身をやくよりも哀しきこと
平成30年6月4日(月)
世界三大美女の話も懐かしい!
魅力的な話術の持ち主で、小鳥
のような美しい声の持ち主の
「クレオパトラ」。
そして、「楊貴妃」。
三人目が日本の「小野小町」。
歌姫だ。
今朝は、小野小町も詠んだ沖の井に。
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多賀城市の末の松山の近く。
今は住宅地の中。
沖の井(石)の説明板
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説明板によると、
「今もって池の中の奇石は磊磊(るいるい)
とした姿をとどめており、古の情景を
伝えている。
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元禄2年5月8日、芭蕉と曾良は
この地を訪れる。
四代藩主伊達綱村の時代には、仙台藩
により名所整備が行われ、手厚い保護を
受けていた」と記載されている。
「わが袖は しほひにみえぬ おきの石の
人こそしらね かわくまぞなき」
という二城院讃岐の歌(千載和歌集)や
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小野小町(古今和歌集)の
「沖のゐて 身をやくよりも かなしきは
宮こしまべの わかれなりけり」
の歌などで知られ、歌枕の地としても有名
となっている。
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やはり、人との別れ、愛犬との別れ等
わが身やくより哀しきこと、しみじみと!
可愛い松ぼっくりの花盛りで癒やされた。
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平成30年6月4日(月)
世界三大美女の話も懐かしい!
魅力的な話術の持ち主で、小鳥
のような美しい声の持ち主の
「クレオパトラ」。
そして、「楊貴妃」。
三人目が日本の「小野小町」。
歌姫だ。
今朝は、小野小町も詠んだ沖の井に。
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多賀城市の末の松山の近く。
今は住宅地の中。
沖の井(石)の説明板
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説明板によると、
「今もって池の中の奇石は磊磊(るいるい)
とした姿をとどめており、古の情景を
伝えている。
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元禄2年5月8日、芭蕉と曾良は
この地を訪れる。
四代藩主伊達綱村の時代には、仙台藩
により名所整備が行われ、手厚い保護を
受けていた」と記載されている。
「わが袖は しほひにみえぬ おきの石の
人こそしらね かわくまぞなき」
という二城院讃岐の歌(千載和歌集)や
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小野小町(古今和歌集)の
「沖のゐて 身をやくよりも かなしきは
宮こしまべの わかれなりけり」
の歌などで知られ、歌枕の地としても有名
となっている。
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やはり、人との別れ、愛犬との別れ等
わが身やくより哀しきこと、しみじみと!
可愛い松ぼっくりの花盛りで癒やされた。
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