一昨日「第43回北海道を歩こう」の募集要項が届いた。
これには新型コロナウイルスに関しての記述は見当たらないけれど(見落としてるか?)、
ホームページには「新型コロナウイルス感染症の拡大状況によっては、
大会を中止させていただきます。」としっかり書いてあり、
申し込み規約には、
「地震・風水害・降雪・事件・事故・疫病等による開催縮小・中止等、いかなる場合においても参加料の返金はいたしません。」と明記してあるので、
中止の場合は参加料は戻ってこないことになる。
こんな状況だから中止になる可能性は大だし、
屋外、換気OKだけれど、参加者数は1000名くらい?
スタートして6㎞あたりまでは前後団子状態→密集になる? 屋外でも。
ある程度距離が進むとペースによってばらけて密集どころか一人旅になるけれど、
いやぁ、申込期限ぎりぎりまで様子見でひかえていよう。
普段の練習(無積雪期)でとれるのはせいぜい15㎞前後。
ここで33㎞まとめて歩けて、さらにこれだけの高低差付きというのは、
100キロ大会のいい練習になるんです。
が、その100キロ大会も開催されるかどうか、この先感染が落ち着くのか拡大するのか。
日単位、週単位で状況は大きく変わっているのだから、
先のことはまったくわからない。
北海道はちょっと落ち着いてきているように見えるけれど、
実際どうなのか、コロナ慣れとか、ちょっと緩んできているのではないかとか、
語ると疑問や不安は尽きない。
他のイベントだったらこの時期参加しようなんて絶対思わないのだけれど、
これが自分の好きなこと、待ちに待ったこととなると気持ちがぐらっときてしまう。
五輪1年程度延期で合意と速報が出たときとっさに浮かんだのは、
じゃあ北海道マラソン今年できるんじゃないという、まったく身勝手な考え。
いやあ、私の生きている時代にまさかこんな世界規模の新型ウイルス感染が起こるなんて。
歴史の教科書に載るのだろうな。
あわてることも、あせることも、ない。
じっくり構えていきましょうや。
「神去なあなあ日常」ででてくる林業関係者の言葉と
くまぼうさんの先を見渡す距離というか年月サイクルはどこか近いものがあるようによく思うのですが。
とりあえず、AMAZONでぽちっとしてみた。
この本一度挫折して再挑戦で読了したはず。
気になり捜しているのですが行方不明になっていて、
どこに紛れ込んでしまったのか。
良い機会で、感謝です。
単行本だとばかり思っていたら文庫本、すぐ近くに鎮座していました。
ちょっと違いますがこれもきっかけですね。やったー。