少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

状況判断

2019-12-25 | 5年ぶりの
1死2,3塁で6点差で負けているのに前進守備。
何でなんだろ?
ランナーが3塁に行くとオートマチックに前進する。
特に前進守備の練習に力を入れている訳でもないのに、
失点をするって事に凄い抵抗感があるのか?

まぁ良いや、抜かれて失点した事を今後の教材にすれば。
と思いそのままにしました。

相手バッターの打球は痛烈なゴロ。
やっぱりやられたと思ったら、
前進していたショートのヨウタの正面。
強烈なゴロを難なくさばいて、
チラッとサードランナー見てから1塁へ送球して2アウト。

次のバッターも打ち取って無失点でチェンジ。
ヤバい、成功体験で終わってしまった

この日は後のスケジュールが詰まっていたので、
残念ながら、試合後に十分なミーティングが出来なかったので、
話せなかったけど覚えていて欲しいのは、
ヨウタがチラッとサードランナーを見た時のランナーの状態。
全然、スタートを切る様子が無かったって事。

6点差が有ったら、無理してホームに突っ込むなんて事はしないでしょ。
それなのに、抜かれる可能性が大きい前進守備にする必要は有るのか?

状況判断が出来てなかったよねって話でした。
コメント (2)
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