晴走雨楽(せいそううがく) 風の又三郎

晴れている日は山やロードを走り、雨の日は音楽や楽器演奏しています。風の吹くまま、気の向くまま・・・。

第33回(2013年)館山若潮マラソン大会・参加               578

2013年01月27日 22時51分31秒 | マラソン
■本日(2012/01/27<日>)は、館山若潮マラソンに参加しました。


■第33回(2013年)館山若潮マラソン大会・参加
○開催日 :平成25年(2013年)1月27日(日) 雨天決行
○受付時間:午前7:30~9:30
○開会式 :午前9:00~
○受付会場:千葉県館山市営市民運動場
○競技スタート フル 10:00  10km 10:50


▼事前準備
内みのわ運動公園(君津市)を07:15発、館山道高速で、臨時駐車場(第一中学校)
に08:15到着。シャトルバスに乗り換え大会会場へ08:30到着。

今回のメンバーは、5名(フル:男性2名、10km:女性2名、応援者:1名)
菜の花プレゼントをいただき、何時もの場所に行くが前回より参加者が多く
(10,928名)既に選手待機場所は立錐の余地もない状態でしたが、何とか
陣地を設営する。
直ぐに、“内みのわ走遊会”のメンバーと合流する。



今回、「誰にも知られてはならぬ4コマランナーブログ」の“おっさんランナー”
さんも同大会に参加するので、初めてお会いし、少しお話をする。

誰にも知られてはならぬ4コマランナーブログ

受付を済ませ、ゼッケンとRCタグを準備し、会場を見て回る。
スタート前ですが、トン汁やお汁粉、焼き芋がオープンしていたので、早速食べる。



▼スタート前
快晴で風もあまりなく、絶好のマラソン日和。
今回は、走りに徹するため、カメラは持たず走ることにしました。
(今月のロード゙練習は、100km未満)
フル・スタート前の写真。

選手スタート整列は、控えめに Eブロック(4時間30分~5時間未満)に並ぶ。
目標の完走予想タイムは、4時間45分前後。

▼スタート(今回は写真撮影していないので・・・・)
※40sおやじさんのブログから写真をお借りしました。

スタートの号砲から、スタートラインまで約3分掛かる。
しばらくは、流れに沿って走って行く、キロ6分程度のペース。


海岸線から冠雪の富士山がくっきり見える。


フラワーライン道路沿いには春の訪れ“菜の花”が続く。


ハーフ地点を2時間15分で通過する。

25キロ地点の山越えをする。
金哲彦さんが、途中、カメラをビデオモードで撮影している。
少しペースが落ちてくる。10キロ毎にパワージェルを流し込む。
有名な私設エイドに寄るが、残念ながら“オニギリ”が終了していました。

海岸線(33キロ地点)に出ると、毎回元気が出て来ます。
ペースが徐々にアップし、海上自衛隊付近を通過、ラスト4キロ、さらにペースアップ
が出来、キロ6分から、5分30秒となり、前の選手を抜いて行く。


▼ゴール
ゴール前約700m地点で女性陣(2名)の応援を受けてラストスパートし、気持ちよく
ゴール。
タイムは4時間43分11秒 (後半のトイレ2回がロスタイムかな)。
ゴール直後、金哲彦さんがカメラモードで撮影している。



▼一緒に参加した皆さんのゴールタイム
フルの部:W辺さん、4時間27分36秒。
10kmの部:Y下さん、57分40秒(年代別6位)、S田さん、48分57秒
陣地に戻ると、しばらくしてS屋が戻って来ました。何とか5時間以内
(4時間58分40秒)

▼参加者メンバーと記念写真を撮る。

早々に陣地を撤収し(15:20)、シャトルバスで
臨時駐車場へ。15:40出発、高速道路館山道は混んでいると予想し、山コースを利
用し、内みのわ運動公園に17:20到着。解散。

皆さんお疲れ様でした。W辺さん、車の提供、運転ありがとうございました。

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シンガーソングライター伊勢正三名曲誕生の瞬間! を見て           577

2013年01月26日 12時54分43秒 | 音楽・楽器
■本日(2013/01/26<土>)、先日放映があった伊勢正三こと“正やん”を再生したので
紹介します。

■シンガーソングライター伊勢正三名曲誕生の瞬間! を見て
○BSテレビ : BS日テレ
○放送日   : 2013年 1月21日(月)
○番組名   : 徳光和夫のトクセンお宝映像!
○放送内容 : シンガーソングライター伊勢正三名曲誕生の瞬間!


