我が青春のMBX

初めてのバイクMBX
思い描く完成形を目指して
カスタム有り/レストア有り
の作業記録ブログです!

MBX補完計画@479 ステッカーは「走り屋」の名刺

2024-06-30 | MBX 壱号機
久々のナイトラン♪ 興奮冷めやらぬ所で
初夏仕様への、セッテイング変更を兼ねメンテナンス

まずは、アイドリングさせて キャブのガスを抜こうと
ギアを入れると手応えに違和感…(足応えかw)

ペダルバーが緩んでいる⁉
あむないあむない(;^_^A ココが取れたら走行不能やん!

そもそも非分解部分
二度とトラブル事ない様に263でロック


転ばぬ先の杖
アジャスト部分は、調整する事もあるので中強度ブルーで


ついでなので3㎜程→ステップバー側へ詰めてみた


実は、一昨年の暮れに「GAERNE/no.145」を購入♪

一目惚れしてから3年程我慢w
ストリート用/ライディングブーツを、持っていなかったので…
繁忙期を切り抜けた、自分へのご褒美に♪

当初は ソールの厚みが有る事と、ボディもふっくらしていた為
シフトワークが難く…ステップ→ペダルバーの間隔を、7mm程度 広げて対応した
ヒールが有るブーツでの、ステップワークが苦手でもある(;^_^A

一年半ほど使用して、履きじわも出来て 大分ボディも縮んできた
3㎜程→ステップバー側へ詰めてみた=3mm程 元へ戻したとなる。

気温の低いナイトランでもMJ濃く 初夏仕様へ


シリコングリスで、マニホールドの保湿
乾燥は、お肌の大敵ですw


吹き返し汚れを、一通り掃除して作業終了!


最終仕上げにステッカーチューン


走り屋の名刺交換で頂いた「motoGITA」さんのステッカー♪
ステッカーチューンで、1psアップw
バイクは、走ってなんぼ…ステッカーは、貼ってなんぼ(*^^)v


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ナイトラン motoGITAさんへ

2024-06-25 | BIKEネタ
ふと、行ってみたいなと思った 仲間内のバイク屋さん
頭に過ってからも、一年 二年と時間が経つばかり…
やりたい事を、出来ないまま忙殺される事に うんざりしてきた。

軽く発散しておかないとな…
会いたい人には、会いに行く、ナイトランプチツーリングへ

片道31km 1時間程度の距離だが…(Google先生調べ)
通勤と、下駄にしか乗ってない 僕にしたら 十分プチツーリングw
目的地が、ある事もね♫ ツーリング要素

翌日 早目に仕事UP出来る事が、大前提だが…
当日 給油する時間すら惜しい
とりあえず 壱号機さんとガススタへ

いつも通り 5Lの給油

高いな…もう慣れたけどw

空気圧チェック ちょい高めに

MJも濃く出始めてきているが
かっ飛んでのナイトランなら、好都合かな?

ガススタは盛れる

ところで、ガソリンスタンドの略称は
「ガススタ」派ですか? 「ガソスタ」派ですか?

文字だけ見たら ガソスタですが…
燃料の事を、ガスと呼んでいる事もあってか
僕は「ガススタ」派です…世代か?(^_^;)

どうにか仕事を上手く段取り
ナイトランスタート!

都心部…怖いっす。

久々に、二段階右折したりw

無事着弾!
目的地は…杉並区下高井戸
motoGITAさん!


R20 甲州街道沿い
営業時間は、深夜23時まで!

この閉店時間ならば
仕事終わらせてから間に合うか?と
長らくしていた妄想を実現w

いい加減 心の燃料 切れちまいそうだから
そんな時には、バイクって言う共通語で繋がってる
こちら側の仲間に 会いに行くのが一番かなってね

走行会で、同じフィールドに居ても
なかなか お話し出来る期間も無く

人柄が出る「enjoy」と言うフレーズ
バイクに向き合う、妥協なき丁寧な作業
密かに、インスパイアを受けてましたが…

ゆっくり お話し出来て♫
今日からは、表だってリスペクトっす!

enjoy♪ motoGITA

ちなみに メーター読み走行距離は「往復64km」
会社→motoGITAさんへの往路は、検索通りメーター読みも「31km」
Google先生も凄いし、Daytona社/機械式メーターの精度も凄い!

