植田辰哉氏講演会「ﾘｰﾀﾞｰとしての資質向上-組織ﾏﾈｼﾞﾒﾝﾄ」 492

■昨日（2012/08/01<水>）は、植田辰哉氏の講演会に参加しましたので紹介します。


■植田辰哉氏講演会「ﾘｰﾀﾞｰとしての資質向上-組織ﾏﾈｼﾞﾒﾝﾄ」
○日時　：　２０１２年８月１日（水）　１５：３０～１６：３０
○場所　：　Ｓ製鉄㈱Ｋ製鐵所　展示ホール
○講師　：　植田　辰哉　（うえた　たつや）氏
　　　　　　　バレーボール全日本男子代表監督
○演題　：　「リーダーとしての資質向上-組織マネジメント」

▼プロフィール
植田辰哉（うえた　たつや）　1964年7月25日　
香川県東かがわ市出身　大阪商業大学卒業　身長196ｃｍ
新日鐵では、センタープレイヤーとして日本バレ-リーグ６賞に５年連続選出。
1992年バルセロナオリンピックにキャプテンとして出場、活躍。
全日本ジュニア男子チーム監督を経て、2004年全日本男子監督に就任。
2008年北京オリンピックは監督として出場。
2012年6月、ロンドンオリンピック世界最終予選敗退、五輪出場はならなかった。


▼講演内容
全日本男子バレーボールは、２００４年時点で長期低迷していた。
組織改革、男子バレーボールの復活。再び世界で戦う集団へと再生。
２００８年の北京オリンピック出場権獲得が、改革の最大目標。
選手の意識改革、練習方法の刷新。

コミュニケーション、言葉の状況判断、限界を超えるトレーニング
スタッフと監督は同じ方向を向いているのか
見られているという意識が人を動かす
目先の結果だけでなく将来を見据える

※意外と大きく、目力があり、声も太く、ゆっくり堂々と話す。
監督として、緊張、一瞬の判断、そして戦略・戦術など、１時間の講演でしたが
あっと言う間に終了しました。
書籍「徹底マネジメント」面白いかな。