晴走雨楽(せいそううがく) 風の又三郎

晴れている日は山やロードを走り、雨の日は音楽や楽器演奏しています。風の吹くまま、気の向くまま・・・。

マーチンギターD-28(1979年製) プレーバック「②マーチンカタログ編」 1372

2018年10月08日 14時32分48秒 | 音楽・楽器
■本日(2018/10/08<月・祝)は、引き続きマーチンギターD-28(1979年製) プレーバック
「②マーチンカタログ編」を。

「①マーチン編」

■マーチンギターD-28(1979年製) プレーバック「①マーチカタログ編」
 

▼マーチンギターカタログ (1979年度版?)
このカタログは、楽器フェア(東京・科学技術館)か御茶ノ水の楽器店街で入手したのか不明です。
※そうそう2年毎に開催される「2018楽器フェア」が東京ビックサイト10/19(金)、20(土)、21日(日)
開催されます。私は10/20は音楽練習会、10/21はアクアラインマラソン(フル)出場のためパス。
開催場所が変遷(科学技術館、池袋サンシャインシティ、パシフィコ横浜、東京ビックサイト)しましたが
すべて行っています。

2014楽器フェア見学 2014.11.22

マーティンD-45 ピーコックの圧巻!(ブログ写真を参照)

〇表紙は、憧れのマーチンD-45の縦ロゴ


いつも見てもこのインレイの美しさは綺麗ですね。

〇D-28

その豊かな深い低音の響きとクリアーな高音、また、あくまでも上品なルックスと共に
数多くのプロフェッショナル・ミュージシャンから発表いらい40年以上にわたって絶賛
され続けている。・・・・・
経験の豊富な熟練した職人の厳しい目によって、ひとつひとつ選ばれるローズウッド材
(側・裏面)、ファインガーボードとブリッチに使われる最高質のエボニィ(黒たん)、充分に
乾燥が施された手作りのマホガニィ・ネック・・・・これらの材料が織りなす、美しくしかもパワフル
なサウンドにまさに永遠のアコースティック・ギターとよぶにふさわしいモデルです。

〇まさに D-28が輝いている

〇D-45の生いたち

歴史的なD・45の復活は、1968年の楽器フェアに出展されるために作られた2台の
プロトタイプ(試作品=#232933、#236913)に始まる。

※この試作品の1台が、東京・カワセ楽器店に飾っていました。

東京・楽器店巡り(新大久保・御茶ノ水) 2017.01.07

〇流石、D-41、D-45は貫禄ですね。


〇マーティン・ギターとローズウッド

イースト・インディアン・ロースウッドを使った最初のギターは#254498のD・21(D・18
のようなデザインで、ローズウッドのボディをもつ、1955年から69年まで作られていた)
でした。


000・18
自然な色合いを生かしたスプルースの表板に・・・・。
※この時代の表板はスプルースとしていて、シカト、イングルマン、ジャーマンと明記していない。


〇塗装について
 
マーティンギターは全て最高級のラッカーで仕上げられています。・・・・
・・・・そして、ギターを磨くには、やはりマーティン特製のポリッシュときれいな柔らかい
布をご使用下さい。



▼アコースティック・ギター・カタログ(東海&マーティン) 1977.11.20?


〇最後のペーシ、販売代理店は、カワセ楽器店


〇ベストセラー“28”

マーティン・ギターの中で最高の人気を誇るモデル。

〇D-18、D-28、D-35、D-41


〇D-28


ドレッドノートの究極モデル。大きな低音、澄んだ高音のバランスが“ブルーグラス・ギター”
と呼ばれるゆえんです。、
※トップはやはり、スプルースですね

〇D-45



★やはりD-28に優るモデルはなし(自分には)。

 →次は 
「③アーチスト&各メーカー編」  に続く

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10 コメント

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Unknown ()
2018-10-08 16:20:32
当時同じマーチンカタログを持っておりました
ぼろぼろになるまで読み込んだので今は手元にありません
よく保存されてましたねぇ
「丸太ごと自然乾燥させて自社で製材する」なんて事が書かれていた様に記憶してますが、現在では考えられませんね
OMは確かバンジョー糸巻きでしたね

他社のカタログは無料配布なのにマーチンは有料なのがまた貫禄でした
返信する
Unknown (晴走雨楽 風の又三郎)
2018-10-08 20:19:46
>幹さん
この時代、ギター少年(小僧)やギター
青年がこのマーチンギターカタログを
見て、いつかマーチンを買おうと思った
のでしょうね。
(まだ思っている昔のギター青年が、私)

