真佐美 ジュン

昭和40年代、手塚治虫先生との思い出「http://mcsammy.fc2web.com」の制作メモ&「日々の日誌」

ピノキオ

2006年04月20日 16時51分41秒 | アニメーション
東部図書館でディズニーの「ピノキオ」DVDを見つけた。早速借りて見た。今見てもとても1940年に作られた作品にはとても、見えない。何度も見ているが、新たな、感銘を受ける。「ピノキオ」(Pinocchio)は1940年に公開されたディズニーの長編アニメーション作品。ゼペットじいさんによって造られた木彫りの人形ピノキオが、人間になりたいと、「星に願いを」する、昔のテレビ番組「デズニーランド」のテーマ曲はこの、「星に願いを」であった。正直で勇敢で優しくなれれば、妖精ブルー・フェアリーによって、本当の人間の子供にしてもらえる、そのために冒険をするお話。
ピノキオ原作は、『ピノッキオの冒険』(Le Avventure di Pinocchio)で、イタリアの作家・カルロ・コッローディの童話作品。1883年に最初の本が出版されて以来だから、すでに100年以上も経っている。お話は、意志を持って話をする丸太が、木の人形にされ、ピノッキオと名付けられた。ところがこのピノッキオは勉強と努力が嫌いで、すぐに騙され悪の道に入る。いつの世も「善は施し難く、悪は走り易し」である。(誰の言葉?今適当に作ったのでわからない)青い髪の妖精や、コオロギなどの忠告にも耳を貸さない、ピノッキオは嘘をつくと鼻が伸びてしまう。途中何度も悪い道にそれてしまったり、幾度となく焼かれそうになったり、殺されそうになったりもする。しかし最後には病気になったジェッペットさんを助けるため仕事を一生懸命にやり、猛勉強もした。そんな苦難を乗り越えて人間の少年になるまでの物語がが書かれている。
漫画と原作はジャングル大帝の時と同じで、登場するキャラクターの名前が変えてある。
ピノッキオは、ピノキオ。  ジェッペットはゼペット。 コーロギは ジミニー・クリケット 。この名前は西部の英雄デビー・クロケットを思い浮かべたのは私だけであろうか。 横道にそれたが 青い髪の妖精は  ブルー・フェアリー。 キツネさんがJ・ワシントン・ファウルフェロー。 ネコちゃんが ギデオン。 ロメーオが  ランプウィック。 サメが  クジラの王様モンストロ などである。 実写版のピノキオも1996年、ヨーロッパの何カ国かの合作で作られたが、原作に近く面白かった。日本ではタツノコプロがフジテレビで1972年に放送した、樫の木モック や1976年大阪ABCで放送した、「ピコリーノの冒険」の原作がピノキオであると言うことを聞いた。

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1 コメント

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Unknown (ゆり)
2021-01-19 14:30:14
かしの木モツクは初版のピノキオのストーリーを使う人間になりたいでも乱暴は大金持ちのお坊ちやんの誕生日に冷たい仕打ちされる痛さも食べ物の味もわからない と見下され腹を立てて椅子をふりあげてお坊ちやんを大怪我させるはモツクも同じ当時は医者にかかると保健がない人も動物と同じ高いそう動物は保健ないから本当に人より高い小さいとウサギやハムスター見れる動物のお医者さん少ないピノキオは動物や花や木とも話せるモツクも同じピノキオはううそ付きキツネとインチキ黒 猫に騙されて有り金とられて怖いサーカスに売り飛ばされるラストは同じあまりにも忠実ピノキオの良心には名前がないモツクの良心の声はピノキオと同じ声優さんいつも喧嘩ばかりラストは出て来ないも同じモツクは地上波も衛星放送も今は困難と聞きました
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