婚条件としてよく言われるのが「3高」高身長、高学歴、高収入

これは今も変わらないのだろうが、こういう女性たちはこのお見合いとは無縁。ずっと「夢」を持ち続けて老いぼれていけばいい。

この前の番組では多数のカップルが誕生した。これをきっかけに幸せを掴んでくれたらいいのだがーお遊びで参加するような輩がいるとしたら追放すべきだ。すでに5回目とかいう豪傑?もいた。

私の住んでる村の隣り町高森にも番組はやってきた。家に配達にくる若者もこれに参加したというから身近な番組なのだ。

愛知が多かったのは田舎といっても東海道筋にあり交通の便がいいからだろう。

思い切って離島に行ってみたらどうだろう。女性の本気度が知れる

なんかこういう番組が受けるという時代、ちょっとどこかに歪みがある

藤圭子の死ー昭和の終りを告げている

2013年08月23日 07時06分54秒 | 日記


藤圭子が自殺した。

宇多田ヒカルの母親という方が今の若い世代には通用するのかもしれない。

昭和26年7月生まれだそうだから、一つ違い。享年62歳かー

前川清と結婚し、その後宇多田某と結婚、ヒカルを産んでいる。

テレビで回顧した映像を見たけれど、テレビに出なくなった後いろいろ「お騒がせ」をやっている。

渡米した際に税関で現金5千万円を差し押さえられたとかー

自分でインタビューに応えて言っていたが、5年間で海外旅行などで5億円使ったとかー

妻と「一日30万円近くも使ったことになる。そんな金使い切れないわ

確かに「圭子の夢は夜ひらく」などヒット曲がいっぱいあるからお金はどんな贅沢しても使い切れないくらいにあるんだろうが、果たしてお金があるから即幸せかというと違うと思う。というかお金が人を狂わせるという恐さを持っているってことかー

一時「クスリ」の疑いをかけられたことがあるのだそうだが、腐るほどの金があって現役を退いて生きていく自分のしっかりした哲学がなければ、どうしても快楽の方向に向いていくのではないか?

喋っている姿が少し異様に思えた。また娘もなにか「変」

若く才能を見出され、開花した芸能者はトップを走り続けることはできないのだから途中で生き方を考え直さなければ間違ってしまう。渡米したのも「自分発見の旅」だったのかもしれないが、快楽への誘惑から己が身を律することはできなかったのか

高度成長と共に青春を過してきた我々には一方で反日常ー反政治権力・反米・反安保という社会へのアンチテーゼがあった。そしてそのデモに明け暮れる日常の救いに藤圭子の歌があった。暗い出口のない世の中をすねて生きる闇に生きる人間の心への慕情。

三上寛、長谷川きよし暗いけど情念の奔出は胸を打った。

全共闘世代に受けたのが「高倉健のやくざ映画」だったというのもこれに通じるものがある。

少しずつ時代が推移している。去りゆく昭和ってことか・・・

甲子園が変な疑惑で興ざめ

2013年08月22日 07時18分24秒 | 日記


高校野球のことは何度か書いた。

純真で、熱血で、青春の血の迸りを感じる。

昨日、準決勝を所々見ていたが、どうも見る側の気持ちにバイヤスがかかった

サインの盗み見をしてるのではないかという疑惑。

それとバッターが投手の投球数を増やすためにカットする打法についても注意が行われたという。いずれも同じチーム。

二つとも監督責任ではないのか

九州宮崎から初めて決勝に進んだ。

ピッチャーがなかなかいいと思うけど、どうもあの投球後のパフォーマンスが気になる。

試合が終わった直後の大きなジェスチャーを映し出した後、同じ格好をしている監督の姿を映し出していた。

初めての経験で感情がストレートに表現されたのだろうが、ここはプロではない。

まっと素直に野球を見ていたい。

やはり指導者の存在って大きい

勝ち負けだけではなくそこには高校生の人格形成の場という教育の一環だという監督の冷静な意識が必要だと思う。

実に美しく「礼」をするチームがあった。

伝令が100m競走でもしているのか思うほど全力で走る控えの選手。攻守交替の時、全力疾走で帰ってくるチーム。

気持ちのいいプレーはいっぱいあるのだが・・・