晴走雨楽(せいそううがく) 風の又三郎

晴れている日は山やロードを走り、雨の日は音楽や楽器演奏しています。風の吹くまま、気の向くまま・・・。

パスタット・ラストライブ  アンクルベンチャーズ             330

2011年09月26日 11時00分59秒 | 音楽・楽器
■9/24<土>18:00 市川市(千葉県)パスタットのラストライブ アンクルベンチャーズに行き
ました。


■パスタット・ラストライブ  アンクルベンチャーズ
○日時:2011年9月24日(土)開演18:00 ライブ 18:45~21:30
○場所:千葉県市川市 JR市川駅前パスタット
○出演:アンクル・ベンチャーズ
○料金:3,000円(ディナーバイキング+フリードリンク  ライブ演奏)

お店の都合(経営者の意向によりライブ活動中止)により、ラストライブとなりました。
入店すると予約席に案内、今回は最前列の右側となりました。
先ずは、演奏開始前の夕食バイキングで腹ごしらえ、今回は品数が多い。

○18:45 第1ステージがスタート。
ベンチャーズの曲とビートルズの曲など演奏。
女性陣はバニーガールの様な長い耳の電飾が綺麗。お客さんは50~60名。

リード、ベース、サイド、ドラムは今回張り切っています。
ダイヤモンド・ヘッド、パイプライン と次々と演奏して行く。
あっと言う間に30分間の演奏が終わる。

お客さんが“エフェクター”(音響効果)を携帯写真で撮影しているので聞くと、目盛を把握
しているとのこと。ギターは“モズライト”を持っていると言っていました。


○19:45第2ステージは、日本の曲を中心に演奏。
サザンや加山雄三、奥村チヨ、渚ゆうこ、欧陽菲菲など。
チャコの海岸物語、嫁においで、北国の青い空、京都の恋、京都慕情、雨の御堂筋。
女性陣が後方で踊り出しました。ダンスシスターズ(昔のゴーゴーかな?)。


○20:45第3ステージは、ベンチャーズの曲、一色。
アパッチ、朝日のあたる家、キャラバン、10番街の殺人・・・。
大いに盛り上がり、アンコールが3回もありました。


最後は、お店のシェフやスタッフの紹介とお別れの挨拶。
お店から、お客さんへヤマザキパンのお土産が配られました。
アンクル・ベンチャーズのマネージャー(サイドギターの奥様)に花束の贈呈。
そして、アンクル・ベンチャーズのメンバーに花束の贈呈とお別れの挨拶。

楽しい時を過ごしました。




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秋の気配、高宕山トレイルラン             329

2011年09月25日 21時33分45秒 | トレラン
■9/24<土>は、晴天なので高宕山トレイルランに出掛けました。


■秋の気配、高宕山トレイルラン
前日のレースでは余裕があり、またレース前にアミノバイタルが効いたのか筋肉痛が
ないので、高宕山へ。

10:35石射太郎登山口に到着、車が6台駐車していました。
時計回りの第1トンネルから10:45スタート。
林道高宕山線の川沿いを走る川のセセラギの音が心地良い。

直ぐに分岐し、高宕山監視コースを登ると杉林が迎えてくれます。
気温や湿度が低く、走ってもそれほど汗をかきません。
これからは正にトレランシーズンとなります。

途中、“山の神”の鳥居が見えますが、そのまま横を通過して行きます。

監視所コースのピークに到着すると一息つく、山々の眺めが良い。
前日のマラソン大会の疲れがあり、八良塚の登りはペースダウンする。

八良塚コースの下りには、台風の影響により折れた枝が散乱し、走りづらい。

関東ふれあいの道を走ると高宕山山頂に到着。
家族連れのハイカーが居たので写真を撮ってあげました。
横浜方面は良く見えませんが、空には美しい秋の雲が流れています。
巻雲(けんうん)でしょうか、刷毛で白いペンキを伸ばしたように・・・・。

高宕山観音堂の階段を下ると、狛犬と仁王像が見送ってくれます。

何時もに位置から、石射太郎山を撮影、少し枯れ始めています。
13:25石射太郎登山口にゴール。

着替えていると、以前、高宕山山頂で会った ウルトラランナーのKさんが登山口に到着。
少し話す(奥武蔵ウルトラ<埼玉県>77kmを完走、鋸山トレイルを一緒に行こうと)。
これから高宕山トレイルを行うので、コースを説明する。

