第97次座り込み行動 12月16日 12時~13時
2024年、最後の座り込み行動として第97次として取り組みました。この一年間、株式会社明治本社が企業活動の拠点としています「京橋エドグラン」前をお借りして実施しました。延べ参加団体:210団体、延べ参加者:392名で、中労委命令の事実認定と歴史的に不当労働行為ならびに職分差別(賃金差別)は紛れもない事実。当事者双方の互譲による合意で全面解決を。殊に会社に対してより対局的見地に立った判断を強く期待されることを指摘しておく。と解決の道筋を示していることを基本に行動を積み上げてきました。因みに、2016年1月から2024年12月までの実績は、延べ参加数は、2024団体、4302名、142時間15分です。
しかしながら、会社明治及び親会社の明治HDはいまだに応えようとしていません。このことにより、近隣の会社、営業されている各店舗の皆様方に大変なご迷惑をおかけしてきました。
都労委に残存していました39事件の証人審査は全て終了しました。正に、中労委の示す立場に立って「都労委の場」で全面解決の決断を示すことにあります。争議団は、「胸襟」を開いて待ち受けています。2025年に入りましたら解決への決断を迫る思いで迎える決意です。
以下、一年を振り返る時間として各訴えを動画に編集しましたので、ご視聴をお願いします。
①主催者挨拶:明治乳業争議支援共闘会議・松本悟議長
【動画をご視聴ください】
②都労委闘争経過報告:明治乳業争議団・小関守団長
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③東京地評:久保桂子常任幹事
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④食品一般ユニオン:佐藤泰文書記長
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⑤お礼と決意:明治乳業争議団:米元裕事務局次長
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⑥シュプレヒコール
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