昨夜、下書き保存にしたはずの白塗りピエロ「パドルズ」の動画がででーんと投稿されていて、
驚いた方も多かったのでは。
私もさきほど開いた途端ででーんと大きな白いピエロが現れ、げげっとしてしまいました。
ほぼ24時間そのままだったので、いまさら引っ込めるのもあれですので、そのままにしておきます。
では、今日は29日なので、いつもの19ページシリーズの日となります。
この10日間に読んだ本の17ページの6行目をアタマから書き写し、
あとは紹介にも感想にもならない雑文です。
小説フランス革命11 徳の政治/佐藤賢一
街の古株』は読み飛ばされないことだった。これが『デュシェーヌ親爺』となると、軍隊という軍隊
小説フランス革命12 革命の終焉/佐藤賢一
されるまま、友人を殺すことになってしまった。それを無念と思うならば、なるほど、ロベスピエー
2冊まとめて。
やった、ついに全12冊読み終えた。80%は意地だったな(笑)。
ルイ16世、マリー・アントワネットの処刑の話は有名だけど、革命を起こした側の話、
王処刑前後の話を詳しく読んだのはこれが初めて。
歴史の教科書だと1ページもあるかないかなんじゃない?フランス革命の記述って。
それを単行本12冊で語るんだから、大変な大変な作業というか苦役でした。
なのにマリー・アントワネットやその子どもに関しては数ページもなく、これにはがっくり。
全巻読み終え、流れはなんとなく掴めたけれど、もう少しぐだぐだなし簡潔にまとめてくれればと。
やっと終わった。
しかし、いったいなんだったんでしょね、フランス革命って。
アウシュビッツを一人で生き抜いた少年/トーマス・バーゲンソール 池田礼子・渋谷節子訳
17ページは扉絵。
フランス革命小説が届くまでの待ち期間に読んだ一冊。
ナンセン(フリチョフ・ナンセン アムンセンの師匠)の息子オッド・ナンセンが恩人として登場していて驚いた。
予期せぬところで名前を見る驚きと興奮。
おじさんは白馬に乗って/高橋源一郎 絵・しりあがり寿
…ページの表記なし。
同じくフランス革命小説待ちの一冊。
自分のことをタカハシさんタカハシさんと呼んでいて、なんかそういうところにひっかかってしまう私は狭いんです。
やさぐれるには、まだ早い!/豊島ミホ
私のことがきれいさっぱり消えてもいいから、モノは残って欲しいのである。
同じくフランス革命小説待ちの一冊。タイトル借り。
印象に残ったのが宝くじの話。
買います? 宝くじ。
昔何度か買ったことはあるけれど、買うときって10枚かと思っていたら、
豊島ミホさんは「買うならジャンボを連番で三枚だけ」と決めているそうで、
三枚というのは、一等プラス前後賞をゲットし得る最小の枚数だからで、
おお、なるほど、そういう買い方もあったのかと(笑)。
これなら1000円でおつりがくるし。あ、今でも一枚300円でしょか。
名前にちなんでグリーンジャンボってのどうかななんて。
まぁ買わないと当たらないのですがね。
以上、フランス革命小説をついに読み終えた231回目でした。