我が青春のMBX

初めてのバイクMBX
思い描く完成形を目指して
カスタム有り/レストア有り
の作業記録ブログです!

MBXレストア計画 @168 組立開始!! 

2016-09-29 | MBX 弐号機
タイヤ交換完了!
久々の壱号機♪会いたかったよ~

もちろん弐号機のタイヤ組み付けも完了
早速 組立開始!

まずはフロントフォーク
結局アクリルクリアーで済ませました
組立時に傷をつける事ないようエアパッキンで養生


フェンダー/スタビを復旧し


ディスク板は件の
RS125RWリア用へ換装


マスク廻りもOK


Rホイールを取り付け


無駄にサイレンサーを鏡面w


電気系統のチェックに際し
例によって壱号機のバッテリーを拝借(もちろんトリクル充電済み)
気まぐれにテスターで計測 12Vを示してます


車体に組み付け

後はガソリンタンクの仕上げです!




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MBXレストア計画 @167 ガソリンタンク其の十一 かな?  

2016-09-27 | MBX 弐号機
弐号機ガソリンタンク編
長らく間があいてしまっているが…
連番は「其の十一」かな? ww

オーバーフローした処理液がプラケースに溜まっている


昨晩 暫く見ていると
コポコポっとエア抜き穴から抜けて
ネック凹み部分を伝って排出されている事が分かった


ケミカルスポイトで回収/一晩で500CC程度
漬け込み期間中 回収→補充を繰り返す


4日目 処理液を排出


3回目の処理でもこれだけ錆が取れた


二晩念入りに乾燥し
明後日にはいよいよ組立です☆




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MBXレストア計画 @166 フォークブーツ!?  

2016-09-25 | MBX 弐号機
フォークブーツ!
車種不明 規格はΦ33/Φ43 ×190mm 


キャブ/エアクリーナー間のダクトとして使用


まずはファンネルをキャンセル
VM20の吸気側/外径は約43mm


問題無くフィット!
但しホースバンドを宛がった状態では取り付け困難
キャブにダクト(フォークブーツ)を挿してから
バンドをリリースした状態での取り付け


エアクリーナー間の曲げも
蛇腹なので問題なくフィット!


エアクリーナー内部の逃がし


クリーナーBOX側は現状無加工で取り付け
1mm程度 挿入部を拡張した方が良さそうでもある

キャブの取り外しに際しては整備性が悪くなってしまった
ホースバンドのサイズ変更で対応できるかも
現状32mm~50mm規格のバンド
40mm~ぐらいの物でテストしてみようと思う。

一番の懸念材料はフォークブーツの耐油性か?
こればかりは実際に走り始めないと分からない

また蛇腹である事も吸気抵抗/流動性に疑問符が残るが
性能の追及は、ひとまず棚上げにしようと思う

エレメントの抑え?プレート?は欠品
純正部品を注文 同期にエレメントも汎用品を調達

まだまだ詰める必要があるが
BIGキャブ+エアクリーナーBOX仕様も光が見えた!




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MBXレストア計画 @165 もろもろ細かい作業  

2016-09-23 | MBX 弐号機
花咲かG/塗装と並行して
手当たり次第 もろもろの細かい作業を進めて行く

フェンダーブリッジを塗装

黒の手持ちがないので耐熱ブラックで代用
マットなしあがりも面白いかと…

ホースに汚れが…カビか?


取り外して検証


カビでしたw

ここのところ壱号機に掛かりきりで
カバーを被った日々が続いた事が原因かな
日本の夏は もはや亜熱帯ですね(´~`;)

以前にもふれた耐油ホースの性質
ピンクの方が柔軟で 緑の方が硬い

今回 緑のホースはカビてなかったが
ピンクのホースは全滅だった

推測だがカビと言えば
お風呂場でもコーキングやパッキン等のゴム系に発生しやすい

ピンクが柔軟なのはゴム系由来の成分が多いからだろう
ゆえにカビやすかったと
緑は塩化ビニールよりの成分なのかな?

現状OILタンク→OILポンプのラインにピンクを使用
OIL充填後では交換困難なので緑に変更した

Fブレーキスイッチの不具合は
なんの事はないアースが抜けていた

接続しなおしてギボシを圧着
点灯確認がエンジンを掛けないと出来ないのがネック

気まぐれに動作不良を起こすタコメーターワイヤーを交換


少々短いが取り付けOK


流れでスピードメーターワイヤーも装備し


ヘッドライトケースの補修部にクラックが発生していたので
見えない内側からウルトラSUを肉盛し補強


スイングアーム交換時につけてしまった傷も補修


駐車時に車体が立ちぎみなので
壱号機に使用していたスタンドに交換


改善されれば良いのだけど…


気になっていた細かい作業は此処まで
続いてはメインディッシュに取り掛かります!