▼昭和49年(1974年) なごり雪 22歳
“かぐや姫”で作詞を担当していたが、4枚目のアルバム(三階建て詩)制作するにあたり、
南こうせつがメンバーそれぞれに作詞作曲を担当するよう提案があった。
正やんの割り当ては2曲。




▼初めての“作詞作曲”が「なごり雪」
東北、上野駅のイメージを連想しますが、僕の中ではブルートレインの九州~東京区間。
九州の雪は、落ちては直ぐにとけるが、東北出身者だと雪は降り積もると書くでしょうね。


▼イルカ
正やんの「なごり雪」をカバーして大ヒントした“イルカ”。一緒に唄う。



▼昭和50年(1975年) 「かぐや姫」解散 24歳
“神田川”に始まり、“赤ちょうちん”、“妹”となり、事務所が推す四畳半フォーク
「歌と現実とのギャップ」に嫌気がさす・・・・。



▼昭和50年(1975年) 風   24歳
事務所が同じ猫の大久保一久とは、楽屋が一緒で気が合っていた。
“風”は結成も解散もない。
※大久保一久は、広島出身で、“よしだたくろう”広島フォーク村の後輩。




▼「22歳の別れ」
「三階建ての詩」の2曲目が“22才の別れ” 一夜で書き上げた。
大切な曲は、かぐや姫の曲なので、風のアルバムには入れなかった。
でも風のファーストアルバムはヒット(オリコン1位)した。“海岸通り”
風はやりたいことをやった。音楽的な挑戦。

※徳光さんのインタビューに答えている正やん、マーチンD45、D28が立て掛け
ている。
※風のアルバムを聴くと、正やんと大久保のカップリングように、お互いの作詞・作曲
した曲が独立しているように入っていて、その中で新しいことへのチャレンジが感じます。





▼昭和55年(1980年) ソロ活動開始  29歳
ソロ活動に力点を移す


▼昭和62年(1987年)から約7年間 活動休止  36歳
芸能人として暮らしに疲れ、表舞台から姿消す、それは7年間に及ぶ。


▼昭和63年(1988年)再活動のキッカケ  37歳
ブラジル移民80周年記念に招かれ、会場で“なごり雪”の大合唱が始まった。
地球(日本)の裏側のブラジルに、“なごり雪”が僕より先に届いていた。
ブラジルで人々が自分の歌を大切にしていた。



▼平成5年(1993年) 「ほんの短い夏」 42歳
活動を再開した曲


▼平成11年(1999年) “かぐや姫” 再結成 48歳
“南こうせつ”の記念のイベント「サマーピクニック ドリーム」
ゲストに吉田拓郎、井上陽水、松山千春などが駆け付けた。
前日、リハの夜、お店で、吉田拓郎が正やんに
「南こうせつ、伊勢正三が居て、何故、山田パンダが居ないのか?」
携帯電話を入れる、拓郎に変わり「今すぐ、こちらに来い!」






▼還暦を迎えた心境
ここまで経てば、じたばたしても始まらないかな、その為、時間が自分の中で
流れるのかな。
全ては、40年前高校の先輩「南高節」に誘われたのが始まり。

正やんの選んだ最後の曲は「君と歩いた青春」
※ギターは T‘sTのサンバースト 月と星のインレイが正やん、ならでは。



▼魂は歳をとらない


※正やんの歌声は当時と違いますが(高音がでないなど)、でも優しい
雰囲気が好きです。還暦過ぎても頑張って欲しい!。


参考:伊勢正三

ミュージックトラベル 伊勢正三の大切な10曲


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第33回(2013年)館山若潮マラソン大会・準備完了           576

2013年01月26日 11時18分56秒 | マラソン
■本日(2013/01/26(土))は、明日の館山若潮マラソンの準備をしました。


■第33回(2013年)館山若潮マラソン大会・準備完了
○開催日 :平成25年(2013年)1月27日(日) 雨天決行
○受付時間:午前7:30~9:30
○開会式 :午前9:00~
○受付会場:千葉県館山市営市民運動場
○競技スタート フル 10:00  10km 10:50(時間変更!)

