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写真は関東支社前
株式会社 明治・関東支社(両国ビル)~明治HD(京橋ビル)~みずほ銀行本店(大手町タワー)月第2火曜日定例宣伝実施
関東支社両国ビルは、11月に東陽ビル(江東区・現株式会社 明治本社)に移転。その後売却が決定されており、支社関係を含め間接部門でのリストラが推し進められています。
明治乳業による差別の是正を求める「全国事件」と先行した「市川工場事件」の64名が長期に闘っているこの事件の原点は、1960年代後半から会社が「企業間競争の激化」などを理由に大量の人減らし「合理化」を強行したこと。
申立人らは全国の主要工場で「食の安全を守るのが食品労働者の使命」「働く者の暮らしや権利を守ってこそ労働組合」のスローガンのもと、健康破壊や人権否定の大「合理化」に抗して旺盛な労働組合活動を展開していました。
会社はこの活動を敵視し全国の主要工場に「インフォーマル組織」を結成。労働者を「赤組」「白組」「雑草組」などと分断し、徹底して昇格・昇給や仕事などで差別したのです。さらには労働組合を変質させて2000名の人減らし、生産効率5倍化ともいわれるリストラを実施したこと。その後、現在に至るも人権無視の労働者管理は続いてきました。
典型的な不当労働行為です
その手口は、中労委の審査の中で徹底してバクロされましたが、まさに典型的な「不当労働行為」であることが浮き彫りになりました。
会社・明治は、この事実を真摯に自認し中労委結審の局面で、命令を待つまでもなく自らの判断で長期労働争議解決を決断することを訴えてきました。
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両国ビル前
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明治HD社前
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