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MBXレストア計画 @164 ボトムケースの塗装 

2016-09-21 | MBX 弐号機
フォークスタンドも早速活用
ボトムケースの塗装を行います!

フロント廻りを分解


#320の耐水ペーパーで足つけし
フェンダー取り付け部など各所のホールを屑ネジで塞ぐ


発色を良くする為にホワイトのプラサフを使用


スイングアームと同色のシルバーで塗装
(チェーンカバーの取り付けエラーで取り外してしまったが…)

フレームと同色の赤や
流用元のNS50-Fと同じ黒も考えたが
ここはMBXのオリジナル色に則りシルバーにした
(赤/黒のストックが無かったのも理由の一つ)

クリアーもストックしてないので調達せねば

ウレタンで仕上げたいところだが…
フォークだけでは面積が狭いので(余らせてしまう)
ラッカーで済ませようと思う。

こうなるとスイングアームも塗りたいな
フォークの色と相まってカッコいいだろうし
そうなればウレタンクリアーを手配する意味もある!

う~ん
しかし工程イメージに対して乾燥時間が足りないか…
一晩だけ悩んでみようと思いますf^_^;




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MBXレストア計画 @163 治具 其の二

2016-09-19 | MBX 弐号機
今宵も治具の製作

程よいベニヤ板にM8の穴をあけ


キャップボルトを取り付け


平角材にM12の穴をあけて


べニヤに固定


安定性を出す事と ナットの頭をかわす為に土台を追加


角材を横に渡し補強して…


Fフォークスタンドの完成!

今回はボトムケースの塗装に使用しますが
追々OHの際には油面調整にも活躍♪

何かを直す為に 何かを作る いとおかしw




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MBXレストア計画 @162 治具 其の一

2016-09-17 | MBX 弐号機
さて「壱号機」不在の一週間「弐号機」を畳み掛けます!
まずは作業にあたり治具作りから

これまでのDIYで余った材料達を引っ張り出し


こんな塩梅のパーツ?と


こんな具合のパーツを作り


平板に立たせて連結


強度に不安が有るので 筋違いの支柱を追加し


土台を取り付けて


出来ました~「ガソリンタンクスタンド」!!

花咲かGを施した際 タンクを水平に保持する為に作成
まぁ…
木材をタンク下に挟むだけでも 水平は確保できますがf(^_^;
塗装の際にも活躍しそう!

早速 処理開始!エアを抜きながら
なみなみと「花咲かG」を注ぎ込み


通算3回目の処理作業

今回も3~4日間程度で廃液し
それでも錆が落ちてない場合でも これ以上は諦めようと思う。




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MBX補完計画 @289 タイヤ交換/TT100GP

2016-09-15 | MBX 壱号機
久々のタイヤ交換!
そして久々にDGカンパニー様のお世話に☆

ちなみに仕事上がりの土曜日に滑り込みで入庫(弐号機のホイールも持ち込みなので車)
受け取りは来週の土曜日の約束☆

勿の論でTT100GP

ただしタイヤサイズは変更してみました

これまでは前後3.00を使用していましたが
今回はR90/90をチョイスしました!

過去記事2009/03/11
MBX補完計画 @60 TT100GPに至った理由
にて持論を語ってますが

ここでもR 90/90について触れています。
(但しF=TT100:3.00 R=TT900:90/90前提)

基本的な考え方はかわりませんが
やはりF<Rの幅/外径ともにサイズが大きい方が
コーナリングフォースが良くなるのでは?とも思います。
これが今回R90/90をチョイスした理由その一

理由その二は

定期的に無料でアクセス解析が(ブログの)使用できるのですが
検索ワードに「TT100 90/90 MBX」なんてキーワードを良く見る事と
上記にてリンクを貼った
もう7年以上前の記事へのアクセスが未だに多い事(常にブログ内 人気記事の上位にいる)

そこで…ここは一つ
自分自身の経験にもなる事だし人柱になろうとサイズ変更(UP)を決意しました
(大げさな言いまわしw)

壱号機より取り外したタイヤは
予定通り弐号機へ前後ローテーションして履かせます
(バイクなのにローテーション これは前後3.00のメリットかもしれません)

さようなら古きよき時代のタイヤBT07&08



因みにRは90/90です


基本的にMBXには90/90まで履けると思われますが
メーカーや種類による若干のサイズの違いがあるので
やはり 試しに履いてみない事には言いきれませんね

2.75か3.25のラインナップが有れば
こんなに悩む必要は無いのですが…

もはや18インチ/ミニは淘汰されて行く存在なのか
一番困るパーツがタイヤって(T_T)

DUNLOP様どうにかなりませんでしょうか?
まだまだ18インチ/ミニは健在ですよ!!



