琴似発寒川河畔を走りに行ってきた。
日曜日・好天ということで人が多いことを予測、
本線ではなく、お花見のころよく利用した対岸の細道を選び走ったのですが、
これが裏目に出たらしく、細道沿いにカラスの巣があるようで、
カラスが集団で威嚇&襲撃してきた。
幅1mほどの細い散策路(とよべるほどのものでもないが)、
右手は川、左手は斜面にガードレール、進むか後退するしか道はない。
戻るにしてもかなりの距離を戻らなければ対岸に渡る橋はない。
よし、これは「バンザイ」に賭けてみよう。
ご存じの方も多いかと思いますが、カラスが攻撃してきたときには、
両手をあげバンザイのポーズをとるのが有効です。
その道を避ける、通らない、戻るのが一番だとは思いますが、
そうじゃない事態に遭遇した時は恥ずかしがらずにバンザイをして通り去る。
👆に詳しく書いてあります。
カラスは蹴りで攻撃しようとするけれど両手が邪魔で(翼がひっかかるかもとさすがにカラスも予測するはず)蹴りをいれることが出来ず、攻撃を受けずに済む。
バンザイで走りましたよー。
三羽くらいいたと思う。夫婦に助っ人もいたのか?
後ろから斜めから何度も襲ってきたけれど一度も接触することなくなんとか通過。
距離にして10mくらいだったかもしれないけれど、心臓バッフバフ。
怖い。もうあの道はパス。
錦水橋着。
靴買い替えていないので、両足の親指部分にうっすらと穴が。
ここまで履きこむことになるとは。
ソールは見ないことにしています。
帰りは「本線」で。
でも、例えばカラスが襲ってきたとき両手に荷物を持っていたらどうすればいいのだろう。
そこにカラスの巣があるってわかっていたら避けるけれど、
すべてがそういう状況というわけでもないし。
傘もいいようだけど、これも常時持ち歩いているわけでもない。
気をつけよう。