今日の朝刊の新潮文庫の広告に載っていた本が気になり、
買ってきてしまった。
なんだかすっごく面白そうだ、というか、立ち読みすこしだけしてきたけれど、
これはどうでるのか、こんなマリー・アントワネットを読んだことがない(笑)。
かなり期待していいかな。あ、漫画ではありません、日記文学だそうです。
いますぐ読み始めたいけれど、読まなきゃならない自前の本と図書館本がわんさか状態。
いやぁ、そういえば札幌市の発行する広報でマナー・シラントワネットとオシカルで騒動があったよな。
7月8月の広報はもう保守保守無難守り路線にかわってしまったけれど。
やっぱり私はマリー・アントワネットが好きなんだなと。
ちなみに、あの有名な「パンがなければお菓子を食べればいい」、
これはマリー・アントワネットの言葉ではなく、
ジャン=ジャック・ルソーの「告白」という本の中にでてくる一文で、
どういうわけかマリー・アントワネットが語ったようになってしまったというはなし、ご存知でしょか。
何の本で読んだのだったか記憶が定かではないのですが、
原文の写真つきで解説してあった。
「告白」が出版された時はアントワネットはまだフランス王妃ではなくオーストリアの皇女だったはず。
ひょっとしたら、勉強で読まされた「告白」の一文を覚えていて、
それをアントワネットが喋ったということを考えるのは可能かもしれませんが、
そもそも本当に喋ったのか? 誰が聞いていたんだ?
歴史ってもうなにがどうだか、ギロチンで処刑されたということだけは確かで。
いやぁ、読むの、楽しみ楽しみ!