気温も低くなり、走りやすい季節となります、また入山の回数が増えそうです。




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「第40回(2011)南房総市ロードレース千倉」参加(★追記)           328

2011年09月23日 22時25分44秒 | マラソン
■本日(9/23<金・祝>)は、千葉県 南房総市のロードレース千倉大会に参加しました。


■第40回南房総市ロードレース千倉  参加
起床すると、急に右ヒザが痛くなり、湿布とサポーターを付けるが痛みがひかない。
山の神曰く「走るのを止めたら!」と・・・、気楽なことを言っている。
”内みのわ走遊会”のSさんと合流し、君津市を06:50出発、車で大会会場へ向かう。

例年、この時期の大会は残暑が厳しく蒸し暑いのですが、今日は曇りで気温が低く、
絶好のマラソン日和となりました。

大会会場(南房総市千倉)に08:00到着、千倉漁港付近の駐車場に止める、直ぐに満杯
状態となる。
千倉漁村センターで受付を行い、2階の男子更衣室へ。
荷物置き、今日は涼しいので、トライアスロン用のウェアにゼッケンナンバーを付け準備完了。
早速、会場のブースに出掛け、先ずは腹ごしらえ「うどん」を食べ、ブースを見て回る。
久しぶりに走る仲間に会う、少し話し、レースの応援をするとのこと、嬉しい!。

スタート時刻が迫ると、会場には参加者が続々と集合、ハーフ、10km、5kmの3種目に
3,630名のランナーが出場。
会場には、“ランガール”が沢山います、カラフルなウェアは会場を明るくしファンラン・
イメージ。若い女性ランナーが増えると若い男性ランナーも増え良い傾向ですね。

10km・スタートの応援に行く、髪を部分染めした“浅井えり子”選手が最前列に位置しています。
10:20、皆さん元気よくスタートする。

続いて、ハーフ・スタート整列に向かう。今回は右ヒザが痛いので完走を目標にゆっくり走る
ことにする。
10:30号砲、参加ランナーが一斉に拍手してスタートする。
直ぐに以前、NAHAマラソンに一緒に参加したランナー Eさん(館山市 トライアスリート)
とIさん(多古市)と会う。三人で話しながら、キロ6分ペースで走る。

給水所では、アクエリアスを飲み、水を頭から掛けて走って行く。
15km地点の千倉大橋を渡り、ラスト3kmよりEさんとペースアップし、2時間1分55秒
気持良くゴールする。
ゴールには”内みのわ走遊会”のKさんとK女史(また負けました)が待っていました。

会場では走る仲間に会い、マラソンシーズン開幕、良いスタートが出来ました。

○オールスポーツの写真 後日アップします。
・イベントID   103809
・パスワード    1814

★2011.09.28:追記(写真を追加しました)
01:千倉漁村センター
02、03:会場風景
04:10kmスタート
05:10km参加の“Sさん”余裕のゴール
06:ハーフスタート
07、08:NAHAマラソン参加仲間  三人組(白Tシャツ”Iさん”、オレンジ“Eさん”)
   レースなのに練習ジョグの様に走っています。
09:ゴール前は少し真剣に走る。
10:ハーフ参加の“Kさん”力強い走り。
11:ハーフ参加の“K女史”、一緒に参加した息子さん二人は遥か後方を走っています。
12:ハーフ参加の“Nさん” 時間内完走が見え笑顔のゴール前。(2時間22分位)
    (Nさんは、77歳 ハーフ参加者の最高齢)






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「僕らが作ったギターの名器」を読んで  ②             327

2011年09月21日 23時43分31秒 | 音楽・楽器
■「僕らが作ったギターの名器」を読んで  ②


第二章  楽器とサウンド
03:ストラディヴァリのギター
ヴァイオリン製作家として名高いストラディヴァリも、数本のバロックギターを製作している。

ストラディヴァリの10弦ギター
リュートからギターへ移行する中間ぐらいに位置する楽器だ。

04:Xブレイシング、マーチンの凄さ
C.F.マーチンの最初期のギターは、ウィーンの工房、シュタウファーのギターの影響を受けた
ものだ。

05:マーチンのギターに、様々な改良を施していく。中でも特筆すべきは、トップ板の背面に貼る
ブレイシング(力木)の形状だ。「Xブレイシング」と呼ばれる。
私がマーチンのXブレイシングの凄さに気づかされたのは、ヴァイオリンの音響研究資料の「ク
ラドニ法」。トップ板やバック板を背面に細かな粉を撒き、振動によりどのような位置に移動する
か検証する方法。