久々の 身体に振動が残る距離
やっぱり バイクは走ってなんぼ♪



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MBXレストア計画@299 OILキャップ

2024-06-20 | MBX 弐号機
最近 OIL注ぎ口/OILキャップからの、漏れも確認していて
流石に開閉蓋…液体ガスケットで塞ぐ分けにもいかずw 経過観察中

タクトのOILキャップが、合えばラッキー♪
とりまトライ


形状/サイズ共に、目視では同じ様に見えるが
(左上/タクト 右下/MBX)

残念ながら規格が異なる
更にスカスカで、残念ながら使い物にならない(;^_^A

となれば…こちらはどうだ?

タクトの注ぎ口 キャップ下に着いていたパーツ

なんと呼べば良いのか(^_^;)
要するにOIL補充時に、溢れさせたりした場合の受け皿

背面は凸凹


凸部分をカッターで、ザックリ削ぎ落とし


脱脂して、内側へ薄く 液体ガスケットを塗り


OILタンクへAssy

内径は明らかに小さかったが、そこはゴムパーツ→圧入で広がった

キャップも問題無く出来て、意味あるプチカスタム


2ストバイク…
OILタンク廻りは 、何かと汚れるイメージ
故にか?逆にか? ココが綺麗だと気分良し♪

キャップの緩さが、改善された訳ではないが
これで、OILが滲み出ても タンクや車体への影響を抑止できるだろう。
垂れてRタイヤへ付着したら最悪だしね

幸いOILキャップは、新品をネットで買える 価格も1,500円程
送料無料にする為に、合わせ買いパーツを見繕って
タイミングで、調達する事にしようo(^-^)o



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MBXレストア計画@298 OILセンサー交換

2024-06-15 | MBX 弐号機
暫く様子見したが、センサー単体での出品はヒットせず…
手持ちの70%offクーポン(期限有り)を、使わない手は無いので
最安値となる「タクト AB07用オイルタンク」Assyで落札


無事着弾!


各々取り外し確認

上=MBXより取り外し
下=タクトより取り外し
フロートの汚れ具合からも、使用年月の低さが見て取れる 当たりだ(^^♪

弐号機は、センサー部分からOIL漏れをおこし
液体ガスケットで 養生していたが
タクトOILタンクから取り外す時に、その密封度の差に驚いた
これならば、液体ガスケットは必要ないなと…当たり前である事に感動w

早速交換!

なぬ~警告灯が消えない⁉
これでは、交換以前と同じ症状ではないか( ;∀;)
もっと根本的な、何かが駄目なのか? やはり電球のワット数⁉

永らく取り外されていた為
電解コンデンサーへ、充電されるのに時間が掛かっているのか?
とりま、落ち着くために一服(-。-)y-゜゜゜

イグニッションON/OFFを繰り返したり
カプラーを差し込み直しても変化なし…

困ったときの「接点復活剤」


消えた!!


逆さにすると…点いた!


警告灯が消えた安心感♪

結局は、接点不良か?と…
もともと装備していたセンサーへ交換
やはり、こちらは動作不良 電解コンデンサーの寿命と結論付け

後学の為に分解

フロートの浮き沈み=ON/OFFスイッチと
軸受けには、接点となるような導通パーツが見当たらず
謎めいているが…

フロート内側を観察すると、金属製と思しきリング状のパーツ

このリングが、電解コンデンサーにより 発生された磁力と引き合う事により
ON/OFFスイッチを、動作させるのであろうと推測

問題の電解コンデンサー

15V 5000 85℃の表記=85℃の使用環境で5,000時間の使用可能
単純計算だと、5,000時間÷24時間=208.3日
208.3日÷365日=0.57年と…7カ月程度の寿命となる(・・?

疑問しかない数値なので、電解コンデンサーについて掘り下げてみると
「10℃ 2倍則」とも呼ばれている「アレニウスの法則」なるものに、寿命は則るらしく
「温度が10℃上昇・下降すると、材料の劣化のスピードや寿命が2倍・半減する」という経験則らしい。

85℃の使用環境で5,000時間のコンデンサーの、使用環境が
10℃マイナスの75℃になると=倍の10,000時間となり
更に10℃マイナス65℃となると、更に倍の20,000時間となる

電気製品である以上 使用により熱を持つのは当然
OILタンク内部へ配置されるパーツの為 ある意味「油冷」w
熱を感じる事があっても、手で持てない様な温度には ならないと推測
例えるならば、自販機/ホットコーヒーの表面温度 程度と過程

