我が青春のMBX

初めてのバイクMBX
思い描く完成形を目指して
カスタム有り/レストア有り
の作業記録ブログです!

MBX補完計画 @198 まさかの適合車種

2015-07-17 | MBX 壱号機
ネットより画像拝借m(_ _)m

LONCIN LX125T-3X


中国メーカー
LONCIN(ロンシン)のスクーター
かつてはMotoGPにも参戦

僕的にはあまり馴染みのないメーカーだが
ちょっと検索してみると
モンキーフリークの間では有名な様子
スラング的に中華エンジンなんて言われているのは
こちらロンシン製のエンジンが多いようだ

こちらFブレーキのUP


MBX/NS系とディスク径/オフセット/ピッチまさかの適合!!

まぁ…
実際にはロンシンの純正パーツが手に入らなくて

逆にNS50用のディスクを流用して補修したり
マグナ50のディスクを移植してビックローター化した
という記事から得た情報なんですけどね(´~`;)

他車種流用と言えば
HONDA車にしか目が行ってなかったが
他メーカーにも目をやるべきとの
ヒントを得たので良しとしますか…

発想の転換は大事です!!




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MBX補完計画 @197 キャリパーサポート

2015-07-15 | MBX 壱号機
壱号機の補完に食指が向いている今日この頃
弐号機もGORILLAも勿論 進めたいが…
まだまだ細かい やり残しがあるので
壱号機の作業を優先的に少しずつでも進めて行きたい。

今 再考しているのは
お蔵入りパーツ「ケイユン製マグナ50用ウェーブディスク

過去記事によると
2008年の梅雨時から眠らせているので
まる7年 箪笥の肥やしになってる。

当時の記事はこちら↓
MBX補完計画 @29 ピザ!?
MBX補完計画 @31 無念…
MBX補完計画 @32 気を取り直して…。

マグナ50のディスク板が流用出来るというネット情報から
=マグナ50用のウェーブディスクも流用できると判断し購入

残念ながら
MBX系 220mmに対して
マグナ50用は240㎜だった…


当然サポートが合わず取り付け不可


自作も考えたが…
場所が場所だけに加工精度/強度ともに重視したい
どう考えても僕のスキルでは技量不足

パーツ制作を行ているバイク屋さんに依頼するのがベストだが
メーカーアフターパーツで手に入らないか?と考えていた

当時 目星を付けていたのは
KITACO製のNSR50用 240㎜ビックディスクローターキット

キットそのものでも
補修パーツとしてサポートだけでも現物確認できればと
パーツ屋さんに行く度に気にしてましたが
お目にかかる機会もなく

付属のキャリパーサポート(このキット)は
恐らく純正キャリパー用という憶測の域をでてないのです。
(商品名に~用と謳ってないので)


そして、この恐らくで失敗するのです…


そこでまずはパーツリストより
MBX系とNSR系の純正キャリパーサポートが共通であるか掘り下げてみる

こちらMBXと同系列のNS50Rのパーツリスト


14 フロントキャリパーAssyの品番は
45200-NKL-000 こちらは非売品

代替品に
45200-GT4-691 NSR50用とある

18 フロントブラケット=キャリパーサポートの品番は
45210-GE2-016

続いてNSR-miniのパーツリスト


16 キャリパーサブAssy Rフロントの品番は
45210-GT4-305 となっているが

12 ブラケットフロントの品番は
45210-GE2-016 とNS50Rと共通となっている。

勿論 自身の経験で
NSR50のキャリパーを壱号機に装備しているので
取り付け(ポン付け)は間違いないのだが…

遠い昔の記憶なので今一度 裏付けが欲しかった 
一安心です。

以上の考察から
NSR50用のキャリパーサポートが使用できると結論付けた上で
最近 見つけた気になるパーツが!

こちら↓

SHiFT UP製
240㎜ディスクローター用キャリパーサポート!
カタログにもノーマルキャリパー用と明記

品番は
シルバー:210355-03
ブラック:210355-06
チタン :210355-11
          \5000(税別)

ワンオフで制作依頼するより確実に安い!