(※ここで素朴な疑問が・・・、
①ストラディバリウスには力木(Xブレイシング)はあるのか? 
②クラドニ法の視覚化とは
Webやユーチューブで調べると、ストラディバリウスの分解とクラドニ法の実験がありました。
それにしても、C.F.マーチンは、その時代、音響装置やエコー診断、3D映像装置などがない
中、音響理論をどこまで理解していたのか分かりませんが、19世紀中期にXブレイシングを開
発し、この構造は現在も続いている。職人の熱意か・・・)

第三章  ギターの歴史・・・・・・・・・省略
第四章  エレクトリックギター・・・・省略


第五章  ギターと木材  木を知る事は、ギターを知る事
06:ギターの部位と木の種類
使用木材の性質は、音の性格に大きな影響を及ぼす。
天然の素材である木には、同じものが二つと存在しないという点だ。
ギター設計では、適材適所に木材を使い分け目的の音像を描いていく。
強度や装飾も含めると、使用木材のアレンジには相当な知識を要する。

07:トップ(表板):  スピーカーのコーン紙のように、トップ板が振動板となり、弦の振動を
増幅させる働きをする。
バック(裏板)/サイド(側板):  トップ板で振動で得た音をしっかり受け止めるためのバック、
使用する木材の種類により音の伝達性(レスポンス)や残響(サスティーン)に違いがある。
ネック材:  弦の張力に耐えるだけの強度と同時に、ボディの音を伝達する役割が求めら
れる。
指板材:  ネックに張られ、フレットが取り付けられているのが指板だ。
ブリッチ材:  弦振動をトップ板に伝達する大切な役割を担う。
(※産地によって違う木の性質や木を寝かせる(シーズニング)理由など、分かりやすく説明して
います。また塗装の種類と塗装法も知識として知っておくと良いと思います)

※全体的に平易な言葉で書かれていることと、ギターに対する著者の熱意が感じる本でした。

①へ






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内みのわ運動公園~ナイトラン(ジョグ)         326

2011年09月19日 21時18分42秒 | マラソン
■9/18(日)は、ロードレース千倉大会ハーフに向けて、最終練習に出掛けました。


■内みのわ運動公園~ナイトラン(ジョグ)
日差しが強いので、“サングラス”と久しぶりに“ランパン”で出掛け、内みのわ運動公園に到着、
16:15スタート。

ドライブイン“房総四季の蔵”には、車が多く駐車している。
海産物・農産物・お土産・回転寿司など5,000坪の広大なスペースがあります。

トコトコと走っていると 田んぼの野焼き(病害虫を根絶させるため)が始まっていました。
ランパンは走り易く、ストライドに支障を来すことなく走れます。
サングラスは眼から暑さを緩和するのに効果があります。

17:30第1給水所(湧水)に到着、冷たくて美味しい! 元気回復。
そろそろ夕陽が沈む、陽がリングの様に広がっています。

18:00第2給水所(湧水)に到着、ここも冷たくて美味しい!
そろそろ公園に戻ると予定でしたが、給水所で“内みのわ走遊会”のNさん(77歳)
に会う。
ロードレース千倉大会ハーフに出場するため練習しているとのこと。
練習に付き合うことにしました。

走りながら話す、マラソン以外に卓球もやり、絵画も教室に行き、そして教えている
とのこと、でした。
暗くなり、正にナイトラン(ジョグ)、私もそろそろ疲れて来ましたが、Nさんは元気に
走る・・・・。

“房総四季の蔵”の第3給水所(天然水)で給水、美味しい!。

登り坂もNさんが元気よく走る、私はヘロヘロで付いて行く。
内みのわ運動公園に19:10(所要時間約3時間)ゴール。

流石に疲れましたが、Nさんの走りに元気を貰いました。





コメント (4)
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