伯母のお見舞いの帰り道。
病院~駅までの短い距離ですが、懐かしの町並みを写してきました。
私が高校生だった頃はもっと賑やかだったんですけどね。
この喫茶店は昔からあって、何回か入ったことがある。
まだあるんだ…。
いかにもオーソドックスな昭和の香る喫茶店でしたけど、今店内はどうなってるんでしょか。
あの膝がぶつかって邪魔なインベーダーとかブロック崩しとか、
やけに重厚っぽいテーブルに赤ワイン色のビロードのソファ(笑)。あぁ、懐かしい。
看板も新しくなってるみたいだし、店内改装したのかな。あの頃のまま?
これは昔からあったかどうか記憶にありませんが、
思わず惹かれたこの美麗。ここで切ってもらったら、見目麗しく変身するでござるのか。
いやぁ、もちろん昔はこんなの気にもせず、建物を見上げることもなく歩いていましたが、
(左端のビルの屋上が、あれよ、箱ブランコ乗った屋上よ・笑)
今見ると、こういう持ち味だったんだと。
こういう持ち味だったんだじゃなくて、なんだらかんだら染み込んでこういう味になったんだ。
あ、ひょっとして、あれ「うだつ」か?
ズーム。
うだつというか、防火壁とみなしてもよいでしょか?
近すぎて全体像を写せませんでしたが、古い建物です。
一応交通量の多い大きな通りに面していて、向い側に渡って写すのは断念。
が。
おっ。
あるっ、あった、見つけた、
これまた「うだつ」
「うだつが上がらない」とか聞いたことありますでしょ。
親切を目指そう。 うだつ
トタン?
小樽や函館ではうだつ見てきましたけど、ここにもあるとは。
この町に居たころは知りもしないし興味すらもたなかったのにね。
調べたらでてきそうな建物。昔は拓銀だったと記憶してますが。これも古い建築物かと。
おお、おしゃれさんな消火栓。
…って、この地方の小さな町でデジカメ構える姿は珍しいというか怪しいというか目立ってたようで。
車の中から見られてる見られてる(笑)。まぁいいかっ。
以上、私がまだ瑞々しい高校生だった頃の(爆)通り道でした。