NS50のディスクも廃番になって久しく
このパーツを奢る事で
所持しているケイユン製はもとより
純正のマグナ50のローターも流用できるようになる

今後も乗り続けるにあたっては是非入手したいパーツ
具合が良ければウェーブディスクも予備ストックしたい考えもある

あとは資金繰りですねf^_^;




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MBX補完計画 @196 グラスウールの交換

2015-07-09 | MBX 壱号機
気づけば日差しも徐々に強くなり
時刻もいつの間にやら7時半

カミサンが朝ごはんを用意してくれたので
助手と玄関先で腹ごしらえ

おにぎり美味♪
&汚れた手で食べられるようにとラップで巻いてある気遣いが嬉しい
と少々のろけてみたり(^^ゞ

優先したかったメニューはグラスウールの交換!

ネガを抱えていたところですからね

細かい作業内容は以前にもUPしたので
下記リンクご参照くださいm(_ _)m

MBX補完計画 @149 グラスウール交換 その1 分解
MBX補完計画 @150 グラスウール交換 その2 パンチング加工
MBX補完計画 @151 グラスウール交換 その3 組み立て☆
MBX補完計画 @152 グラスウール交換 その4 まとめ  

分解してみると中々の汚れ具合

心配していた折ってしまったリベットも、上手い具合に外れました。

握力が強化されたのか?
作業に慣れたのか?
リベット打ちも順調に進み


液ガスでサイレンサーの縁を塞ぎ完成


やり残しの課題はこちら


サイレンサーのスプリング取り付け部分が摩耗してます。
結構前からこの症状は出ていたのですが…
進行もゆっくりなので経過観察したいました。

ボチボチ処置しないといけないかな?
いくつかプランがあるので考量中です。




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MBX補完計画 @195 ハンドルストッパーの仮組

2015-07-07 | MBX 壱号機
何度か話題にふれたハンドルストッパー
やはり必要と判断して調達しました。

加工できる面積が多いので~94NSR用をチョィス

年式的な時代背景からも
基本設計が近いのでは?と判断しての事です。

現在の切れ角はこちら


ハンドルとタンクのクリアランスはこちら

タンクのマウントの遊びで
スイッチユニットが接触したり しなかったり

ホーンを取り外して純正ストッパーとご対面


仮組してロックピンとのクリアランスを確認

2㎜程度の削り落としでロックを使用できそう

ストリートユースなので まずはロックできる状態まで持って行き
切れ角が厳しいようであれば
さらに削り込み、角度も確保したいと思う。

軽くヤスリをあてて削れ具合の確認

見た目通り軟質のアルミなので加工は容易と判断

現物合わせで削り込み
左右共に同様の切れ角に調整しつつ
左右共にロックが使用できるのがベスト

今日中に済ませたい別のメニューがあるので
イメージがつかめたところで作業中断

ハンドルストッパーの完成はまたの機会にm(_ _)m



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MBX補完計画 @194 アクスルスライダーF

2015-07-05 | MBX 壱号機
もちろんFにもスライダーを装備!

同様の内容かつRに比べれば単純な作業なので
記事にUPほどの事もないが…
オチがあったので後人の為に掲載

予めアクスルナットを緩めて
スタンドで車体をアップ


シャフトを抜き取り
スライダーを噛ませて仮組

後はスタンドを外し 本締めして完成なのですが…

ここがオチですw
スライダーを装備した結果…
スタンドがスライダー本体に干渉して外れません(-.-;)

再度ナットを外し→スライダーをキャンセルして
→スタンドを外し→組み付け

そして完成の図


購入時には少しオーバーテクノロジーかな?と悩みましたが…
装備してみれば イメージしていた以上に車体とマッチして好印象☆

もちろんFもソケット系での作業が強いられる
短尺のラチェットレンチしか所持していないので
作業用に長尺のL字ハンドルかスピンナハンドル はたまたラチェットレンチが
欲しくなったのはここだけの話f^_^;