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GORILLA整備日誌 @16 経過観察

2016-09-13 | GORILLA
今宵はGORILLA

気分転換的に(何て言ったらGORILLAに申し訳ないが)
タンクに燃料を注ぎエンジン始動

掛かりも良く アイドリングも大分落ち着いてきた印象

話は遡り…
こちら約一年前の画像

度重なるキャブ分解の影響か?
ガソリンコックからの滲みによる揮発か?
気づけばタンク内の燃料が底を付きそう

後者の場合
このまま放置すれば空になる事が予想できるので
ケミカルスポイトで燃料を摘出
残量は100CC程度だろうか?

ガソリンコックの状態を確認

変質した所謂ガソリンヘドロが付着

いずれにしろコックをONにした時に
じわりと燃料が滲みでたので交換が必須

タンク内部に軽度の錆も見受けられるので
「花咲かG」で処置も必要

と…
段取りまで済ませて放置状態でした
同じくエンジンも約一年 掛けてなかった訳です

そこで前回施した
フロート室の処置の経過観察も兼ねての作業です
経過は良好♪作業性もOリングが脱落せず良い塩梅


細かい汚れも落ち着いて来ました


久々にエンジンを掛けたにも関わらず
始動性が良好だったのが嬉しい

携行缶に保管した燃料も一年ぐらいであれば
点火に至る品質を保持できる事も分かった

「花咲かG」の処置は弐号機にも行わねばならない
順番的には弐号機→GORILLAを考えているが

弐号機に「花咲かG」を施してから
早くも4年近い歳月が経とうとしている。

取説には「使用の度に効果が薄れて行きます」と記載されている
使用回数は同一スパンで2回だが
保管期間が長いので 効能も薄れているだろうか?

良いテストケースになるが 追加購入となると痛い出費だ
まぁ長年 放置した自分が悪いのですがね(´~`;)




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MBXレストア計画 @161 下準備?それとも仮組?

2016-09-11 | MBX 弐号機
いよいよ弐号機のタイヤ交換です!

以前も話題にしましたが
壱号機のタイヤを新品に交換し
→中古タイヤ(壱号機の)を弐号機へ換装の図式です。

車に積んで壱号機+弐号機のホイールを持ち込みの流れ
今日は下準備として弐号機のホイール取り外しです。

スペアホイールを納戸から引っ張り出すのも手間なので…
時短も兼ねて妙案(という程の事でも無いですが)

先日の闇取引で頂戴したコチラのホイールへ換装する事に!
(取りあえずは引き回しができればOKなので)


年式不明のRS125用ホイール!
素性を探りつつ仮組まがいの作業開始

Fディスクローターは275mm デカい!


アクスルシャフト径は14mm

このままでは使用できない…
ベアリング打ち替えで対応できるのか???
未知の領域です

続いてR
ローテーション方向から
右スプロケ/左ブレーキのモデルと判別


スプロケは415サイズ


Rディスクローターは220mm
なにやら見覚えある形状だぞ~

Fディスク形状がヒトデ型の肉抜きな事など
総合的に判断して1983年型のRWと結論付ける。

適合しそうなので早速Rディスクは取り外し


Rホイールから換装
当たり前にチェーンラインは出ませんねf^_^;


しかし…このビジュアル
昭和のスペシャルマシン感が半端ないw


サクサクっとFも換装

ありと言えば、ありだけど…
やっぱりMBXにはブーメランコムスターですね~

壱号機にはベストマッチかな?
仮にこのホイールを装備できたら(壱号機に)
いよいよ車種判別不能になりそうw

気になるFディスクは、まさかの適合!
画像は左からMBX50/NS50/RS125

これは新しい情報だo(^o^)o
(いずれにしろ入手困難ですが…)

純血レーサーだから
もっと特別な何かと考えてましたが…
思いがけず流用品
それでも放熱効果とバネ下重量を考えた肉抜きは流石!

RS125用に換装しようかな~
カスタムポイントを記す時に
「NS50用ディスク流用」よりも
「1983年式RS125RW用 RディスクをFディスクへ移植」の方が
走り屋 小僧のハートをくすぐりません?

タイヤ交換の下準備なのか?仮組?なのか?

1枚ディスクをストックできた事と
新たな適合情報を得た事は
とたとえRSのホイールがオブジェとなってしまってもお釣りがくる♪




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