毎日が夏休み

LEAVES THAT ARE GREEN TURN TO BROWN

おじいさん きゅうり 屁 昔話

2018-08-08 14:08:08 | パワーアップ希望な日々 2018

 

突然強烈な昔話を思い出し、あれはなんという話だったのか検索しても出てこない。

屁をする嫁さん話ならあるのだけれど、なんだかそれとは違うような。

そもそもそれが昔話なのか、母が咄嗟に創作したそのばしのぎのお話だったのか、それも何ともいえない。

 

子供の頃、あれは岩見沢時代の部屋の記憶だから、就学前。

おならとかうん○とかにとても喜んでしまう年頃。

寝る前にお布団の中で、兄と私に母が読んでくれた(話してくれた?)話で、

 

むかしむかしあるところに、屁っこきなじいさんがいて、

夜な夜なおならの音がうるさく家族が眠られず、

お尻の穴にきゅうりを挿し込み、栓をして寝ることに。

が、ある夜、寝静まったじいさん宅に泥棒が侵入、じいさんの尻から突き出たきゅうりに躓いてしまう。

じいさんのお尻の穴からきゅうりが抜け、ラッパのごとく屁が大噴出、止まらなくなる。

 

そこで兄も私もお腹を抱え涙を流してもだえ苦しみ、その後の話は覚えていない。

捕まったか逃げ出したか腰を抜かしたか、そこらで落ち着いたのではなかろうかと。

 

きゅうりで栓、インパクトありすぎ。

それを母が考えたとすれば、そちらもかなり強烈で、

兄に電話をしてこの話を、腹がよじれたあの夜の記憶があるか訊いてみたい。

「いや、あれはナスだったぞ」なんて言われたらどうしよう。

母は身体が弱かった反動か、子供を喜ばせる笑わせることが大好きな人だったけど、

この話は1度しか聞いた覚えがないんだよな。

きっと毎晩せがんだと思うのよね、きゅうりに屁だもの。

実家から持ってきた昔話の本、探してみるか。