少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

そうなんだ

2017-08-29 | 新しい役所
今年のお祭り、二日間で110万人だそうで
単純計算で1日で55万人。
その中で踊るって事は、たまらないのでしょうね。
私には無理だわ

お祭りの二日目は消防団の警戒で踊りは観れなかったけど、
一日目は、娘の連の出発地点に陣取りしっかり観てた。

結構、知り合いが居て、KYの母やA-Cの母・・・
大人は分かりますが、チームのOBや
娘、息子の同級生は、顔が変わっちゃって
特に女の子はお化粧もしているから、
全然、分からない。

父親が連長なので、
一家総出で踊っているH山家。

その連が我々の所にやって来た。

最初に登場してきたのは妹さん。
家内と「H山の妹だよね?」「エ~そう?」記憶が有るのは小学校の頃
娘より一つか二つ下ですから、
雰囲気から違っていて、しばし凝視していたら、
彼女と目が合った

妹さんはチームに入ってなかったし、
練習や試合に来たことも無かったから、
私の事は知らないと思っていたので、
特にリアクションもしなかった。

今度は、2,3年前から踊りを止めて、
太鼓を叩いている弟の方がやって来た。
彼はこちらに気が付いて、近づいてきて何やら言っている。
でも、太鼓や鐘の音が凄くて、全く聞こえない

連のしんがりの方に、お兄ちゃんが太鼓を叩いているはず。
が、見つけられず連は通過して行った。

「お兄ちゃんは居なかったね。
弟君は、兄は居ません。って言ってたんじゃない。
後ろを指して、腕で☓作ってたし。」って家内。
確かに☓ってやってた。


次の日、消防団の警戒で、プラプラ巡回してたら、
H山一家の連が出番を待っている状態。
兄は居ないのかな?って近づいてみる。

すると、妹さんが気が付いて、
「昨日も観てくれましたよね。」って、
私の事知っていたようで
「上のお兄ちゃんは、今年やってないの?」
「そうなんです。」
「確か、大学だよね?」
「大学でも野球をやっていて、忙しくて今年はやってないんです。」
「そうなんだ。野球続けているんだ。」
「はい。」
「じゃ、踊り頑張ってね

そうか、そうなんだ。野球続けてたんだ。
ココでも何回か紹介したけど、どうしてもあの事を思い出す。
コメント (2)
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