少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

40年

2019-06-17 | 好きなもの
前日に30周年のライブ映像を観たので、
気分は、すっかりサザン活動停止モード

「いつも通りのサザンです
「通過点です」
「必ず、帰ってきます」って
桑田さんが言うたびに、これで終わりなのかなぁって
思っていた10年前を思い出していた。

で、やって来ました東京ドーム。
40周年のライブを観れる幸せを感じる。
解散しなくって本当に良かった。

40年もやっているから、メンバーは全員還暦オーバー。
って事は観る方も・・・
年齢層が高い

腰が曲がっている女性もいたもんねぇ。
お父さん、お母さん、ひょっとしたらお爺ちゃんお婆ちゃんの影響?
若い人も沢山いたけど、
50代60代が多いのでしょうね。

「折角取った席だから、座ってくださいね。」って桑田さん。
実際、今回の選曲はバラード調の曲が多くって、
いつもより座っている時間が長かった

しかし、盛り上げ方はやっぱり上手い、
サザンオールスターズ

1曲目の「東京VICTORY」のイントロ、
シルエットを利用して恰好よく登場。
(1曲目は「マチルダBABY」を予想してたけど
「希望の轍」のイントロでは鳥肌が立ち、
「思い過ごしも恋のうち」や「女神達への情歌 (報道されないY型(ケイ)の彼方へ)」
ってライブでは聴いた記憶がない曲。
盛り上がったのに、どうしてやらなかったのかなぁ?

「 ゆけ力道山 」もライブでは珍しい曲。
っていうか、個人的に全く聴かない曲。
「クリスマス・ラブ 」のカップリング曲で一、二回聴いただけ、
アルバム未収録(ベスト盤「HAPPY!」には収録)
で私のウォークマンには入ってない曲。
聴くの何年振りだろう
ウォークマンに 「HAPPY!」を入れておこう。

活動休止前に発表の「I AM YOUR SINGER」の時は
30周年を観たばかりだから、
悲しく成るやらホッとするやら。
当時とは振りが変わっていた

で、なんだかんだで一番盛り上がるのがライブ定番曲で
デビュー曲の「勝手にシンドバッド」
ライブ用にアレンジしているけど、
これって40年前の曲なんだよねぇ

桑田さんのインタビュー記事で
「勝手にシンドバッド以上の曲が出来ない」って
読んだことがあるけど、
やっぱり、特別な曲なんだよなぁ。

前日に義父の病院からの車中で、
今回のライブのセットリストを調べた家内が
「旅姿なんとかって曲ある?」
「有るよ。綺麗に入ってたんじゃない?」
「知らなんだよねぇ、旅姿っていうから任侠モノ?」
「なんだソレ?」
って言ってた「旅姿六人衆」は最後の最後に
「旅姿四十周年」として歌詞をちょっと変えて
演奏してくれました。
「予習していてよかった」って家内。

今回はサトパパ、ママと一緒で、
「ライブで聴くと曲の全然印象が変わりますねぇ。
旅姿ってこんなに良い曲だったんだ」って

アルバム「綺麗」に収録されている「旅姿六人衆」。
「綺麗」確か私が高校の時に発売されているから、
サトパパは子供で良さが分からなかったんじゃないの

旅姿六人衆。
そうかぁ、当時はサザン、6人だったんだよなぁ。
40年やってれば、色々あるさ



コメント (2)
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