少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

やっぱり、コントロール

2012-07-03 | 低学年
気が付くと、7月ですね

昨日は、娘の誕生日
プレゼントを買う暇もなく、
「良いよ、携帯代払ってないから、プレゼント貰うのは申し訳ない。」とか
言って、逆につらい
明日買いに行こう

さて、日曜日の試合。
敗因の一つは、四球の多さ

先発はケン。
試合前に、大人しいケンにしては珍しく
「今日は絶好調」って

確かに絶好調でした。二人までは
三番の子に会心の当たりではないけど、
センター前に打たれたら、ストライクが入らなくなちゃった

四球で出したランナーを盗塁で進められ、
最後はWPやPBで失点。
まだ、集計してないので分かりませんが、
失点の半分近くはこれではないかと

そうかと思うと、パンパンとストライクで三振を奪ったり、
良いのリズムと、悪いリズムが、数球ごとに押し寄せる

先々週の公式戦はフォームがバラバラで全くストライクが入らなかった。
それに比べれば、進歩はしているのかな

結局、フォームが安定してないんでしょうね。

二番手のYOUは安定した投球を見せてくれました。
春先の四球連発がウソみたい
で、次先発。ってやると、どうなんだろう

コチラもフォームが安定していないって事でしょうか。

ケンにしてもYOUにしても
この日は投げなかったルーも球速は出るんです。
で、10球に1球
コースもスピードも素晴らしいボールが来ます

この1球のボールを常に出したんでしょうね


低学年の試合に続いて行われた高学年の試合。
先発は5年生のシュウ。
このシュウ、全く小さい。
3年の見習いK介よりも小さいかも

そんな彼のピッチングスタイルは
キャッチボール投法。
もしかしたら本人はアレが目いっぱいなのかもしれないけど、
ポンポンとストライクを取っていく、
最初は待ちきれないで空振りやひっかけた打球が多かった。
2回の守りは5球で終わってる

その内、相手打線も目が慣れてきて
痛烈な当たりが出てくる。
けど、野球の守備位置って上手く出来てるなぁ。って実感。
良い当たりが野手の正面に。
投げるリズムが良いからエラーをしないんですよね。
高学年チーム、いつの間に上手くなったんだって感じ。

で、もっと感心したのが、相手打線。
高学年の試合で、手元にスコアが無いので私の印象ですが、
殆どがピッチャーへのライナー。
あれだけ遅いボールを
序盤こそ待ちきれなかったり、引っかけたりしていたのが、
センターへって感じで振ってくる。
守備も堅かったし。
いやー素晴らしいチームだった

話が逸れてしまいました。
居残りの4年生達、
シュウのピッチングを見て、何か感じてくれたかな?

まぁ、個人的にはコントロールなんて気にしないで、
ビュンビュン投げる方が好きなんですけどね
コメント (4)
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