そうそう丸太の写真がありますよ。

OMシリーズ、バンジョープレイヤーが
12Fから14Fに変更の記事があります。

ギターのカタログ、初期のマーチン、
ギブソン、ギルド、オベーションなど
沢山持っています。
もちろん、音楽雑誌も沢山持って
います。
家内から断捨離を言われています(笑)


返信する
Unknown ()
2018-10-08 21:20:43
あ~そう言えば、
マーチン買ってからカタログを入手しましたから、ちょっと風変わりでしたかね
何の予備知識もなくいきなり試奏でしたからね
ですので材の原産地がどこだとかのカタログスペックはあんまし気にしないんですよ
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Unknown (晴走雨楽 風の又三郎)
2018-10-08 21:33:22
>幹さん
それは、それで良いと思いますが、
D-45は、金額がそれなりの金額なので
予備知識がないと・・・。
でも購入の決め手は、ルックスと音
(音質、音量)でしたか。
返信する
Unknown ()
2018-10-08 22:29:11
それがですねぇ
初マーチンどころか、総単板ラッカー塗装の手工ギターを初めて弾いたのがいきなり45だったと
そりゃ五万円のYAMAHAから一気に45ですから、何から何まで衝撃的でしたね
それ以降様々な売り物ギターを弾き倒して、例のカタログとことん読み込んで、結局辿り着いたのは最初のD-45だったと
ギター覚えてから初めて触れたマーチンが、今も手元にあるこの個体なのです
この辺りを語ると長くなるのでまた別の機会に
返信する
Unknown ()
2018-10-08 22:44:43
あ、ちょっと矛盾した事を書いてしまいたした
実は、最初に購入したマーチンは35だったんです
金額的に妥協してしまったのですね
しかしその当時ギター屋さんは通学路上にありまして
最初に試奏した45の前を毎日通る訳ですよ
で結局数ヶ月で35を手放し45に買い換えたと
ローンは増えた訳ですが
しかし35は35で今も未練たらたらでして
以来購入したギターは二度と絶対手放さないのを信条としております
なのでblog主様が45の為に初マーチンを手放すと聞いた時に狼狽したんですね

「最初に購入したマーチンはD-35」で「最初に試奏したマーチンはD-45で現在もメイン」
ややこしいですがこれがMYマーチン歴です

やっぱ長くなりましたね
返信する
Unknown (丸に橘)
2018-10-09 20:55:00
これまたヴィンテージ・ライブラリーですね~。
懐かしのMartin D-28。
又さんがD-28を買った頃、多分私は大学生で、江古田4丁目のアパートに住んでいました。
西武新宿線沼袋から、だいたい10分ぐらいですかね。
当時は、ギターのことなんて、すっかり忘れていましたね。。。
返信する
Unknown (晴走雨楽 風の又三郎)
2018-10-10 17:37:16
>丸に橘さん
そうでしたか、東京に住んでいましたか
(大学生)。
都会の学生さん。人生の中で一番刺激
(感受性豊か)があり、経験した事を鮮明
に覚えていませんか。
たまに、都会(東京)のあの駅、ホーム
あの交差点・・・。
良き思い出は、忘れずに心に。

あれ、ギターの返信コメントから
外れましたね(笑)。
まさに、「青春に乾杯」ですね。


返信する
Unknown (丸に橘)
2018-10-10 20:26:01
懐かしいですね。
私が東京に出たのは、昭和55年でした。
思い出しますね。
茨城のド田舎にいましたから、「オレは、絶対に東京の大学に行くんだ。こんな田舎じゃない、やっぱり東京だ!」という少年でしたね。
大学を出て、最初に勤めた会社も東京でしたが、やはり、田舎者は東京に合いませんでした。(笑)
東京に9年住んで、「ここは、オレが住み続けるところではない」と悟り、転職。というより、カミさんに引っ張られ、カミさんの故郷に。男は女に弱いですから。(笑)
でも、東京での青春は宝物です。今でも鮮明に覚えていますね。あの日のこと、この日のことを。
それもまた、フォークと重なるのです。
返信する
Unknown (晴走雨楽 風の又三郎)
2018-10-11 08:01:52
>丸に橘さん
そうでしたか・・・。

東京人になろうと。
学生時代、社会人のスタートから
一定期間経過するも順応、同化せず、
本当にこのままでいいのか、
本当に望んだ都会、東京
だったのか、決断する時は今か、
このままズルズルと、定年まで。
随分と悩んだことでしょう。

今、過去を振り返り、結果ですね。
過去から未来に続く人生、本当に
分かりません。

何か、坂庭さんの「夜汽車」が
好きなことが分かるよう。
返信する

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