貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

一木一石変えず

2018-06-12 08:34:37 | 日記
一木一石変えず

平成30年6月12日(火)

 台風5号は足早に・・・・。

 台風一過という蒸し暑い日はこれから?

 今朝は、松島島巡りの船旅に満喫し、

次は雄島の方へと徒歩で向かう。

 工事の場所を避けて 観 瀾 亭 へ。

2017(平成29)年 7月14日 10:00~

観瀾亭は文禄年中に豊臣秀吉から

伊達政宗が拝領した伏見桃山城の一棟で、

江戸品川の藩邸に移築したものを

二代藩主忠宗が一木一石変えず、

この地に移したものと伝えられている。



観瀾亭大欅





その説明



百合も満開



そして、「どんぐり ころころ」の歌碑




 童謡「どんぐりころころ」は松島町

出身の青木存義氏が、文部省在職中の

大正年間に松島での幼き日を偲び

作詞したもの。
  
 雄島へ向かう途中で、歴史建造物・

地元の出身の歌碑「どんぐりころころ」、

独特の形をした大欅





、そして、六年過ぎてもまだ復興中の

様子等々未知の遭遇だ。



 芭蕉への感謝もつのる朝も・・・・。



がんばれ!がんばれ!

ともにがんばろう!!!