明治乳業争議団(blog)

働くルールの確立で人間性の回復を!

(株)明治の関東支社に4月就任した支社長の驚くべき方針、何を考えているのでしょうか?

2013年04月07日 13時42分14秒 | お知らせ
営業マンの活動意欲を削ぐロゴマーク入りジャンバー着用禁止とは何!
 
 関東支社に勤務している方からメールが届きました。
 紹介したいと思います。

 4月から関東支社長が大場進常務執行役員に変わります。
就任に際して「社員の社内でのマーク付ジャンパーの着用を禁止する」
今までは、「おいしい牛乳」「十勝チーズ」「ザバス」など何を着ても自由だったのに。
 
 理由:そもそも社外のお客様のためのものだからと云う。
不自由を強いるのが偉いことを示すものだと勘違いしているのか。
社員は不満をぶつける先もなく。(組合もほねぬきだし)
少しだけ法律に詳しい社員は「既得権益の侵害は労働条件の不利益変更だ~」

 以上の報告の様に、明治の営業活動の先頭で頑張っている社員の心意気を削ぐような方針は、やがては仕事に、会社に疲弊し、営業基盤の崩壊にならねば良いと強く感じるところですが。
いかがでしょうか大場進支社長。
 

明治に現役で働いています皆さん。

 私たちも、(旧)明治乳業の職場で、労働者の要求を実現するため労働組合活動に結集した組合支部・組合員を嫌悪し、排除するために行われた賃金差別、仕事外し攻撃が徹底され、会社の支配介入で労働組合が、会社の意のままに運営される典型的な企業内組合に変質されました。

 これまで労働組合歴代役員の中で、中央執行委員長中山悠氏は社長・会長。浅野茂太郎氏は市川支部支部長(私たちの労働組合役員選挙に会社の方針にもとづいて立候補)を経験。中山社長に買われて社長・(現)明治HD社長。株式会社明治の社長に赴いた川村和夫氏は、中央書記長から中央執行委員長を務めてきた人物です。
 この他にも労働組合役員経験者が、経営陣の一角を担ってきている異常性を持った企業、別の意味で社会的に注目を浴びているところでもあります。

 明治の労働組合は、真に労働者の声に耳を傾けているでしょうか。生活向上・権利擁護の立場に目を向けていますか。
これまでの事業所統廃合問題や経営統合後の事業再編に伴う問題でも、経営者の組合支配が強くありませんか。労働条件変更に伴う不利益変更など諸問題への解決策等々は如何ですか。

明治の職場で働く皆さんに呼びかけさせていただきます。

 組合の民主的改革に踏み出すか、独自の労働組合を結成するか、、もしくは、他の労働組合に二重加盟し団体交渉で要求を実現させていくかの選択があると思います。

 食品関連一般労働組合(略称:食品一般ユニオン)がありますので紹介したいと思います。
  【連絡先】 食品一般ユニオン:03-5983-3242
        明治乳業争議団:047-332-5698
        大阪労働相談センター:06-6353-7807

  相談ごと秘密厳守します。

 お待ちしています。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 明治HDに争議解決を求め定... | トップ | (株)明治(旧乳業)は、「生産... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

お知らせ」カテゴリの最新記事