貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

剪定後の新葉と臥龍梅紅

2018-06-24 08:58:25 | 日記
剪定後の新葉と臥龍梅紅

平成30年6月24日(日)

 剪定後の梅の新芽の色づきが

梅雨に映える。昨夕気づく。





 松島瑞巌寺の臥龍梅も懐かしい。



 説明板には、

「この梅は藩祖政宗公が朝鮮より

持ち帰り,慶長14年(1609)

3月26日、瑞巌寺の上棟の祝いに

手植えされた紅白梅樹の紅樹で

ある。『臥せた龍』の姿をしてい

るから臥龍梅と名付けられている。

別名『八房の梅』とも呼ばれている。」

と記されていた。



 参道にはシンボルとも言える杉並木

があったが、平成23年(2011年)

3月11日の東日本大震災の津波に

見舞われしまい、その後の塩害に

よって立ち枯れが目立ったこと

から、約300本が伐採されたそうだ。



ここまで津波が来たよという表示板

だ。

 「四寺廻廊」という巡礼コースは、

瑞巌寺、平泉中尊寺・毛越寺、

山形立石寺を巡ること。

 これからの予定のコースだ。

毎年、11月第2日曜日には芭蕉祭が

行われているそうだ。