で? ホット缶の表面温度って?何度よw

更に掘り下げて、調べて行くうちに
奇しくも、ちょうど良いテストケースに辿り着いた。 
とある電池メーカー様のQ&Aより抜粋

Q「充電池や充電器が発熱したが大丈夫か?」

Aニッケル水素充電池を充電すると電池が発熱します。
急速充電の場合、満充電時に充電池の表面が55℃程度
(自動販売機のホット缶くらい)になります

手で持てる温度であり、ホット缶くらい=55℃とイメージしやすい
100円玉で買えるぬくもり~♪は、55℃と判明w
また、充電池の正常な発熱温度と言う事も 参考値として適正

55℃を使用環境温度と考えると
前出「65℃=20,000時間」の更に倍=40,000時間と

これを、先程のY/M/Dで計算すると
40,000時間÷24時間=1666.6日
1666.6日÷365日=4.56年と…4年半程度の寿命となる。

4年半?と、それでも短く感じるが…
フル稼働での使用期間と考えると 合点が行く。

1日何時間走行するかで、割り算をしていくと寿命が延びる
例えば、毎日8時間耐久レースをしたとするw
24時間中の8時間=つまり一日の3分の1を走行したとしたら
4年半の3倍となり13年半程度となり

一日4時間ならば27年、 3時間ならば36年程度となってくる。
1982年式の弐号機=製造より「42年」逆算すると 一日 2時間半程度の走行で42年…

勿論理論値であり、毎日毎日2時間以上の走行を積み重ねていないが
本体の経年劣化 42年と言う時間の積み重ねを 考えるならば
妥当な数値であり、然るべきして使用限界を超えたと…それが 素直な感想で!



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MBXレストア計画@297 OILセンサーの考察

2024-06-10 | MBX 弐号機
OILセンサーの考察

手っ取り早く 某オークションで探す事に
「MBXオイルタンク」で検索すると
タンク単体での出品が目立ち、センサーが抜かれているパターンが殆ど
センサー付きの出品があっても、送料未定で手を出しにくい。

センサーが、抜かれているのならば
センサー単体での出品は無いか?と
「MBX オイルセンサー」で検索するも、ヒットせず…

流用上等で「HONDA オイルセンサー」で検索すると
ボチボチの出品数!

MTX/MB-5用

見た目も同様で、MBXがMB-5の後継機となる事からも流用できそうだが
キャップの首下が長すぎる事が、見てとれる。

NS125R用

こちらも長い…

しかし、NS125Rの部品が出品されている事に驚き
ホンダ・イタリア・インダストリアーレの車両だよな
日本国内へは500台限定だった記憶が…
1/500のパーツ貴重だなum

MBXの兄貴分 MVX250F用

更に、首下長いか?

キャップも緑色で、3w/3.4w兼用

首下が、長くなるという事は
より一層 OIL残量が少なくなってから、警告灯が光るという事
そこは用心すれば良いが、長すぎて底付きしてしまったら装着できない
逆に、首下の長ささえクリアすれば、汎用性が高い事がわかる。

結果的に、MBXに合いそうなセンサーはヒットせず
パーツリストを参照し品番検索で探す

品番「35410-GA7-701」
落札アーカイブから、奇跡の新品を見つけた…無念

品番検索でも、出品や販売店舗は見つからなかったが…
AB07タクトと共通品番である事がわかった!
これで、検索の幅が広がる(^^♪

「タクト オイルセンサー」で検索すると
単体での出品にヒット


残念ながら6V車用

タクト位の時代/歴史ある車両だと
6V車/12V車が存在するのか
当然 電解コンデンサーも6V対応なので使用不可

MTX/MB-5用が、同型で無い事が判明したが
逆に、後継機となるNS50-FやNS-1は、どうだろう?

新品もでるが…形状が全く異なる

汎用性高く「DIO AF27/28」等も同一品番


2極である事からも、流用は難しい?

マイナスコントロールでクリア出来そうだが
麦球との互換性で、苦労した事も踏まえて…流用は視野から外そう

ここまでの考察から 推測となるが纏めると
3極カプラーの「オイルセンサー」は
形状は同じだが、6V車用/12V車用が存在する。

オークション等で、画像が不鮮明な場合
推定 黒キャップ=6V車
青or緑=12V車となり、青=3.4w 緑=3w/3.4w

2極カプラーの車両は、87年式以降~採用と考えられ
汎用性は、より高くなっており
フロートが剥き出しではなく、筒状のアウターに収まっている。

オイルタンクAssyであれば、MBX用も 出品されているので落札は容易
しかしながら…電解コンデンサーの、経年劣化による動作不良であるならば
中古を落札しても、また同じ症状の可能性も

