我が青春のMBX

初めてのバイクMBX
思い描く完成形を目指して
カスタム有り/レストア有り
の作業記録ブログです!

MBXレストア計画 @83 ガソリンタンク 其の七 再処理 4晩目

2012-10-06 | MBX 弐号機
再処理を施し4日目
前回の抜き取り同様の作業を進める。

抜き取りの間しゃがんでいるのが疲れるので椅子を用意した。
(濾過しながらなので結構時間が掛かる)

濾過に使ったボロ生地には…

ヘドロ状の物こそ出てこなかったが今回もサビが付着
更にれだけのサビが出てくるとは思わなかった。

抜き取った希釈液は

前回よりもさらに黒くなっている。

タンク内の水洗いを進めつつ
洗浄終了後すぐにリンス液を投入できるよう準備する。

リンス液の希釈率は10倍

リンス液投入

タンクをシェイクした後
ゆっくりとタンクを回してリンス液を隅々まで行き渡らせる。

取り説には、どの程度の時間リンス液で処置するか記載がない。
30分程度時間をかけて漬け込み、時折タンクを回してみた。

リンス液の抜き取り

ジョウゴ+濾過でペットボトルに抜き取り
「花咲かG」のボトルへ保管することにした。
   
リンス液も薄いグレーに濁った。

             続く。。。




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MBXレストア計画 @82 ガソリンタンク 其の六 漬け込み4日目

2012-10-04 | MBX 弐号機
3日3晩漬け込み4日目の夜
希釈液を抜いて見ることにしました。

希釈液はポリタンクへ保管
ジョウゴを用意して濾過するためにボロのTシャツ生地をセット


廃液は薄黒く変化している。

色の印象は白を加えていない薄い黒
例えるならば墨汁を薄めたような色

気になるタンク内の状況は…

わぉ♪
サビが落ちて銀色に変化している♪

濾過するためにあてがった生地には

ヘドロ状に変化したサビが残っている。

風呂場で水を注ぎ→外へ排水を繰り返す

多少粘り気のあるような、白く濁り泡だった廃液が出てくる
数回の処置で粘り/色も消え泡も立たなくなった。

タンク内を見渡すと

全体的に多少のサビと
ガソリンコック側には、まだ根強そうなサビが…

恐らくスタンドをかけて車両を停めて置いたならば
左側へ車体が傾くので
ガソリンコック周辺の一番低い位置に
混ざりこんだ水気が溜まりサビの状況が酷いのであろう。

再度漬け込む事にしました。

念の為 抜き取り同様
ジョウゴにボロ生地をセット


再度の濾過にも関わらず結構なサビが付着


希釈液を最終保管の際には時間をかけても
生地を何枚か重ねる等して更に濾過したほうが良いかな?

再処理も4日以上は予定
あとは例のごとく折り合いついた夜に今回と同様の作業を施工

此処までの作業時間には1時間半ほど要した
仕上げなど考慮すると+1時間くらいの時間を考えよう。

希釈液の効果は日にちの経過とともに落ちるらしい
再度漬け込みで処理し切れなかった場合
追加で「花咲かG」を購入するのもいたしかたないか…

実際 下調べの際に読んだ記事で
再度漬け込みを行なっても取れなかったサビが
新しい希釈液で漬け込んだところ落ちたという方もいらっしゃった。

いずれにしろ経過待ちです。




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MBXレストア計画 @81 ステップ廻り 其の三十六 塗装

2012-10-03 | MBX 弐号機
ガソリンタンクの作業も、足し水程度で手が空いたので
ブレーキペダルの手直しの続きを進行

硬化したパテを耐水ペーパーで整形


例のごとくプラカラーで筆塗り。使用色はクロームシルバー


整えた踏み込み部から塗装

本体色ともかなりの近似色

全体も塗装して


じっくり一晩乾燥させてショートパーツの取りつけ


一時はどうなるかと思いましたが…
結果オーライです♪

イメージ通りの仕上がりになりました☆




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MBXレストア計画 @80 ガソリンタンク 其の五 二晩明けて

2012-10-02 | MBX 弐号機
二晩目
昨晩施したエアパッキンの確認

やはり希釈液が漏れているが…
今回の方が密閉度は高かった様子。

ガソリンコック側も底面が白く変化

全体的に白く変化していないので
僅かな隙間から気化した希釈液が、再液化して底面に溜まったと思われる。

衣装ケースに溜まった希釈液も

昨晩のそれとは比べ物にならないほど少ない!

日にちの経過とともに希釈液の効果も落ちてくるので
そこに今回の結果の要因も有るかもしれないが…

コック廻りの様子からも
内圧の高まりによる滲みよりも、気化した希釈液が再液化したという方が納得いく。

ならば今後は密閉度を高めず気化したガスを逃がすように養生しよう!!

PP袋を切り広げてタンクキャップ部分に穴をあける


タンクにかぶせてOPPテープで貼り付け

これで気化したガスは逃げるし
原因が気化ではなく
内圧の高まりによる漏れ(オーバーフロー)だったとしても
希釈液がタンクに触れる事なくPP袋の表面を伝い流れ落ちてくれるだろう。

今晩も熱湯を継ぎ足して終わりにした。

最長1週間の漬け込み
念のため3日3晩は漬け込み
4日目以降折り合いつけ
排水→洗浄→リンスの作業に取り掛かろうと思う。




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MBXレストア計画 @79 ガソリンタンク 其の四 一晩明けて

2012-10-01 | MBX 弐号機
一晩明けてタンクの様子を確認。

気化率が高く希釈液が減る場合があるので、足し水すると良いらしい
またタンクをシェイクして刺激を与えるのも有効とか

カバーを外してみると…

タンクキャップ周辺に希釈液がたまっている。

内圧が高まり漏れたものなのか?
気化したものがOPPテープで行き場を失い再液化したのか?

ネック部分を伝い漏れた液は衣装ケースにも

200cc程度と思われる。

伝ったネック周辺は少々 塗装面に曇りが生じた


気になるタンクの中身は

希釈液はダークグレーに濁り、汚れ/サビが落ちているであろう事が伺える
給油口周辺のサビは、あらかた落ち銀色に!!

希釈液の温度を少しでも高める為に、熱湯を継ぎ足した。


気化か?内圧か?定かではないが

エアパッキンをキャップ隙間に押し込み気密性を向上させる

仕上げは同じくOPPテープで密封

さてこれでどの様に変化するだろうか。。。

エアパッキンを持ち出したので、もう一仕事

先日カミサンが弐号機のステップに脛をぶつけて悶絶していたので
クッションになるように巻いておきました☆

玄関先をバイクで占拠しなければ良いという話でもあるf^_^;




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