ミーコさんの自然派生活 パートⅡ

2013年に乳がんの手術、辛い療法も終了。
2019年から3年続けて膝の手術。
これからは自由に生きたい。

入院・手術の計画説明

2013年10月31日 | 乳がん

10月5日

入院日が近づいてきたので少しずつ荷造りの準備を始める。

コストコに入院用のパジャマ(2枚)や上に羽織るパーカー、化粧水などを買いに行った。

(水や無洗米、鮭なども購入)



10月8日

入院と手術について詳しい説明があるので相方と一緒にKクリニックへ。

診察室に入ったら、担当医が私の顔を見るなり

  『MRIでもPETでも、体の他の部分に癌は見つかりませんでしたよ

  『あ~ 良かった~ 』  二人で胸をなでおろす

 とにかく、右のおっぱいの悪者をやっつけるだけだ。

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担当医(女医)が説明用紙に書きながら、乳房切除の方法などを説明された。

手術法はいくつかあり本人が選択できる。

私の腫瘤は5㎜程度なので部分切除を希望。(女医も全摘する程では無いと言われた)

*センチネルリンパ節生険(腫瘤径3㎝以下で明らかなリンパ節を認めない症例)

最初に癌細胞が到達すると考えられるリンパ節(センチネル)を1~数個取り、術中に顕微鏡検査へ提出

転移プラスの場合、周囲を広げて切除。場合によっては全切除になる事もある。

転移が無ければそこまでで終了。

 

入院診察計画書に目を通したら、説明書にサインをして医師の話しは終わり。

入院申込書、誓約書、全身麻酔や輸血について(必要な時)等沢山の資料を渡された。

(これは入院日までに読んでサインをして持参すればOK)

看護師さんに「入院生活のご案内」という用紙をもらった。

入院日に持って来るもの、入院生活に必要なもの、入院中の日課等が書いてあった。

病衣は一日105円で貸してもらえるらしい。無駄にパジャマを2枚も買ってしまったぜ(私はワンピース派)

『手ぶらで来ても大丈夫ですよ。売店でほとんど揃います』  それ、早く言ってよ~。

  診療費: 370円

すべて終わったのが午後2時近く、『トンカツ食べてパワーつけるか』でトンカツ屋へ。

 (ご飯とみそ汁とキャベツお代わり自由のあのトンカツ屋ね。)

相方はご飯2杯、味噌汁3杯、キャベツ大盛りでお代わりをしたのでした。





10月9日~10日午前中

最後の荷物チェック。

留守中の相方の食料を作り、冷蔵庫や冷凍庫に小分けして詰め込んだ。

相方はお弁当作りが楽しかったのか 現在でも毎日自分のお弁当を作ってる。

どうやら自分なりの味付けと詰め方があるようだ。

変なこだわりのあるB型。やっぱり分からん

テキトーに詰めても味は同じやろが~ とO型女子は思う。

いよいよ午後から入院。息子夫婦が病院まで送ってくれる事になった。