月曜日に買った、On クラウドフロー。
私の新しいランニングシューズとなるのですが、
ついに今日、これを履いて走ってきました。
やっぱり試すのは琴似発寒川河畔の道。
きゃぁ、ぴっかぴかだわ。
わんさか生えていたオオイタドリなどなどが、刈られている。
ここに毎年あのガガイモ応援団がぐるぐるまきつくのだが…。
いた、草刈機の刃から逃れたのでしょね。
いやぁ、ぴっかぴかだわ、さきほども書いたけど。
今これを見てみると、一番上の穴、変だな、ロックになってないんじゃないか。
それとも細くて滑って伸びているだけなのか。
次回は気をつけよう。
で、走り心地ですが、なんというか、すごい反発力。
アディダスのブーストを履いた時は踵部分がぶぃーんと弾むというかバネのような感覚であれも驚いたけれど、
このクラウドフローは、なんていうの、お店で試着したときの第一声は「ふわっと」だったのですが、
いざゆっくり走ってみると、
この靴底の海苔巻きというかちくわというかヘアカーラーというか、
そのひとつひとつに、あくまでイメージで、変なやつだと思わないでいただきたいのですが、
ひとつひとつの奇妙な靴底部分を無数の小さな靴職人軍団が持ち上げわっしょいわっしょいしているような、
弾むというより地面から持ち上げられる感じでした。
これ、本気で走ったならタイム縮まるかも。
困ったのが下り坂で、速度をおさえたいのに、わっしょいわっしょいと足だけ進む(笑)。
今日は6キロちょっと走ったのですが、履いていて違和感とかどこかあたって痛いとかは一切なし。
紐の加減はまだ調整しなければならないけれど、
走るというより靴に走らされているようなわしょいわっしょい。
それと心配だったのが、この靴底の「隙間」部分に小石や砂利を拾い、はまってしまうのではないか、
突然靴裏でゴキっとなったらどうしようなんて思っていたのですが、大丈夫でした(笑)。
舗装部分、未舗装部分、たまに砂利と小石部分もありな道なのです。
あまりに汚れていたので、アディダスとアシックスを洗ったのですが、
よくよく靴底をみてみると、かなり磨り減っていることが判明。
踵部分はたまにひっくり返して見てはいたのだけれど、
母指球部分の模様が磨り減って消えていた。唖然。
一年ごとに買い換えればいいのでしょうけれどね。