12月5日 大阪争議支援総行動
「みずほ銀行は争議解決に向けて行動せよ」と銀行支店前行動をしました。
八尾労連議長大関さんの司会で進行、主催者挨拶に大阪労連遠近さん、連帯挨拶を大阪争議団共闘会議特別幹事槌谷さん、大阪労連大阪市地区協事務局長矢野さんからいただきました。当該決意を副団長加藤がおこないました。
【シュプレーヒコール】
○明治は長期争議解決の決断をせよ!
○明治は食の安全・安心を守れ!
○みずほ銀行は争議解決に向けて行動せよ!
○みずほ銀行は、メガバンクとして社会的責任を果たせ!
○大阪から全ての争議解決をめざして、団結ガンバロー、ガンバロー、ガンバロー
【要請団】
大阪労連事務局長 菅さん、金融ユニオン委員長 浦野さん、いずみ市民生協労組書記長 松本さん、大阪労連東部地区協議会議長 西口さん、当該争議団 井村で要請を行う。
銀行側から大阪支店のカスタマーサービス部長 吉富英幸氏、お客様サービス課 課長越本孝豊氏が応対。
【要請書】
2014年12月5日
株式会社 みずほ銀行
大阪支店支店長 様
明治乳業争議支援関西共闘会議
議長 川辺 和宏(大阪労連議長)
明治乳業大阪・京都争議団
代表 糸賀 久
要 請 書
(株)明治(旧明治乳業)が半世紀にわたって取り続けてきた「人権無視」とも言える不当労働行為に対する私たちの闘いは30年にも及ぶ長期の争議になっています。昨年7月9日に交付された明治乳業「全国事件」への都労委命令は、「労働委員会の自殺行為!」と抗議が集中するほど異常なものでしたが、私たちは「人生このまま終われない」の一心で中労委での闘いを継続しています。
今あいつぐ酪農家の廃業という事態の中で日本の乳業産業の将来に対する不安がかつてなく広がっています。乳業産業のトップ企業である明治が産業の将来を担っていくためにも、食の「安全・安心」という社会的責任を担う為にも、筆頭株主である貴社が明治に対し「労働争議は直ちに終結すべき」と、厳しく迫ることを強く求めるものです。
貴社も昨年から「暴力団関係者への融資問題」などをめぐって企業体質の抜本的改善が迫られる異常事態が続いていました。「これまで最高の3時間半にも及ぶ株主総会」などとマスコミでも報道されるほどの事態を通じて、林信秀頭取の新体制が確立されて今日に至っています。私たちは貴社が健全な企業体質を回復し、メガバンクとしての社会的責任、とりわけ日本経済を支えている中小零細企業にあたたかい金融機関として発展される事を期待するものです。
ご承知の通り、今年の明治HD株主総会で、旧明治乳業出身の浅野茂太郎社長が会長に就き、旧明治製菓出身の松尾正彦氏が社長に就任しました。私たちは、社長交代の局面が争議全面解決にとっても、旧明治乳業時代からの「三つの異常体質」すなわち①不祥事・不正行為が絶えない、②死亡災害が絶えない、③労働争議が絶えないという異常体質を改善するためにも重要な時期と考え運動を強化しています。
今、めいじHD及び(株)明治の経営陣に求められているのは、厳しい環境下で低迷する経営不振からの脱皮にむけ、異常体質の象徴である30年にも及ぶ長期争議を終結させる決断なのです。
貴社が筆頭株主として、自らの体質改善を一層すすめられると同時に、明治HD及び(株)明治に長期労働争議全面解決への決断を強く迫られることを改めて要請するものです。
以上
【銀行対応】
要請の中で銀行側から、この様な要請を他の支店のもしているのか、明治との交渉とかどんな考えをしているのかなど等質問がありましたが、結局はいつもの通り、一支店としてお答えすることは出来ないので、本日の要請内容はしかるべき部署にきちんと伝えます、と。
「うちも客商売だし、大きなマイクでやられても困る。前を通る人には関係のないことだし、近隣の事業所からクレームがこないとも限らないし・・・」等と内面が吐露されました。
「みずほ銀行は争議解決に向けて行動せよ」と銀行支店前行動をしました。
八尾労連議長大関さんの司会で進行、主催者挨拶に大阪労連遠近さん、連帯挨拶を大阪争議団共闘会議特別幹事槌谷さん、大阪労連大阪市地区協事務局長矢野さんからいただきました。当該決意を副団長加藤がおこないました。
【シュプレーヒコール】
○明治は長期争議解決の決断をせよ!
