毎日が夏休み

LEAVES THAT ARE GREEN TURN TO BROWN

ロッテ ナッティが売っていた

2020-09-24 23:27:27 | 2020

 

子供のころからチョコレートが大好きで大好きで、

それは今も変わらないのだけれど、

さすがに昔のように一日板チョコ一枚は控えています。

ケーキを買う時はチョコレートケーキ、

パフェは迷わずチョコレートパフェ、

パンならパンオショコラ。

ちなみにパンオショコラは先にパン部分から攻めチョコをほぼ裸状態にしてから味わう、

なんとも品のない食べ方しています。

 

お正月用のお餅を作るとき(実家の隣家所有の餅つき機借用)、

その場でのおやつ用に母は餡子を用意したが私はキャドバリーのごろんとした、

歯が折れそうな板チョコを用意、あれはカレールーに酷似していた。

そのチョコをつきたてのお餅にくるみとろけるチョコ大福をあふあふ食べていた。

 

きっと私は成人するまでの間に、

人がその一生のうちに食べるであろう総チョコレート量をすでに食べてしまっていたに違いない。

母親に怒られても隠されてもチョコの隠し場所を嗅ぎ分けむしゃむしゃ食べていた。

チョコと醤油煎餅の組み合わせが至福の時だった。

どれだけ食べてもご飯に影響なくしっかり食べていたからこれだけ大きくなったのか。

でも、今思うに何故家にチョコがあったのだろう。

食べさせたくなければ買い置きゼロにすれば良いと思うのだが。

そうしてしまうと私のことだから何をするかわからないとでも読んでいたのだろうか。

盗み食いとか買い食いとか友達の家にいって要求するとか(笑)。

そこまではしないけど、自分のお小遣いで買って食べた記憶もない。

 

今でも変わらずチョコレートは大好きで、

高級チョコは高級なりに嬉しいとは思うけれど、

ゴディバ一箱頂くよりも、同じ金額で種々様々な手頃価格のチョコレートのほうが喜ばしい。

ロッテのガーナが鉄板。

 

ハイクラウン、メロディチョコ、チューブのチョコ、エールチョコ、

三角形のシャトーチョコもあった。

あとペロティのミルク部分とチョコ部分を歯でこそぎながら食べる一枚で三種の味わい技もやっていたし(説明しよう、ミルク部分、チョコ部分、重なってる部分それぞれの味)、

パラソルチョコの太いとこも好きだったし、

チョコフレーク(チョコ菓子だけど)を一箱なんて夢のようだった。

ストロベリーチョコ、ミルキーチョコも同じく歯を駆使し味分けしていた(笑)。

カリンチョというのもあったな。

霧の浮舟は衝撃的だった。なにこれすぐなくなるではないか。

純、デュエット、兄はチョコボールの金のエンゼル? 缶詰? それ狙いだった。

 

で、突如と現れるのがロッテの黄金トリオ、ラミー、バッカス、ナッティ。

ラミーとバッカスは復刻版として数年前からまた食べられるようになったけれど、

私が好きだったナッティ、

ナッティはいつ復刻してくれるのか、その予定はあるのとラミーを見るたび思っていたのが、

ついに見つけた!

ナッティがお店で売っている!

 

 

 

 

おお! ナッティ!

板チョコではなく箱チョコになっている。

三人のお姉さんと思っていたがお姉さん二人と男の人だったのね。

 

 

 

 

個別包装より一枚板だったらと望むのは贅沢か。

 

 

食べてみました。

懐かしいけど、こういう味だったっけというのが正直な感想。

粒が小さいのが気になるけれど、ナッティに再会。

もっと大粒どっとナッティがお口にどひゃーっと来てほしい。

 

昔食べていたチョコレートを今もう一度食べられるのなら何が食べたいか。

ペロティかな、猫とか女の子の絵のついた(笑)。

こちらも再会したい。

あれ? 似たようなチョコがお子様のコーナーにあるかも。

あれは何なんだろう、ペロティは今でも生きているのか?