雪が腐るという言葉がありますが、
今日は埋まる埋まる、笑ってられないくらい埋まりました(笑)。
私が好んで歩くコースだけなんでしょけれど、
この調子だと次回はスノーシューだな。
根明けならぬ地明けといいますか、
一面真っ白だった世界に茶系の色が目に付くようになってきた。
ヤマグワの冬芽のにっこり顔なのに、逆光で何がなんだかわからなくなってしまいました。
葉痕トーテムポール。どうもやっぱり楳図さんだ。
まだ咲いていない。せっかく埋まりながら見に行ったのにちょっと残念。
しっかし埋まるのよ(笑)。
ここはあまり人が通らないせいもあって、他のコースのように踏み固められていないから、
ちょっと目線をずらした途端片足がずぼっとはまり、
うぉぉなんて叫びながら反対の足で踏ん張り埋まった足を引き抜きバランス崩したりして、
さらにまたずぼっと埋まるという、ずぼぼの連鎖現象。いやぁ、おかしいけど膝にきついわ。
お。大きくなっている。
3月13日はこんな感じで、2倍くらいになっているように見える。
同じく3月13日の雪解け春の小川も、
こんなふうに。
なんだか設定いじってしまったのか、今日の写真はほぼ全部青い世界になっている。
この雪のブリッジもそのうち踏み抜きそう。
でね、今日はぐるっとまわってきたのですが、
途中、特徴のある、あの「きょ~ん」が聞こえてきて、
それがかなり近くで聞こえ見回すと、
なんとクマ○ラが!!
私ね、何年も何年も三角山歩いているけれど、三角山以外でもそうだけど、
鳴き声や激しく激しく木を突いた食痕は何度も見ているのだけれど、
実物現物は今まで一度も見たことがなくて(剥製なら一度だけ)、
クマ○ラとはこれは一生縁がないなと思っていたのですが。
慌てちゃいけない、静かに静かに、だるまさんが転んだのようにクマ○ラに接近。
色が変ですが、この姿形はクマ○ラだわ。
帽子を被せりゃ水飲み鳥そっくり。
10枚近く写して、姿がきちんとわかるのは2,3枚。
ああ、生まれて初めてナマでクマ○ラを見ることができました。
やっぱりニコタマいいことあったでしょか。
ふきのとう。
100カラットも元気にしていました(バッテリーの都合で写せなかった)。
いいっ!
ちっちゃいのもいた!
以上、初クマ○ラの三角山でした。