■本日(2018/10/30<火>)は、引き続きマーチンギターD-28(1979年製) プレーバック
「⑥価格調査と楽器店選定編」を。
「⑤カワセ楽器店編」
■マーチンギターD-28(1979年製) プレーバック「⑥価格調査と楽器店選定編」
▼その前に、手持ちギターについて
高校生(3年)の時に、兄の知合いからギターを購入。いや正確には親に買って貰いました。
ヤマハ FG-350(1970年製) フォークギター (殆ど未使用、持ち主はギターに挫折か)。
その時の定価は、番号の百倍の35,000円、ハードケースは7,000円?。
しめて、20,000円で購入(5,000円×4回/月払い)。
他のクラス(同級生)でヤマハFG-500を持っていて、凄く上手く、加藤和彦さんの「不思議な日」の
イントロをハイポジションで弾いていました。彼は今も持っていて、弾いているのかな。
詳細は、このブログを参照して下さい。
↓
ジャパンヴィンテージ・ギター 「ヤマハFG-350(1970年製)赤ラベル」の紹介
ヤマハのギター1本だけで、1970年代のフォークソングを弾いていました。
▼フォーク黄金時代(1969-1978)
グラフティー(あえて名前やグループ名を記載しません)
※懐かしい写真、皆さん楽しめましたか。
既に鬼籍に入っている方が多数いますが・・・・。
▼さて、本題の「価格調査と楽器店選定」
〇マーチンギター D-28のハードケースのポケットに保証書やオーナーズカード、マーティンギターの
取扱い方等とともに、価格調査表などのメモがあります。
〇早速、見てみましょう。
時は、昭和54年(1979年)12月12日(水)、約40年前(正確には39年前)のメモ。
黄ばんでいますが、色んな気持ちを持って、このメモを作ったのを思い出します。
その時代は、パソコンやインターネットはなく、電話で各楽器店に電話して情報収集しました。
問い合わせの基本は、
・マーチンギターD-28の在庫数
・現金で購入した場合の価格
▼価格調査 問合せ内容(東京・お茶の水の各楽器店)
〇カワセ楽器 在庫数:5本、現金価格:240,000円、値引き率:25%
新価格の場合は、現金価格:280,000円、値引き率:20%
〇黒澤楽器 在庫数:7本、現金価格:250,000~260,000円、値引き率:約20%
〇石橋楽器 在庫数:10本、現金価格:256,000円、値引き率:20%
〇下倉楽器 在庫数:2本、現金価格:262,000円、新価格の値引き率:25%
〇谷口楽器 問合せは行わず
※-1:旧価格(定価):320,000円、但し12/1から新価格(新定価):350,000円
※-2:ハードケース 黒共通
▼楽器店選定
ここで、注目はやはり、カワセ楽器の値引き率高いことと、在庫数も多い。
この時代は、黒沢楽器よりも石橋楽器の方が勢いあることが分かります。
また、12月から(ボーナス商戦)の新価格と旧価格の混在、在庫セールもあり、購入のチャンスと理解
※価格は最も安価(240,000円)で、在庫数(5本)もある「カワセ楽器」に決定。
▼資金計画(購入資金の調達)
これもメモがありますが、右上に記載
現金を入れた封筒 270,000円
・240,000円・・・社内預金から
・ 10,000円・・・ 〃
・ 20,000円・・・ 小遣い
※この時代は、社内預金(給与天引き)の利率は5%だったような、今考える夢のような。
★いよいよ、国産ギター(ヤマハ)から、舶来ギター(古い表現(笑))、それもあの憧れの
「マーチンギター D-28」の購入する日が、目の前に迫りました。
1週間後に東京・お茶の水楽器店街の「カワセ楽器」へ行きます。
高鳴る胸を抑えて・・・・。
→ 次は「⑦購入編」に続く。
「⑥価格調査と楽器店選定編」を。
「⑤カワセ楽器店編」
■マーチンギターD-28(1979年製) プレーバック「⑥価格調査と楽器店選定編」
▼その前に、手持ちギターについて
高校生(3年)の時に、兄の知合いからギターを購入。いや正確には親に買って貰いました。
ヤマハ FG-350(1970年製) フォークギター (殆ど未使用、持ち主はギターに挫折か)。
その時の定価は、番号の百倍の35,000円、ハードケースは7,000円?。
しめて、20,000円で購入(5,000円×4回/月払い)。
他のクラス(同級生)でヤマハFG-500を持っていて、凄く上手く、加藤和彦さんの「不思議な日」の
イントロをハイポジションで弾いていました。彼は今も持っていて、弾いているのかな。
詳細は、このブログを参照して下さい。
↓
ジャパンヴィンテージ・ギター 「ヤマハFG-350(1970年製)赤ラベル」の紹介
ヤマハのギター1本だけで、1970年代のフォークソングを弾いていました。
▼フォーク黄金時代(1969-1978)
グラフティー(あえて名前やグループ名を記載しません)
※懐かしい写真、皆さん楽しめましたか。
既に鬼籍に入っている方が多数いますが・・・・。
▼さて、本題の「価格調査と楽器店選定」
〇マーチンギター D-28のハードケースのポケットに保証書やオーナーズカード、マーティンギターの
取扱い方等とともに、価格調査表などのメモがあります。
〇早速、見てみましょう。
時は、昭和54年(1979年)12月12日(水)、約40年前(正確には39年前)のメモ。
黄ばんでいますが、色んな気持ちを持って、このメモを作ったのを思い出します。
その時代は、パソコンやインターネットはなく、電話で各楽器店に電話して情報収集しました。
問い合わせの基本は、
・マーチンギターD-28の在庫数
・現金で購入した場合の価格
▼価格調査 問合せ内容(東京・お茶の水の各楽器店)
〇カワセ楽器 在庫数:5本、現金価格:240,000円、値引き率:25%
新価格の場合は、現金価格:280,000円、値引き率:20%
〇黒澤楽器 在庫数:7本、現金価格:250,000~260,000円、値引き率:約20%
〇石橋楽器 在庫数:10本、現金価格:256,000円、値引き率:20%
〇下倉楽器 在庫数:2本、現金価格:262,000円、新価格の値引き率:25%
〇谷口楽器 問合せは行わず
※-1:旧価格(定価):320,000円、但し12/1から新価格(新定価):350,000円
※-2:ハードケース 黒共通
▼楽器店選定
ここで、注目はやはり、カワセ楽器の値引き率高いことと、在庫数も多い。
この時代は、黒沢楽器よりも石橋楽器の方が勢いあることが分かります。
また、12月から(ボーナス商戦)の新価格と旧価格の混在、在庫セールもあり、購入のチャンスと理解
※価格は最も安価(240,000円)で、在庫数(5本)もある「カワセ楽器」に決定。
▼資金計画(購入資金の調達)
これもメモがありますが、右上に記載
現金を入れた封筒 270,000円
・240,000円・・・社内預金から
・ 10,000円・・・ 〃
・ 20,000円・・・ 小遣い
※この時代は、社内預金(給与天引き)の利率は5%だったような、今考える夢のような。
★いよいよ、国産ギター(ヤマハ)から、舶来ギター(古い表現(笑))、それもあの憧れの
「マーチンギター D-28」の購入する日が、目の前に迫りました。
1週間後に東京・お茶の水楽器店街の「カワセ楽器」へ行きます。
高鳴る胸を抑えて・・・・。
→ 次は「⑦購入編」に続く。