明治乳業争議団(blog)

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都労委命令が出る年を迎え総決起を!と新春「団旗びらき」開催

2013年02月07日 12時21分36秒 | レポート
明治HD浅野社長に、29年目争議解決の決断を求め総決起を!心一つにしました。

 全国都労委事件(9事業所32名)が結審して1年4か月経過、この間、全国的に公正判断・「救済命令」を求める団体署名6646団体を提出し、しっかりとした判断のもと明治乳業の「不当労働行為」を認定することを求めてきました。
 同時に、明治の牛乳・乳製品が放射能セシウムに汚染された原因や真相を、隠ぺいし続ける異常な企業体質の経営責任を鮮明にし、食の「安全・安心」を求める運動と争議全面解決の決意をもって2013年を迎えました。
 
 
第16回支援共闘会議総会(2月2日)で解決への道筋を確認した後、新春「団旗びらき」を開催し、改めて、争議全面解決の年に総決起で闘いぬく決意を参加者と共有しました。
 主催者挨拶松本議長(千葉労連議長)は、29年目に入ったこの闘いのけじめは、浅野茂太郎社長の決断にかかっていることを強調し、統一と団結で全面解決に向けた方針を午後の総会で確立したことを報告し決意を表明しました。
 また、東京地評伊藤議長、日本婦人団体連合会榎本事務局長からご挨拶をいただきました。
 
 
今年の文化行事は、トランペット一丁片手に多くの闘いや行事の中で、活動を続ける労働者トランぺッター松平晃さん、国鉄労働者への国家的不当労働行為の闘いの中、常にその先頭にたって闘う労働者を激励し続けてきた「国労東京合唱団」の皆さんを招き、闘う労働者の中から生まれた曲目などを披露していただき、明乳争議団が迎えた重要な局面の中にふさわしい感動を受け、今年の解決は明乳の番にしようと参加者共々心一つに頑張ることを確認する「団旗びらき」になりました。
 
 
今年にすべての力を集中し、何が何でも「何としても勝ちに行く年」の決意を新たにしました。
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