そこで…

久々に「ナップス足立」へ


INショップの「アップガレージ」に転がっていれば
それも、また出会いと思ったが…

定休日⁉
ナップスと、営業日/営業時間を揃えているのかと思っていた。

新品が出ればベスト!在庫検索を お願いするも…

当たり前に廃盤 um知ってたw

品番変更/統合もなされていないので
3極レベルセンサーは、まさに過去の遺物か…

オークションで、奇跡の新品が出ればラッキーとw
様子見ながら、出物があれば 中古上等で落札だな
方向性が決まった事は、プラスと前向きに (^_^;)



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MBXレストア計画@296 MAXIM 密閉型バッテリー

2024-06-05 | MBX 弐号機
メカニカルシール抜けから モチベーションUP⁉
いやぁ…通勤程度とは言え
だましだまし乗り続けてきた「ツケ」を一括返済か?

壱号機/弐号機 共にバッテリー終了
実用レベルまで、充電されず…同期に交換とは(;^_^A

これまで「開放型」信者でしたが…
食わず嫌い解消強化月間の為w
人生初の「密閉型」をチョイス

MAXIMAバッテリー/MB3L-X


2台同時交換ですからね…
乗れないが一番困るので、コスパ優先で!!


念の為 補充電


バッテリ~は びんびんだぜ~♪


ブラックボデイの為か? 少々スリムに見えるが…


サイズ問題なくポン付け


イグニッションON!
保安部品/計器類共に、無事点灯!


ですが…

お気づきでしょうか? 
ハイビーム警告灯へ移植した、OIL警告灯も煌々と…
(イグニッションONで数秒点灯してから、消えるのが正常な動作)

何かとトラブル続きのOIL警告灯…

バッテリーが、上がり気味になった頃から 警告灯が消えず
OILセンサー内/電解コンデンサーへ充電されない為に
動作不良を起こしているのかと推測していたが…
バッテリーを新調しても同様の症状

レベルスイッチを取り外し 機械的な不具合を確認

ON/OFFスイッチとなる、フロートを上下させても変化無し

OILセンサー蓋の刻印

*センサー本体/ゴムパーツの劣化によりOILが漏れる為 周囲を液体ガスケットでコーキング
要するに、それだけ やれている。。。

MITSUBA SA-004 12V 3.4W
ミツバ製/タイプNO.SA-004 12V車両用で、警告灯のワット数=3.4Wを使用となる。
的外れかもしれないが…OIL警告灯のワット数を、確認してみる価値はあると思う。

その心は、メーター移植時の過去記事を読み返すと
この時には、 程よくバッテリーが弱っていた為 正常な動作をした⁉と言う可能性?も見え隠れ

IGキーON→点灯→消灯後も、ほのかにフィラメントが光っている事から
=低電圧で「OIL警告灯」は常時通電と言う事実

LEDでは消灯しなかったと言う実験結果は、3.4w以下の消費電力の為
常時通電の低電圧でも点灯してしまったから?と、改めて考察

この時から、ウェッジ球を交換していない事から
例えば3.4W以下の球を装備していて、バッテリーを新調した事で
低電圧ながらも、過電圧となり→ほのかに光っていたフィラメントが煌々と?

このロジックだと
バッテリーが上がり気味でも、警告灯が消えなかった事に説明つかないか。。。
やはり的外れか(;^_^A
いや…そこは別問題で「電解コンデンサー」は、上がり気味だとNGか?

ともあれ、2台ともバッテリー新調!
同時に「バッテリー上がり」に見舞われたが…
ちなみに、前回の交換タイミングを 過去記事で確認

壱号機の交換=2017年8月中旬頃 FBをチョイス
弐号機の交換=2018年6月上旬頃 YAをチョイス
*記事UPの日付では無く、リアルタイム

それぞれの使用期間は
壱号機=古河電池/FBシリーズで、6年半程度
弐号機=GSユアサ/YBシリーズで、6年弱程度

単純計算では、壱号機=FBへ軍配だが
壱号機の方が、ハーネスや灯火類が簡略化されている分 消費電力も低く
レーサー仕様へコンバートの際にには、ストリート戻しの際に充電している
更に、レーサー使用時には バッテリーレスとなる事からも
甲乙つけがたいと言う結論に!

それよりも、バッテリーレスの期間が多かったとは言え
前々回の「バッテリー」使用期間が、12年オーバーで あった事に驚き
5~6年でも十分 優等生だなと〆ておこう。

人生初の「密閉型」が、どれだけ長持ちするか楽しみ(^^♪




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