年末にあたり多少なりとも明るいと云うか、心和む話を記載して今年のブログを締めくくる。CiangmaiNewsによれば、ヒマラヤ桜の咲き始めの記事で5箇所の桜処が記事に記載されていた。チェンマイに滞在しておれば、これから花見となる。
最初の場所は、クンチャンキアンと呼ぶチェンマイの奥座敷で、ドイ・ステープ寺院の下を回って行くことになるが、市街地より10km程度なので、花見には格好の場所である。また、チェンマイコーヒーの産地でもある。
次は、ドイインターノンの6~7合目であろうか、クンワン王立農業研究センターの桜である。チェンマイからはほぼ100kmの距離である。
3番目は、ドイアンカーン王立農業研究センターで、チェンマイ市街からは3時間程度であろうか。当該ブロガーは未訪の地である。
4番目は、ナリーインターノンと呼ぶドイインターノン国立公園内。
最後に紹介するのが、ホイナムダン国立公園で、メーテンの十字路を左折すると1095号線。それをパーイ方向に走って、チェンマイ県とメーホンソン県の県境にある。とても遠くて行けそうもないが。
ヒマラヤ桜を北タイでは“ ナーンパヤースアクローン(นางพญาเสือโคร่ง)”または“サクラムアンタイ(ซากุระ เมืองไทย)”と呼んでおり、1月末ころまで見られる。年末・年始にチェンマイへ観光でお出かけの方は、ドイステープ寺院参拝の際に見かけることが出来ると思われる。それでは当ブログ訪問の方々、良い御年を御迎えください。
<了>