三連休のど真ん中の19日、いかがお過ごしでしょうか。
今日私は某所(ジム)へ行ってきたのですが、
ちょっと頑張りすぎてへ~ろへろ(笑)。
カラダにいいのか悪いのか(笑)。
それではいつものようにこの10日間に読んだ本の17ページの6行目をアタマから書き写し、
あとは紹介にも感想にもならない雑文です。
サラバ! 上/西加奈子
姉と同じように「女らしさ」を捨て去る努力をするようになるのだが、それは後述する。
サラバ! 下/西加奈子
が出来なかった。裕子はやがて、被害者の顔をして、僕に別れを告げた。仕方なかった。
長かった。長い本ならいくらでも読んでいるけれど、登場する主要な人物それぞれに物語があり、
それがまた際立っているのだけれど、「宗教」が出てくるとちょっと身構えてしまった。
西加奈子さんの本は「ちょっと世間一般からはみ出ちゃっている人」がよく登場するように思うのですが、
今回でいうと姉の貴子、彼女がいったいどうなるのかどうもっていくのか、と思ったらこうきたか。
ちょっと消化不良で置き去りにされた感じ。あとはお父さんとヤコブ。
主要な登場人物にそれぞれの物語がありと先ほど書いたけれど、
ラストに向かってどんどん「歩」メインに話が進んで、それは主人公だから仕方ないのだけれど、
そっちに量とパワーがいってしまい、あそこまで騒がせたお母さんや貴子のことがなんか物足りない。
私がもっともっと若い世代だったらまた受け取り方が違っていたかも。
楽しく最後まで読ませてもらいましたが。
お、「ホテル・ニューハンプシャー」、忘れなければ読んでみよう。
新装世界の伝記2 アムンゼン/永井萌二
のと相談し、もう、人選も進み、すぐれた船員や隊員が勢ぞろいする日も近い。その中
(画像なし) 世界ノンフィクション全集25 南極点をめざして/永井萌二
ろには、フランスのデュモン=デュルビルが、アデリーランドを発見。同じころアメリ
二冊とも児童書です。
この「永井萌二」さんはどのようにアムンセンのことを書くのかそこのところが気になり借りてきたのですが、
そのことよりも流れを把握&再確認するには児童書だと細かくないので読む側としては楽に掴める事に気がついた。
そのうえで、出版されているアムンセン関連の本を読み直すともう少し理解が深まりそう。
そのアムンセンに関してのかなり衝撃的な記事を見つけまして、
衝撃的というか大びっくりの大喜びと個人的に感動の嵐といいますか、
なんとかしてその裏づけをとりたいと近々調査にのりだす予定です。
「ほにゃらかだったらしい」ではなく「ほにゃらかだ!」と言い切れるようになったら、
ででーんどどーんとここに発表しますので、お待ちください!
って、あまりというかほとんどの方が興味をもたれない極地話だとは思いますが(笑)。
でも、これはすっごい私にとっての希望というか喜び力の源になると思います。
では。197回目でした。
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