少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

目の錯覚

2019-06-11 | プロ野球
いつも行く練習場には左側に70ヤード付近に、
右側には50ヤード付近にグリーンがあり、
スタンスの向きを変えて、
アプローチの練習をしています。

この前は右端の打席でした。
左のグリーンを狙うためにいつもより左を向いてアドレス。

いざ打とうとすると、
マットの切れ目の線が気になって

マットのラインは正面に向かって真っすぐ、
このラインに対して斜め上から斜め下に振りぬくのが
意外と出来ない。
凄いアウト-インの軌道になってスライス連発
目の錯覚なんでしょうが・・・

昨晩、面白い番組ないかなぁって
チャンネルをバチバチしてたら
球辞苑見っけ。
もう半分ぐらい終わってたけど、タイトルは「アウトロー」
チャンネルを合わせると、オリックスのコーチが
(すみません、名前忘れました)
オリックスに来た時に、リードが外角一辺倒でビックリしたって、
もっと内角を使うように指示をしたって言ってましたが、
プロでチーム全体が外角一辺倒ってありえるのってビックリしてたら、

元広島の大野氏がビデオ出演で
松井君はアウトローに投げてれば
打たれなかったって。

それを聞いていたゲストの杉内氏が
「アウトローだけで抑えられるかなぁ?」って
一体どっち?

大野氏のアウトローは別格として、
練習場のマットのラインじゃないけど、
身体の近くに投げてからアウトローに投げこめれば、
バッターは目の錯覚で遠く見える。

だから、アウトローばかり投げていれば
目が慣れて打たれちゃう。
まぁ外ばかりだと、踏みこまれちゃうってのもありますしね。

里崎氏がアウトローは占いって言ってました。
アウトローに投げておけば、大丈夫な時(当たる時)
もあるって。
そうそう、困った時のアウトローなんて無いとも言ってました。
キャッチャーが困ってどうするだってだって。

そう言えば、子供たちの投球練習。
ど真ん中に来ると「ナイスボール
って声をかけるけど、
ど真ん中じゃ打たれるよなぁ

やっぱりアウトローに投げさせないとね


コメント (2)
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