▼天候情報
菜の花の咲く海岸沿いのフラワーラインを走る。前半は平坦、中盤以降起伏あり。

明日の天気予報 〒294-8601
YAHOO ! 1/26(土) 06時発表
1/27(日) 12時 晴れ 気温7度 湿度60% 降雨量 0  風向 西北西4m/s 
今日と同じで晴天、暖かそう、風もそれほどないかな。

▼ウエア等

・キャップ・・・・・・・・・・赤のトレランキャップ(サロモン)
・半袖Tシャツ・・・・・・・ハセツネ30km記念Tシャツ
・長袖Tシャツ・・・・・・・半袖Tシャツに重ね着(カッパー)
・ロングタイツ・・・・・・・・アシックス(最近、カッパーは生産しているのかな?)
・ソックス・・・・・・・・・・・・ソックス(トレラン用)
・マラソンシューズ・・・・アシックス(オーダー品ですが、そろそろオーダーするかな)
・手袋・・・・・・・・・・・・・・長袖Tシャツと同じ色(カッパー)
・ポシェット・・・・・・・・・・パワージェル、塩(タブレット:後半の太ももやフクラハギ痙攣防止用)
・ウィンドブレーカー・・・予備(防寒用)
・ネックウォーマー・・・・予備(防寒用)

▼スタート前
・ウィンザーインゼリー・・・・・・・・・・・・1個(スタート前の栄養補給)
・走る前に アミノバイタルプロ・・・・・1袋(翌日筋肉痛防止)
・走った後、アミノバイタルプロ・・・・・・1袋(翌日筋肉痛防止)
・パワージェル・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4袋予定 (10km単位に食料補給)
・塩タブレット・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(痙攣防止用)

▼ペース配分
・練習不足(走り込み不足)なので、制限時間5時間をオーバーしないよう頑張るかな。
(4時間45分前後)

※さて、明日の館山若潮マラソン(フル) フラワーラインの菜の花を見ながら旅に出よう。
ゴール前約700m地点で、走る仲間(女性陣)の応援を力に変えラストスパート!。

昨年の大会

第32回(2012年)館山若潮マラソン大会・参加


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残雪の高宕大滝・高宕山トレイルラン                      575

2013年01月19日 20時20分38秒 | トレラン
■本日(2013/01/19<土>)、先日(1/14)降雪した雪がまだ残っているか
高宕大滝・高宕山トレイルランをしました。


■残雪の高宕大滝・高宕山トレイルラン
11:00石射太郎登山口に到着。2台駐車していて残雪あり。
気温が低いのでウェアを着る。日陰や北斜面の残雪を期待。


◆高宕山~高宕大滝トレイルラン
11:05スタート。
六地蔵様、笠地蔵のように、笠や手ぬぐいはありませんが・・・。


トレイルには雪があるので滑らないように登って行く。
ザク・ザク、ズボ・ズボと音が響く。
途中ハイカーに写真を撮っていただく。


石射太郎山の山裾には雪が。
稜線のトレイルの両脇にも雪が。


崖の高宕観音に到着すると、ハイカー集団が、新宿に集合し、ツアーバスで高宕山に
来たとのこと。高宕山も有名になったなぁ~。
「クラブ ツーリズム」のバッチを付けていました。


高宕山山頂には横浜から来たハイカー集団が交代で山頂での記念写真を撮っていました。
横浜方面には冠雪の富士山が見えました。
山々に雪が残っています。



高宕大滝に向かう。ガマガエルの岩の周りに雪が。
大滝は水流に勢いがある。側面と下から撮影する。



林道には雪が残り、凍結しているので滑らないよう走る。
トレイルが落石と倒木で塞がれている。


◆高宕山トレイルラン
落ち葉のトレイルを抜けると、かなり雪が残っている。
登りトレイルを注意して登って行く。




苔むした丸太に雪が。


八良塚の周辺には雪が残り滑らないように走って行く。


高宕山山頂下の崖で、高宕観音に居たハイカー集団とすれ違う。


分岐は道標通り、真っ直ぐ石射太郎へ走る。


高宕観音で先週高宕山山頂で写真を撮っていただいた、夫婦のハイカーと会い
少しお話をする。
稜線のトレイルを走り、2回目の石射太郎山に到着。

石射太郎登山口に降りて行く。


14:45石射太郎登山口にゴール。

雪がとけ泥だらけのトレイルは、”トレランスパッツ(ゲーター)”を付けていると
ソックスやロングタイツの汚れが防げます。


※雪が残ったトレイルはワクワクして走ることが出来ました。


コメント (4)
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過酷なレース “サハラレース2012” 放映を見て                         574

