2019年1月13日、滑って派手に倒れ(としか言いようがない)右手首を骨折。
橈骨遠位端骨折(ヒビだったので不完全骨折ですが)。
手首をついたわけではなく、カバンにいれ抱えていた本数冊と路面に手首を挟まれた感じ。
あれから丸二年経った。
向こうに写っている住宅のところが転倒現場。
以来、靴底と路面状況にはかなり気をつけるようになりました。
道を選ぶ。路面を読む。
傾斜が強い歩道や駐車場の出入り口(コンビニは要注意)はできるだけ避ける。
そして、
今冬はmy滑り止め砂を用意、転ばぬ先の砂だ。
用意したのに連日真冬日が続き雪が融けるまで気温が上がらず、
つるつる凍結路面になることもなく(近所比)比較的歩きやすい路面状況で出番なし。
ただ今日は最高気温がプラスでかなり暖かかったので、
これから先は凍結つるっつる路面が現れるかも。
豪快に撒きながら歩きたい(笑)。
いや、きっと撒かずに終わると思う。心のお守りだ。
骨折の話に戻すと、
もう全く痛みはないし手首の屈曲伸展角度も骨折前と変わらないと思う。
不自由はなし。
ただ心の痛手というか恐怖心は残っていて、
滑りやすそうな箇所を見つけると、
滑るぞ転ぶぞ気をつけろと自分に常に言い聞かせ歩いている。
転ぶときは転んでしまうから仕方ないけれど、
骨折まではいかないよう願うのみ。
痛いし不便だし、何よりかかった医療費がすごかった。
橈骨遠位端骨折と大腿骨骨挫傷、これが私の二大激痛の記憶かな。
これやばいかもと自分でもわかる痛さの類でした。