毎日が夏休み

LEAVES THAT ARE GREEN TURN TO BROWN

三角山~大倉山~奥三角山

2008-03-18 21:23:23 | ご近所山
久しぶりに奥三角山に登ってきました。

哲学の道へ向かう途中、



キツツキの突付いた跡。
今まで意識してなかっただけなのか、
キツツキの跡ばかり目についてしまいます

コースはいつもと同じ、哲学の道~分岐~大倉山の稜線へと移動していきます。
歩き難い…足がね、流れるんですわ。
結構テンション低め、途中で戻ってこようかなんて考えて歩いてますと、



なんか発見。山の用語?何かの略?
意味の有る旗なんでしょうけど、私にはわかりません。

なんだか退屈だったので、
A あたし
C ちょっと
S すきやき
L L?Lってなんだ?LOVEか?  なんて、考えてみたりして。もう空腹?…
……正しいACSLの意味って何なんでしょう?

バカなこと考えながら歩いてますと、ちょいと傾斜が始まりましてね、
ずぼっと埋まった跡がいっぱい。



↑なんかこれ、まだましですけど、もぐらたたきの穴みたいに、
どこを歩けばいいのじゃってくらいぼっこぼこもありまして。
穴と穴の縁?に足を乗せて、これってロシアンルーレットだわと。
いつ私がずぼっとしてもおかしくない。なんか楽しくなってきましてね。

それに傾斜がきつくなるほど、足は流れなくて歩きやすいし。
かなり奥三角山の直登に期待感が増してきます。



哲学の道出口付近。ササが出ています。

大倉山の稜線歩きを堪能し、ベンチ到着。



雪解けが進んでおります。ここでちょっとだけ休憩をして、



あそこの先っぽ、奥三角山を目指します。
道の様子がわからないし、しばらく行ってない。
奥三角山を目指すときはいつも、
とりあえず下まで行ってから様子を見て決めることにしています。

ベンチからぐんぐん下がって行きますと、いつもの木が待ってます。

 

これって看板?標識かなんかが挟まったまま成長したんでしょうか?
それとも差し込んだままなのでしょうか。

ずるずる滑りながらも奥三角山の下までやってきました。
なんだか行けそう。
二人組みが下りてきたし、私の前には先行者の後姿が小さく見える。

やる気満々の直登開始です。
がっ…なんだかとっても上りやすい。今までで一番歩きやすいんですわ。
ケリを入れた足跡階段というか、
足場が意外としっかりしています。
と言いましても、足跡階段は通常の階段ではありませんから、
幅も高さも目茶目茶ですし、次の一歩がなんでこんなに離れてるんだいっ。
おまけに落とし穴のごとく足場がずぼっもありますし。

でもやっぱり楽しいんですよ、ここ。
腕力も必要ですし、木の枝に助けてもらったり、
自分でケリをいれてmy足場を作ったり。

一箇所、思いっきり足を振り上げなければ上れない場所がありまして、
確か前回はここで苦戦した記憶が。
雪が軟らかくて、崩れて崩れて踏み込めなくて、結局手を雪面に突き刺し這い上がったっけ(笑)。
今回は足場が固まってるから、突き刺さなくても上れたっ(笑)。

無事山頂到着。



ケルンがちょこっと顔を出し始めています。
私とすれ違いで先行者の方が下山、山頂私ONLYとなりました。
ちょいと早めの昼食を。



なんか前回の神社山&円山でも同じ事やってましたねぇ。

後から三人組みが上ってきましてね、
奥三角山は今日が初めてだそうでして。
『こんなにキツいとは思ってもいませんでした』と。
もっとキツい時期に来ればもっと楽しいのにね。まぁ好みの問題でしょうけど。

山頂を譲って下山。
さすがに数回ずっぽりと埋まりました(笑)。


ああ、今日は時間がありません。
奥三角山からのターンは明日にします…