少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

ご褒美はホームラン

2012-04-08 | 低学年
「監督、見て下さい。ホラ、北海道を制覇できました」って
Hリョウ。
カラフルに塗ってきました

北海道を制覇するには、7800回振らないとイケません。
「凄いなぁ、きっとヒット打てるよ」
「昨日、ハトのフンが頭に落ちてきたから、ウンも付いているんだ
「あぁ、そうかい

そんな会話があった後の午後からの練習試合。

Hリョウの打席。
1球目はクソボールを振って、2球目はストライクを見逃し
こりゃ、ダメかなと思ったら
フラフラ~とライトへ飛球が
その打球がそのままライトの頭を越えて、フェンスまで、
で、Hリョウはアレよアレよとセカンドを回って、サードでストップ。と思ったら
そのまま、サードも回って、ゲッ暴走。
試合前、暴走でも良いから積極的に次の塁へ。って指示を守ったのか

しかし、慌てたのか中継も乱れて、ホームラン(ちょっとオマケだけど)

今日の相手チームは入ったばかりの子が外野を守っていたそうで、
でも、ホームランって事実は自信に成ったみたい。
ミンナからは
北海道ホームランとか言われて、すっかりご満悦

低学年の試合後に行われた高学年の試合。
4年生は居残りで参加。

代打で出てきたHリョウ。
流石に6年生の球は打てないだろう。って思っていたら、
心なしか、スイングは速くなっている感じ
そして、良い感じのファールが連続で
結果はサードゴロだったけど。

決して、打撃が良い子じゃなかったのに

野球の神様からのご褒美は凄いなぁ

コメント (4)
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