いやぁ、タイトルなしでブログ投稿できたらどんなに楽でしょか。
9月13日金曜日早朝夫が旅行に出発。
16日の夜遅くまで帰ってこない。
さぁ、どうする?
オール4日間肉体労働力仕事でした(笑)。
13日は狛犬さんや秀岳壮(登山用品の店)のほかにニトリで収納用品を買い、
帰宅してから行動開始。
先日娘のところから運び込まれたテレビ台と食器棚。
テレビ台はいい位置に落ち着き配線も完了、台の内部や引き出しはまだ余裕で物を収納できる状態。
問題は食器棚。
単身用の小型サイズの食器棚を本棚として使うことに決定したのだけれど、
・本棚を置く場所を作らなければならない
・本棚を置く場所に現在鎮座しているカラーボックス満載の本およびボックス本体を移動しなければならない
・そのカラーボックスを移動し置く場所を作らなければならない
・そのためにクローゼットで使っていた二段のボックスを机の足元にはめ込まなければならない。
上の下手な文章を読んだだけではきっとわからないと思いますが、
家具をこちょこちょ移動に移動を重ねなければ本棚(食器棚)がいい感じに落ち着いてくれない。
移動させなくても空いているスペースにどんと置くこともできるけれど、
そうなると箱物のチープな家具がどんどんどんで、
なんというか、もう少し頑張れば乱雑さを回避できるかもと、
腰が叫び声をあげる中(笑)、4日間孤軍奮闘したわけです。
部屋中の荷物をかき回したんでないか。
本だけならまだしも、長年たまりにたまった雑雑としたものファンシーなもの思い出つまったものゴミ同然なもの、
それらに負けないくらいの埃と汚れ。
4日間、夫のいない間なら散ばってようが掃除機だしっぱなしだろうが構わないし、
ご飯だって自分が食べる分だけ用意すればいいのだから楽ちんだし。
片付けました、片付きました。
見事に配置を換えパズルのピースのようにぱちっとはまった足元のボックス、
ああ、お見せできないのが残念です。
とりあえず積めた状態の食器棚。
この後もっと美しくわかりやすく並べなおしました。
文庫本は奥から三段というか三層構造。
となると奥に何があるかわからなくなる恐れがあるので、
もうこれはそろっている作家本をどーん。キングとかディーヴァーとか。
単行本は奥から2段なので引っ張り出せばいいだけ。
これ以外にもまだ相当数の本があっちやこっちやそっちにあって、
ああ、壁一面どーんと本棚がほしい。
梯子つけてちょっと階段みたいになっていて(笑)。
でもそうなると、どうやって並べるんだろう。
背表紙の美しさで決めるとか、好みの順にするとか、やっぱり五十音順?
ああ、読んでいない本がごっそりあるのを再認識し、罪の意識。後ろめたい。
読みなおしたくって再購入した本もあるのに、そのまま一度も開かぬままで。
本当に好きな本ってほんのちょっとなのよね。
10冊あるかないか。
片付けてみると、まだまだ本を収納できるスペースができてしまって、
そう、文庫本なら100冊近くはまだいける! 驚きと希望(笑)。
でもね、もう出来るだけ増やさずに物は減らしていこうと決めています。
今回38冊処分。
ちゃんと紐を十字にかけた。
まだ収納できるスペースはあるけれど、紐解かないぞ。
勢いで、納戸の中も片付けて、もう私の連休はぼろぼろでした(笑)。