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MBX補完計画 @193 アクスルスライダーR

2015-07-03 | MBX 壱号機
オフの早朝 すっきりと目が覚める
時計に目をやれば
まだ4時を回ったところだが既に夜は明けてる。
施したいメニューも多いので、一人のそのそと起きて作業の準備

さてと始めますかと一服していると
階段を下りるくる足音が…
助手も起きてきましたw

「まだ4時半だよ~もう少し寝てれば?」
と 説得しましたが
「いっしょになおす!」
と やる気満々f^_^;

作業開始です!!
そして寝ぐせ全開ですw
まずはチェーンアジャスターを緩めてもらい

作業用に助手専用の軍手を用意してあげました☆

掲題通り作業内容はこちら
SHiFT-UP製アクスルスライダーの取り付け


懸念していたスプロケガードのレイアウトも
メンテナンススタンドと干渉する事なく良い塩梅


シャフトに通し仮組


アジャスターを調整して本締め

ナットからシャフトの頭も2巻き~程度でている
M12なので、恐らくピッチは1.75
問題ないトルクとクリアランスだと思うが…

基本設計はNSRやape用なので
取り付けの際には純正ワッシャーをキャンセルし
シャフトのレングスを損なわないように取り付ける仕様
場所が場所だけに
暫くは様子を見つつ 増し締めも忘れる事なく行う方向で

完成の図

今までR廻りの調整は
10mmスパナ/14mmメガネ/19mmメガネで行っていたけれど
スライダーを装備した事で
ソケットの14mm/19mmを用いた作業を強いられる事になった。

チョイスする工具は好き好きだと思うが
僕的にはソケット&ラチェット系の工具は使用頻度が低い
チェーンアジャスターの調整も合わせ口が確認しにくく
整備性は悪くなった印象

とはいえ作業時のネガを差し引いても
装備した様には満足である♪ 




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MBX補完計画 @192 PWK28の手直し 結論的には…

2015-07-01 | MBX 壱号機
ちょいと迷走気味のPWK28

これまで問題なく(手におえる)範囲で使用できていたので
豊富なアフターパーツや
仕様の異なるものが存在するのは認識していたが
掘り下げて調べてみた事がなかった。

基本的にはBタイプとMタイプ
2種類のパッケージが存在するらしく

簡単な見分け方は問題のバルブトップ
取り出し部がストレートなのがMタイプ
曲がりなのがBタイプ

僕が使用しているのはMタイプのようだ

その他にも細かい差がある事が分かったが
掻い摘むとBタイプの方が総合的な性能は上のようだ


曲がりトップ部分のRを比べてみると
上部のRそのものは現状の取り回しと近いが
実際にはキャブ本体が前傾になるので
取り出し口は、もう少し下向きになる事になる

付け根部分はストレートと同様に
トップ垂直方向へ伸びているので
キャブの前傾分 後方へ角度をつけないと
結果 取り回しが悪くなる
つまり手曲げを施す必要がある。

ただし手曲げの結果
歪が生じるとワイヤーが干渉して摩耗しそう。

ワイヤーの件は
曲がり部分の長さ分アウターチューブを剥けば良い

またこの曲がりトップが欲しくなった理由は
インナーワイヤーに曲がり癖がついてた事と
ケーブルシーリングキャップに切れ込みが入った事から
取り回しに難があるのでは?と考察したからだ




しかし色々と調べてみると
サーキットユースでPWKを使用している方々は
BタイプのPWKを購入し
バルブトップをストレートタイプに換装するのがマストである事が分かった。

NS50RにPWKを使用している方が
曲がりトップの取り回しが悪く
ストレートタイプにしている記事も拝見した。

結論的には…

部材がある事と
ワイヤーも曲がり癖がついている事から
エラー覚悟で再トライしてみるのも良いかもしれない。
(自身の手と目で確認する性質ゆえに)

ただし手曲げは必要と思われる
=ワイヤーが干渉して摩耗のリスクもある

アウターチューブを剥いだ分の長さをアジャスターで補えなければ
ストレートのトップに戻す事も出来なというデメリットも

作業を進めるには新品のワイヤーを手配してからという条件付きである

PWKシリーズ…

続くかも?続かないかも?(´~`;)




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