世界の街角

旅先の街角や博物館、美術館での印象や感じたことを紹介します。

Port Romano#3

2018-06-20 09:06:10 | グルメ

過日、タイ王国ツーリストビザ更新にクアラルンプール(KL)へ行った際は、アンパンパークのダブルツリー・バイ・ヒルトンに宿泊した。過去、アンパンパークには2回、延べ9カ月滞在していたので、周囲のレストランはそれなりに知っている。イタ飯屋のPort Romanoは、今回の宿泊先に隣接するビルのGFに在る。またまたそのレストランにて食事である。

シーフードのパエリアである。通常パエリアはサフラン・ベースであるかと思うが、写真のようにトマト・ベースの味付けであったが、さすがポルト・ロマーノで美味い。これで日本円1200円。アンパンパークにお住まいの方は是非どうぞ。以前はこれに消費税が必要だったが、マハティールの公約通り6月1日からGST0%になった。

そのおかげかどうか知らないが、スリアKLCC(ツインタワー)はウイークデーにもかかわらず客が溢れていた。それなりに消費を刺激しているようだ。

マハティールは初の外遊先に日本を訪問した。中国とは一線を画し、再びルック・イースト政策をとるようだ。何と嬉しいことを云ってくれるのか。安倍さんKLに来て消費事情を視察して欲しい。消費税を上げるのではなく、下げたらどうか。KLの消費現場を覗けば、それも政策の一つとして有りか・・・とお気付きになると考えるが・・・。

それにしてもスリアKLCCのメイン催し場のデコは派手で規模が大きい。今回は伝統的カンポンのマレー家屋を再現していた。

客寄せの見事さには脱帽。日本の同業は一度スリアKLCCとパビリオンに来て勉強してはどうか。

<了>

 


Port Romano#2

2018-01-31 07:50:22 | グルメ

過去も記事にしていたと思い調べると、約3年前の2015年4月に記事にしてUP Dateしていた。過日2年半ぶりであろうか、タイ大使館領事部に行った際に寄ってみた。Port Romanoと呼ぶイタリアンである。

人気店であろう。相も変わらず席は埋まっている。下にメニューを紹介するが、価格がリーズナブルで美味いとくれば、流行らぬはずはない。

今回はマルゲリータと焼き野菜サラダである。いずれも期待を裏切らない。

KLのそれなりのレストランでは、日本人を目にするが、ここPort Romanoでは、毎回目にしなく今回もそうであった。知られていないのか?

場所は、アンパン通りとトゥンラザック通りの交叉点に建つインターマーク・ビルの、確かGFであったと思う。すぐに分かると考える。KLCCから歩いて20分も要しない。歩きが嫌な人はLRTのKLCCからアンパンパークまで一駅である。従って旅行者の方々も利用しやすいと思われる。

 


鼎泰豊・パビリオン店

2018-01-05 08:42:52 | グルメ

昨1月4日、シンガポールへの航空券と宿泊先手配、タイ国際航空チケット・オフィスへBKK→CNX航空券手配にクアラルンプールへ出かけた。

帰途、久し振り(多分2年振り)にパビリオン6Fの鼎泰豊にて、食事を摂ることにした。

写真入りで分かりやすいメニューができていた。東南アジアはほぼすべて日本式の写真入りメニューが普及してきた。通された席は、右も左も日本人の2人組、異国の地でこれは初めての経験である。オーダーしたのは下の各料理。

以上5品で日本円で約2800円。味はそれなり、小籠包はオーダーせず、写真の小籠包風はタロイモ。台北本店の小籠包の味は格別だが、台湾人シェフ以外の小籠包はイマイチと決めつけている。

そういえばパビリオンには源吉兆庵があることを思い出した。抹茶を持参しているが、年末に和菓子をここで購入しておけば良かったと悔やんでいる。

 


京・末吉町:やげんぼり

2017-11-30 06:59:01 | グルメ

末吉町の”やげんぼり”は、何年振りであろうか? 多分6~7年振りであろう。

<一の膳>

<二の膳>

<三の膳:御飯>

<水物>

お昼の懐石をオーダーしたが、京の味付けである。水物の抹茶のシャーベットが良かった。やげんぼり末吉町店の裏側に白川が流れている。白川沿いの紅葉も終わりであった。

 


レストラン・銀嶺

2017-11-17 06:42:48 | グルメ

レストラン・銀嶺とは、長崎歴史文化博物館のテナントである。入館して偶然目にし、丁度昼時であったので入店した。

レストラン内は、至る処に西洋アンティークがディスプレイされている。当該ブロガーには、センスの良さは感じられず、雑然と並べられている印象である。

外は、相も変わらず土砂降りに近い雨が続き、冴えない状態が続いている。メニューのなかから、シーフード・ランチをオーダーしたが、これが思いのほか美味であった。

写真を撮るのを忘れ、一口ののち撮った写真で恐縮かつ申し訳ない。

全く期待していなかったが、良い方に予想が外れ、うっとうしい気分を晴らしてくれた。長崎歴史文化博物館訪問の際は、訪れられては如何であろうか。