昨日、三角山に行ってきました。
まずはオオウバユり。
蕾の大元? 元締め? がほころびはじめています。
大半がこんな感じですが、中には、
ここまできているものも。
エゾスズランは残念。
だけど、今回は大金星があります。
ってね、私が大好きで思い入れが強いだけの、とても地味で目立たない、
全然花らしくない、華もなにもありゃしない、だけど毎年ひっそり姿を現すキヨスミウツボ、
今年も見ることができました。
詳しいことはわかりませんが、図鑑によると寄生植物というらしく、
葉緑素をもたず葉は退化。
一応これが花のようです。先のほうね。
なにゆえ思い入れが強いかといいますと、その昔、これを探しに三角山を何時間も何時間も歩きまわったから。
それも一日ではなく何日も何回も。足下ばっかり凝視してね。
よくあの広い山の中を見つけたものだと思います。円山にまで遠征したもの。見つけられなかったけど。
そんなわけで、私の中で三角山ランキングのかなり上位に位置する花となっています。
いきなりですが、
なんだかめんこいこの姿。
これがね、綺麗な色なのよ、翅を広げたら青緑色。
ミドリシジミの仲間だと思います。
実はツーショットだったりして。
カナッピー。
トリッピー、ゲラッピー。
コゲラかなぁ、全然自信なし、鳥はアカゲラぐらいしかわからない。
(アカゲラといっても大雑把ですが)
そのアカゲラの赤色がなくて小型で、それがとってもかわいらしくて、
ふわっと膨らんで、鳥の匂いを思い出してしまった。
昔、ひよことセキセイインコを飼っていた時期があって、とてもなついていて、
顔をすりすりすると鳥の匂いと体温がふぅっと立ち昇ってくるのね。思いだしてしまった。
お!いも!
いえ、おいもではなくキノコ。
どうも巨大な乳首(哺乳瓶のね)とかおしゃぶりを連想してしまうエンレイソウの実。
クワの実。
ナニワズ。
赤くなる手前の、色がいろいろ。
同じくナニワズ。
これなんて見事に大量で、思わずしゃがみ込み数を数えてしまった(笑)。
20個ありました。
それから、
見つけて鳥肌、こういうのって苦手なのよね、
で、もっと苦手なのがあるんだけれど、
これも慣れかもしれないと思い、写してきました。
くぇぇぇ、キツぃぃ。
シダの葉の裏。
表はなんともないんだけれど、裏のこの胞子嚢、このぶつぶつびっしりに私はとても弱い。
ひぇぇ。夢にでてきそう。
ここまで真っ白も珍しい?
マタタビです。
そして最後は、
ヨシコさん。
なんとヨシコさん、胸があった! 段違いだけど。
どんどん絵画のように見えてきてしまうヨシコさんなのですが、
これって私にしか見えてないんだろうな。
以上、三角山でした。
三角山もきっと、うだるような暑さだったでしょうね。
とてもこの暑さでは札幌近郊は歩けない・・・
そんな中、貴重なレポート拝見させていただきました。
小生の知らない世界が・・・
さて、ママゾンの顛末は? (笑)
なんだか肌寒い日が続いていたのに、
一気にこう気温が高くなると、
お洗濯ものがパリっと乾くのは嬉しいけれど、
私まで干上がってしまいそうになります。
ママゾン(笑)!
顛末は長くなるので今日の投稿に書きますね。