○明治は食の安全・安心を守れ!
○みずほ銀行は争議解決に向けて行動せよ!
○みずほ銀行は、メガバンクとして社会的責任を果たせ!
○大阪から全ての争議解決をめざして、団結ガンバロー、ガンバロー、ガンバロー
【要請団】
大阪労連事務局長 菅さん、金融ユニオン委員長 浦野さん、いずみ市民生協労組書記長 松本さん、大阪労連東部地区協議会議長 西口さん、当該争議団 井村で要請を行う。
銀行側から大阪支店のカスタマーサービス部長 吉富英幸氏、お客様サービス課 課長越本孝豊氏が応対。
【要請書】
2014年12月5日
株式会社 みずほ銀行
大阪支店支店長 様
明治乳業争議支援関西共闘会議
議長 川辺 和宏(大阪労連議長)
明治乳業大阪・京都争議団
代表 糸賀 久
要 請 書
(株)明治(旧明治乳業)が半世紀にわたって取り続けてきた「人権無視」とも言える不当労働行為に対する私たちの闘いは30年にも及ぶ長期の争議になっています。昨年7月9日に交付された明治乳業「全国事件」への都労委命令は、「労働委員会の自殺行為!」と抗議が集中するほど異常なものでしたが、私たちは「人生このまま終われない」の一心で中労委での闘いを継続しています。
今あいつぐ酪農家の廃業という事態の中で日本の乳業産業の将来に対する不安がかつてなく広がっています。乳業産業のトップ企業である明治が産業の将来を担っていくためにも、食の「安全・安心」という社会的責任を担う為にも、筆頭株主である貴社が明治に対し「労働争議は直ちに終結すべき」と、厳しく迫ることを強く求めるものです。
貴社も昨年から「暴力団関係者への融資問題」などをめぐって企業体質の抜本的改善が迫られる異常事態が続いていました。「これまで最高の3時間半にも及ぶ株主総会」などとマスコミでも報道されるほどの事態を通じて、林信秀頭取の新体制が確立されて今日に至っています。私たちは貴社が健全な企業体質を回復し、メガバンクとしての社会的責任、とりわけ日本経済を支えている中小零細企業にあたたかい金融機関として発展される事を期待するものです。
ご承知の通り、今年の明治HD株主総会で、旧明治乳業出身の浅野茂太郎社長が会長に就き、旧明治製菓出身の松尾正彦氏が社長に就任しました。私たちは、社長交代の局面が争議全面解決にとっても、旧明治乳業時代からの「三つの異常体質」すなわち①不祥事・不正行為が絶えない、②死亡災害が絶えない、③労働争議が絶えないという異常体質を改善するためにも重要な時期と考え運動を強化しています。
今、めいじHD及び(株)明治の経営陣に求められているのは、厳しい環境下で低迷する経営不振からの脱皮にむけ、異常体質の象徴である30年にも及ぶ長期争議を終結させる決断なのです。
貴社が筆頭株主として、自らの体質改善を一層すすめられると同時に、明治HD及び(株)明治に長期労働争議全面解決への決断を強く迫られることを改めて要請するものです。
以上
【銀行対応】
要請の中で銀行側から、この様な要請を他の支店のもしているのか、明治との交渉とかどんな考えをしているのかなど等質問がありましたが、結局はいつもの通り、一支店としてお答えすることは出来ないので、本日の要請内容はしかるべき部署にきちんと伝えます、と。
「うちも客商売だし、大きなマイクでやられても困る。前を通る人には関係のないことだし、近隣の事業所からクレームがこないとも限らないし・・・」等と内面が吐露されました。
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