2013年01月19日 17時25分13秒 | トレラン
■本日(2013/01/19<土>)は、先日TV NHKで放映がありました“サハラレース”の録画
を再生したので紹介します。


■過酷なレース “サハラレース2012” 放映を見て
○テレビ    : NHK総合
○放送日   : 2013年 1月17日(木)午前1:25~午前2:15
○番組名   : 地球イチバン「地球でイチバン過酷なレース~エジプト・サハラ砂漠~」
○放送内容  : 灼熱のサハラ砂漠、なんと250kmを6日間にわたって走りぬく、「地球で
イチバン過酷なレース」。気温は50°Cを越え、熱砂が足を焦がす。
無事ゴールできるか・・・。



※砂漠レースは、“サハラマラソン”(北アフリカ・モロッコ南部のサハラ砂漠にて開催:7日間、
約250km)が有名ですが、今回の放映されたのは“サハラレース”です。


◆サハラレース2012
・レース名 : サハラレース
・開催地  : エジプト
・概要    : 世界で最も過酷なレース、主催者が供給する水以外の衣・食・住
に関わる全ての物資を出場者自らが準備し、それを背負い6日間で合計250km
を走破する。チェックポイントを通過してゴールを目指す。

立ちはだかる砂の山、灼熱地獄が待っている、これがサハラ砂漠だ。



▼エジプト カイロ空港に、お笑い芸人 ワッキー(ペナルティ)が降りたつ。
同番組から40歳を機に参加のオファーがあった。
15kgのザックを背負い、1か月の猛特訓の日々。



▼受付、装備・食料のチェック及びサハリレースのルール
・参加費は30万円
・装備品は50種類
・食料は一日 2000キロカロリー
・装備の重量は 10kg以上
・優勝しても賞金も金メダルもない


▼スタート
・参加者 32か国 134人 (平均年齢 38歳 、男性:108人 女性:26人)
・日本からの参加者は、ワッキーを含め15人


▼スタート前の選手の参加動機
・砂漠の美しい景色にひかれました。
・走るのが大好きで、挑戦することにしたの
・このレースをきっかけに、新しい人生を始めたいんだ



◆1日目(第1ステージ) 
・午前7時 一斉にスタート
・37.2km (右から左に走っている)
・トップ集団は3名 軽装 涼しい時間帯に一気にゴールを目指す




・ワッキー トップ集団との差を・・・ 「もうあんなに離れてんだ」

・先が長いので、走りと歩き

・サハラレースのルール 制限時間に遅れると失格

・ワッキー 両肩(前)にダブル給水ボトル、ダブルストックで砂山を登る

・サハラレースのルール CP(約10kmごとにチェックポイント)
・サハラレースのルール 1人 1.5リットリ給水

・1位ゴール スペイン ガルシア選手 サロモンのシャツかな

・気温50度超え

・大会スタッフの車と医療スタッフ

・最後尾のスウィーパーは、ラクダ ピンクのコースフラグを回収

・ワッキー 松山千春の歌を唄いながら歩く

・インタビューに答えるワッキー



・第1ステージゴール 8時間50分 102位/130人




◆2日目(第2ステージ)
・第2ステージスタート 41.6km


・最下位のワッキーに”らくだ”が迫る

・ワッキーの空元気 ツーイージ(楽勝だぜ!)と答える

・第2ステージもスペインの韋駄天消防士 ゴール


・ワッキー中間点で今まで来たコースを振り返る

・下りの砂山でへたり込む(シューズはトレランシューズ)

・日が沈み、月が、夜になりゴール




◆3日目(第3ステージ)
・第3ステージのスタート

・地平線まで砂地が続いている
・石灰岩の奇形な形をした岩が立っている砂漠


・ワッキーにトラブルが!!




 ★次の放映に続く。

※それにしても凄い! それぞれの目標、目的を持ってさらに過酷なステージに
 挑戦して行く。

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